●COMMENTARY No.52「僕が好きなキャラクター:レッドターボ、ブラックターボ」
皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。
COMMENTARY No.44から僕が好きなキャラクターについてお話しています。今回は、1989年放送の「高速戦隊ターボレンジャー」のレッドターボと、ブラックターボについてお話したいと思います。
「秘密戦隊ゴレンジャー」以来の「〜レンジャー」の復活の作品でした。おまけに、この作品は歴代のスーパー戦隊シリーズの中で、僕の中で第2位の作品でした。なので、かなり思い入れがあります。
と言うことで、この作品は2回にわたって、好きなキャラクターをお話してみたいと思います。
まずは、レッドターボです。
ただ一言。暑苦しい!(笑)
熱血で、思い立ったらどんな状況でも突っ込んで行き、ボロボロに傷付いても大事な人のために命を懸ける。まぁ、破天荒と言うか、リーダーらしくないレッドと言うのが好きになったきっかけですね。
ターボレンジャーに刃を向けて来た流れ暴魔ヤミマルやキリカを救おうと、何度も何度も刃を交えながら必死に語り掛けるところは見ていて胸アツでした。だからこそ、好きになったんですがね。
そんなレッドターボ・炎力を演じたのは佐藤健太さん。佐藤さんは本当にジャニーズ系で、主題歌も歌っておられました。僕は主題歌のうち、最終回にだけ流れた「DANCE ときめく心」が最も好きです。
それから、佐藤さんは叫び声が物凄くうるさい(笑)でもそれでレッドターボがやられている、苦しんでいると言うのがよく分かりましたね。一番印象に残っているエピソードは第26話「力!絶体絶命」です。フジミボーマの卵に取り憑かれてしまった仲間を助けようと、その卵を叩き割るための斧を求めて、脇腹に深手を負いながらも立ち向かう力が印象的でした。
レッドターボのスーツアクターを演じたのは新堀和男さん。体付きがやっぱりエロかったです(笑)
お次は、ブラックターボです。
レッドターボが破天荒で斬り込み隊長的な役割をしていたのに対して、ブラックターボは冷静でストイックな性格でした。まぁ、部活が陸上部だったと言うのも頷けます。
他の3人がわちゃわちゃしているのに、遠くから見ている、そんなシーンもありましたしね。
ブラックターボ・山形大地を演じたのは我那覇文章さん。沖縄出身の俳優さんだけあって、濃い顔立ちでしたが、逆にそれが大人っぽくて落ち着いた雰囲気を出していたように思います。
一番印象に残っているエピソードは第29話「急げ!新型ロボ」です。第28話「ロボ合体不能」でターボロボを破壊され、その復旧の時間稼ぎとしてターボトラックに乗り込み、囮になると言うことをやってのけました。その時の大地がターボトラックにあやまりながらも、暴魔の攻撃を受け続けると言うシーンが物凄くジーンと来ました。
ブラックターボのスーツアクターを演じたのは石垣広文さん。Tハンマーを振り上げて敵の頭上へ叩き落す際、両足を180度に開くシーンはお尻の形がクッキリで物凄くエロかったです(笑)
それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!