●COMMENTARY
No.58「僕が好きなキャラクター:メガレッド、メガブルー」
皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。
COMMENTARY No.44から僕が好きなキャラクターについてお話しています。今回は、1997年放送の「電磁戦隊メガレンジャー」のメガレッドと、メガブルーについてお話したいと思います。
まずは、メガレッドです。
もうね、文句なしで最も甚振りたい戦隊ヒーローNo.1ですね!(笑)あのクソ生意気なところと言い、メガレッドへインストールした後の光沢のあるあのスーツ姿と言い。ボロボロにしてやりたい、僕のSッ気に物凄く火を付けてくれる存在ですね。
メガレンジャーの斬り込み隊長的な役割のメガレッド・伊達健太。そのカッとなりやすい性格で自分自身だけではなく、周りをもピンチに巻き込んで行くところがやっぱり、ボロボロにしたくなる存在ですね。
そんなメガレッド・伊達健太を演じたのは大柴邦彦さん。爽やかな、でも男らしい顔立ちが屈辱に歪むのを想像しただけで本当に堪りませんでした。メガレッドが大柴さんだったからこそ、「処刑!メガレッド」や「処刑!メガレッドⅡ」のような、メガレッドをボロボロにする作品をたくさん書けたと言うのもありますし、伊達健太だからこそ、様々な作品にもやられ役として登場させることが出来ました。
メガレッドのスーツアクターを演じたのは横山一敏さん。1995年放送の「超力戦隊オーレンジャー」のオーレッド、1996年放送の「激走戦隊カーレンジャー」のレッドレーサーと3作品にわたってレッドのスーツアクターを演じられました。その他にも、顔出しの俳優として出演されています。
お次は、メガブルーです。
この頃からでしょうか。レッドとブルーが対をなす構図が出来上がって来たのは。レッドが明るくて爽やかで、猪突猛進なキャラクターだったら、ブルーは冷静沈着で、わりとレッドに絡んで行くキャラクターと言う関係。
メガブルー・並木瞬も最初はメガレッド・伊達健太といがみあってばかりいましたね。学校の成績で上位トップ3に入る瞬と、万年最下位の健太。どこか健太を見下している感はありましたね。
でも、いつの間にか、メガブラック・遠藤耕一郎を差し置いて滅茶苦茶、仲良くなっていたりしましたけど。
そんなメガブルー・並木瞬を演じたのは松風雅也さん。松風さんと言えば、その後は声優として数々の戦隊ヒーロー番組に怪人役や敵の幹部役として出演されています。戦隊ヒーロー出身で声優に転向した代表例と言ってもいいかもしれませんね。
メガブルーのスーツアクターを演じたのはレジェンド・高岩成二さん。この時代のスーツアクターの経験やポーズが、後々の平成仮面ライダーの中で物凄く生きていると言うか、時々、そのポーズが出て来たりして萌えたりしました。
それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!