COMMENTARY No.5「僕が戦隊ヒーローの陵辱小説を書くようになったきっかけ」

 皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。

 早速、今日のテーマをご紹介したいと思います。今日は、こちら!じゃじゃん!

 

 COMMENTARY No.5は「僕が戦隊ヒーローの陵辱小説を書くようになったきっかけ」について、お話してみたいと思います。

 COMMENTARY No.1で「このサイトも今月で9年半、そして、12月1日にはなんと、10周年を迎えることになります。そして、某サイトに投稿をしていた頃から数えると、なんと、15年も執筆活動を続けております。まぁ、その前からちょこちょこと書き溜めてはいたので、そこから換算すると20年以上と言うことになるでしょうか」と書いていますが、実は、僕が小説を書き始めたきっかけはもっともっと前に遡ります。それは、僕が中学校2年生の時。ちなみに。キーワードは「アレンジ」です。

 

 当時、授業以外のクラブ活動と言うのに、「読書クラブ」と言うのがありました。部活とは違って、1人1人が必ず所属しなければいけない、正規の授業以外の授業のようなものがあったんです。そのクラブは読んで字のごとく、本を読むだけのクラブで、そこで確か、小説を書いてみよう、と言うようなことになったんですね。

 で、僕の学校はとにかく管理教育が厳しくて、先生達もエリートになるための登竜門のようなモデル校だったんです。で、当時、流行っていたものと言えば、宗田理さんの「ぼくらの七日間戦争」だったわけです。

 僕はそれを自分なりにアレンジして、物凄くコミカルに、原稿用紙にストーリーを書いていた記憶があります。もう、そこから「アレンジ」する能力があったわけですね(笑)

 そして、そんな創作活動の熱は高校生になっても続き、受験には関係のない授業、数学や理科の授業中に、ノートの上にルーズリーフを置き、そこにRPG小説を作って書いていました。まぁ、ベースはドラクエだったり、ファイナルファンタジーだったりしたんですが、キャラクターを仲の良い同級生だったり、先輩後輩だったりにして200ページ近く書いていたかなぁ。もう、その頃から長編小説を書くのが好きだったようです。

 

 となれば、COMMENTARY No.4でも書きましたが、当然、僕がヒーローとしていじめたくなるようなヤツも出て来るわけですよ。その時にターゲットロックオンされたのが、2学年下の後輩(もちろん、男子!)でした。

 とは言え、学校で2人きりの時に襲う、と言うのは無理だった、と言うか、そんなことは出来ないボクちゃんだったので、ひたすら、妄想ですよ、妄想!ルーズリーフに、彼を陵辱するワンシーンを書いていましたね。陵辱と言っても、後輩が抵抗するとか、叫ぶとか、僕が無理矢理襲っちゃうとかではなく、あくまでも大人しく(笑)

 「薄暗がりの部屋で上下黒のジャージで静かにベッドに横たわっている(後輩の名前)。僕の手が彼の足の中心部のふくよかな膨らみに触れた時、彼はピクッと体を跳ねらせた」

 この頃は戦隊ヒーローの全身タイツなんてものも知りませんでしたからね。好きだったものはジャージだったわけです。しかも、足首のところでファスナーでしっかりと留められるようなやつ。

 「『…いいよ、…先輩…。…先輩の、…好きにしてよ…』そう言う(後輩の名前)のそこが少しずつ大きく、硬くなり始める。僕はその手を動かすと、(後輩の名前)は『…あッ!!…あ…ッ!!』と喘ぐ。僕は彼のそこを揉み込むように、優しく触り続ける。『…先輩…。…気持ちいい…よ…』(後輩の名前)はそう言って目を閉じ、快楽に浸るのだった」

 みたいな感じで!もうね、その頃から妄想爆発だったわけですよ、はい(笑)

 今でも思い出しただけで僕のアソコが硬くなります(笑)

 

 そうやって後輩を材料にして作り上げて行った小説をストックして行き、大人になってからそれらを更に「アレンジ」し、数々の戦隊ヒーロー陵辱小説へと変えて行ったわけです。確か、メガレンジャーネタ「処刑!メガレッド」とか、ゴーカイジャーネタ「嫉妬と狂気」がそれにあたったんじゃないかなぁと記憶しています。古い原稿は新しいものへ昇華された時にだいたい捨ててしまっていたので。

 そして、大人になって、僕はいよいよヒーローの全身タイツなるものを手にするわけです。それは第6回でお話したいと思います。

 それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!