●COMMENTARY No.118「僕が好きなキャラクター:仮面ライダービルド、仮面ライダークローズ」
皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。
COMMENTARY No.44から僕が好きなキャラクターについてお話しています。今回は、2018年放送の「仮面ライダービルド」の仮面ライダービルド、仮面ライダークローズについてお話したいと思います。
まずは、仮面ライダービルドです。
仮面ライダービルド・桐生戦兎は天才物理学者と言う設定で、何かを閃いた時には兎のように髪の毛が跳ねると言う、何か、よく分からない設定でした(笑)
そんな戦兎は自分が物理学者と言う以外、全ての記憶を失っていました。そして、その記憶が蘇った時、自分が本当は葛城巧と言う科学者であり、多くの人間に人体実験を施していた、その世の中の混乱を導いた張本人であることが分かります。それで一時的に戦意を喪失してしまいますが、そんな戦兎を助けてくれたのが、相棒であり、仮面ライダークローズである万丈龍我でした。
仮面ライダービルド・桐生戦兎を演じたのは犬飼貴丈さん。犬飼さんの落ち着いた、大人っぽい演技は万丈龍我を演じた赤楚衛二さんの子供っぽい演技と対を成していて、何か、凄くいいなぁと思いました。そんな犬飼さんはその後もNHK連続テレビ小説など、様々なドラマや映画に出演されています。
仮面ライダービルドのスーツアクターを演じたのはやはりこの人、高岩成二さん。仮面ライダービルドの最終形態である仮面ライダービルドジーニアスフォームは体のあちこちにフルボトルが付き、目までもフルボトルで覆われているため、どこからマスクの外を見ているんだと言う感じでした。仮面ライダーシリーズのマスクって、確か、外を見られる部分が極度に小さいと聞いたことがあります。
お次は、仮面ライダークローズです。
仮面ライダークローズ・万丈龍我の初登場は殺人者と疑われ、逃げているところを仮面ライダービルド・桐生戦兎に救われ、一緒に逃亡劇を繰り返すと言う、最初からBL要素があったんだと思ってしまうほど、ベッタベタな2人でした。ちょっとサディスティックな戦兎がからかうと、ムキになって返して来る龍我。やんちゃで強情で、喧嘩っ早い龍我ですが、戦兎や仲間を想う気持ちは本当に熱く、物凄くカッコ良かったです。
仮面ライダークローズ・万丈龍我を演じたのは赤楚衛二さん。あどけなさがまだ残ってて、物凄く可愛いなぁと思いました。龍我のようなやんちゃなキャラクターから、ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の安達清のような、オドオドした、優柔不断なキャラクターまで幅広く演じられる素敵な俳優さんだと思います。
仮面ライダークローズのスーツアクターを演じたのは永徳さん。永徳さんもそんな万丈龍我のキャラクターを忠実に演じ、コミカルな部分も、熱い部分も、凄く使い分けをされていました。
仮面ライダークローズは意外とバトルシーンが多く、ゴロゴロと地面を転がったりするシーンも多かったですね。
それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!