COMMENTARY No.6「僕が戦隊ヒーローの全身タイツにハマったきっかけ PART1

 皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。

 早いもので、このシリーズもCOMMENTARY No.6です。読んで下さる皆様、本当にありがとうございます。いやぁ、書きたいことがいろいろ出て来るって、本当にありがたく思います。

 

 さて、COMMENTARY No.6は「僕が戦隊ヒーローの全身タイにハマったきっかけ PART1」です。

 いきなり、PART1が付いています。PART1。と言うことは、PART2PART3もあるんじゃないか、と言う予想が付くんですが、はい、あります。今回は3部構成でお届けしたいと思います。

 今日は、僕が戦隊ヒーローの全身タイツを購入した初めての時のことをお話ししたいと思います。

 

 初めて戦隊ヒーローの全身タイツを購入したのは、僕がまだ、岐阜にいた頃でした。正確には「戦隊ヒーロー」ではなく、「戦隊ヒーロー風」ですね。

 たまたま立ち寄ったバラエティ雑貨のお店で、普通の全身タイツの中に混じって置かれていたそれ。その衝撃は凄かったです。「な、何でこんなものが!?」って言う(笑)まぁ、後になれば、宴会で使ったり、イベントで使ったり出来るもんな、と納得するのですが。

 全身タイツは、まぁ、小中学生の頃に見ていたとんねるずの番組で、「モジモジくん」って言うのがあったので見慣れてはいました。でも、自分が着るとなると、嫌だな、恥ずかしいな、と思っていましたね。やっぱり、体のラインがクッキリしてしまうのと、それだけじゃなく、アソコが…。

 でも、戦隊ヒーロー風の全身タイツを見た時は、そんなのは吹っ飛んでました。

 初めて見た戦隊ヒーロー風の全身タイツは、生地がポリエステルだったかな。「秘密戦隊ゴレンジャー」から「大戦隊ゴーグルX」まで使われていたような、少しだぼっとした、体のラインがはっきり分からないものですね。やや濃い目の色。赤、青、黄色、緑、ピンク。胸と額部分に☆マーク。「エンカイダー」ってやつでした。ある意味、戦闘員っぽい気もしたのですが、初めて見るそれに衝撃を受け、赤、青、黄と購入したのを覚えています。

 その頃、僕は既に一人暮らしを始めていて親の目を気にすることもなかったので、自由に買うことが出来ました。

 早速、部屋で試着。でも、僕には大きすぎました。生地が滅茶苦茶、余ったんです。後になって分かったことは、そう言う全身タイツってフリーサイズなんですね。身長170180cmくらいの方向けって言う感じの。実際、その頃の戦隊ヒーローのテレビドラマに登場する役者さんって、身長がだいたい175180cmって当たり前でしたしね。

 最初に着せたのは、やっぱり、相方でした。嫌がっていたくせに、ちょっと僕が目を離した隙にそれを着て椅子に座ってるんですよ!もうね、僕のやる気スイッチ、いや、ヤル気スイッチが入りまして(笑)その日の夜は…(爆)

 それから、その頃になるとインターネットも普及しており、戦隊ヒーローのやられに興味を持つ人とも交流していました。その中の1人の方に会うために、わざわざ、関東まで旅行に来ていましたもん。そして、それを着せていじめた時、その人がまたヒーローをしっかり演じてくれるわけですよ。特にやられている時の表情と言ったら堪りませんでしたね。まぁ、それが、今の趣味嗜好へと繋がって行くのですが。

 

 それから暫くして、また同じバラエティ雑貨のお店へ行った時、また違ったタイプの戦隊ヒーロー風の全身タイツを見付けました。現在、そう言ったお店で販売されている「パーティーレンジャーウィング」の前身である「パーティーレンジャー」と言うやつです。光沢があって、伸縮性が優れている生地でまさに「戦隊ヒーロー」って言う感じでしたね。デザインは「大戦隊ゴーグルX」に似ていたような。その時に買ったのは確か、青だったと思います。

 それを当時、同じ県内に住んでいた、今でも繋がりのある友人に着てもらっていました。だって、相変わらず、僕には大きすぎましたもん(笑)

 そして、「パーティーレンジャー」が「パーティーレンジャーウィング」に変わって、赤、青、緑、黒、そして、女性キャラだったんですが黄色も購入しました。本格的に全身タイツを購入するようになってから気付いたんですが、女性キャラ用のは上と下がセパレートだったんですね。上はワンピースのようになっていて、下はズボン。つまり、ズボンの中にワンピースの裾を入れてしまい、ズボンの腰の部分にベルトを巻いてしまえば、男性用としても使えると言うわけです。そっちの方が僕にはぴったりでした。何だかなぁ…(笑)

 

 もちろん、そう言ったものだけでは飽き足らず、やっぱり、ちゃんとした「戦隊ヒーロー」の全身タイツが欲しいと思うようになり始め、もう少し経ってからそれらをどんどん購入して行きます。それはまた、次回、PART2にてお話したいと思います。

 それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!