●COMMENTARY No.60「僕が好きなキャラクター:タイムイエロー、タイムファイヤー」
皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。
COMMENTARY No.44から僕が好きなキャラクターについてお話しています。今回は、2000年放送の「未来戦隊タイムレンジャー」のタイムイエローと、タイムファイヤーについてお話したいと思います。
まずは、タイムイエローです。
やっぱり、僕はパワーファイター系のキャラクターが好きなようです。ガッシリとした体格で、背が高くて。僕と全く正反対のキャラクターに憧れのようなものを抱いていましたね。そして、そんな正反対の体型のキャラクターを跪かせてみたい、いやらしいことをしてみたい、と言う思いも。
タイムイエロー・ドモンは結構、カッとなりやすいタイプ。それはタイムレッド・浅見竜也にも、タイムファイヤー・滝沢直人にもそうでした。そして、タイムイエローにクロノチェンジしてからはその大柄な体格で豪快に戦うと言うキャラクターでしたね。
半面、20世紀の地球にやって来た時はホームシックになって泣きまくると言う繊細さも持ち合わせていて。おまけに20世紀の地球で森山ホナミといい関係になり、子供まで作ってしまうと言う。まさに、気は優しい力持ち、を体現したキャラクターでした。
そんなタイムイエロー・ドモンを演じたのは和泉宗兵さん。明るくひょうきんな中に真面目さと情熱を秘めているような、そんなキャラクターでした。
そんなタイムイエローのスーツアクターを演じたのは日下秀昭さん。日下さんと言えば、巨大ロボのスーツアクターと言うイメージが強かったのですが、意外といろいろなところで等身大のキャラクターのスーツアクターも演じていたのですね。戦隊ヒーローのスーツアクターとしては、1997年放送の「電磁戦隊メガレンジャー」のメガシルバー、1999年放送の「救急戦隊ゴーゴーファイブ」のゴーブルー、2001年放送の「百獣戦隊ガオレンジャー」のガオブラック、2002年放送の「忍風戦隊ハリケンジャー」のカブトライジャー、2003年放送の「爆竜戦隊アバレンジャー」のアバレブラック、2004年放送の「特捜戦隊デカレンジャー」のデカマスターことドギー・クルーガー、2006年放送の「轟轟戦隊ボウケンジャー」のボウケンシルバー、そして、2017年放送の「宇宙戦隊キュウレンジャー」のリュウコマンダーことショウ・ロンポーを演じておられました。
お次は、タイムファイヤーです。
タイムファイヤー・滝沢直人はとにかく不器用な人。タイムレッド・浅見竜也に事あるごとに衝突するも、それは彼の竜也に対するコンプレックスから。本当は凄く優しい性格なのに、それを素直に表に出すことが出来ない、ちょっと切ないキャラクターでした。
そんなタイムファイヤー・滝沢直人を演じたのは笠原紳司さん。不器用で、最後にはゼニットに殺されてしまう孤高の一匹狼を強烈なインパクトで演じておられました。
そんなタイムファイヤーのスーツアクターを演じたのは今井靖彦さん。今井さんはクールな性格のキャラクターを演じることが多いように思います。2001年放送の「百獣戦隊ガオレンジャー」のガオブルー、2002年放送の「忍風戦隊ハリケンジャー」のクワガライジャー、2003年放送の「爆竜戦隊アバレンジャー」のアバレキラー、2004年放送の「特捜戦隊デカレンジャー」のデカブルー、2005年放送の「魔法戦隊マジレンジャー」のマジイエロー、2006年放送の「轟轟戦隊ボウケンジャー」のボウケンブラック、2007年放送の「獣拳戦隊ゲキレンジャー」の黒獅子リオ、2008年放送の「炎神戦隊ゴーオンジャー」のゴーオンブラック、そして、2017年放送の「宇宙戦隊キュウレンジャー」のサソリオレンジを演じておられました。
それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!