COMMENTARY No.56「僕が好きなキャラクター:ニンジャレッド、ニンジャブルー」

 皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。

 COMMENTARY No.44から僕が好きなキャラクターについてお話しています。今回は、1994年放送の「忍者戦隊カクレンジャー」のニンジャレッドと、ニンジャブルーについてお話したいと思います。

 

 まずは、ニンジャレッドです。

 最初はお調子者、と言うか、いい加減なイメージでしたが、自分達のせいで妖怪の封印を解いてしまい、その妖怪を退治するために立ち向かって行くところは責任感が強いリーダーと言ったような雰囲気が凄く出ていましたね。

 それだけではなく、妖怪達に捕らえられた仲間を救うために、命懸けで、ボロボロになっても助けに行くと言うところが物凄くカッコ良かったですね。

 

 ニンジャレッド・サスケを演じたのは小川輝晃さん。小川さんは1998年放送の「星獣戦隊ギンガマン」ではギンガレッド・リョウマの兄である黒騎士・ヒュウガとしてもご出演されていました。

 ニンジャレッド・サスケの頃は本当に若々しくて、血気盛んな男性、と言うか、男子、と言うイメージでした。そんなサスケがボロボロにやられて行くのは本当に興奮しましたね。

 そして、ニンジャレッドのスーツアクターを演じたのは高岩成二さん。高岩さんと言えば、平成仮面ライダーのレジェンド、大御所として有名ですが、本当は戦隊ヒーローのスーツアクターをやりたかったんだそうです。それよりも、このカクレンジャーのスーツは余計なデザインが殆どない!そのためにスーツアクターさんの体付きがくっきりと分かって、特にこのニンジャレッドのスーツに高岩さんの体付きがくっきりと映えて、物凄くエロかったのを覚えています。

 

 お次は、ニンジャブルーです。

 ニンジャブルー・サイゾウもお調子者。ニンジャレッド・サスケの弟分であり、傍から見れば、親友と言うよりもサスケに対して憧れ以上の感情を持っているんじゃないかと思わせるほどでした。「〜わよ!」とか、「〜なの!」とか、時々、オカマっぽい喋り方をするのもポイントでしたね(笑)

 

 ニンジャブルー・サイゾウを演じたのは土田大さん。今では声優として数々の戦隊ヒーローの怪人役を演じておられます。そんなニンジャブルー・サイゾウがやられる時の悲鳴が僕は特に好きでした。上ずったような、少し掠れた声と言うか。本当に苦しそうな声に聞こえて。

 そして、ニンジャブルーのスーツアクターを演じたのは宮崎剛さん。宮崎さんはヒーローとしてはこのニンジャブルーのスーツアクターが唯一のようで、後はアクション監督やその補佐に回っていることが多かったようです。

 ニンジャブルーのスーツの色は独特でしたね。青と言うよりも、水色。男性キャラなのに水色と言うのは何だか、とても斬新でした。

 それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!