COMMENTARY No.62「僕が好きなキャラクター:ハリケンイエロー、カブトライジャー」

 皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。

 COMMENTARY No.44から僕が好きなキャラクターについてお話しています。今回は、2002年放送の「忍風戦隊ハリケンジャー」のハリケンイエローと、カブトライジャーついてお話したいと思います。

 

 まずは、ハリケンイエローです。

 久しぶりに巨漢のパワーファイターが来た、と言う感じでしたね。前作「百獣戦隊ガオレンジャー」ではガオブラックがそうでしたが、それよりも巨漢に見えたのは何故でしょうか。やっぱり、黄色と言う膨張色がそうさせるのかもしれませんね。

 ハリケンイエローは表の姿は訪問介護士。面倒見が良くて優しいお兄さん、と言った感じでした。にしてはヘアスタイルがそれっぽくないと言う(笑)

 大地の戦士と言う設定なので体を大きく動かすアクションが多かったような気がします。

 

 そんなハリケンイエローのスーツアクターを演じたのは竹内康博さん。

 文句なしの安定感のあるアクションと大きな立ち回りが凄く良かったです。さすが、もと体操選手と言う感じでしたし、アクロバティックな動きはいつ見ても綺麗だし、本当に凄いなぁと思いました。

 そんな竹内さんだからこそ、脇をきっちりと固められていてレッドを支えていらっしゃるのかなぁとも思います。

 

 お次は、カブトライジャーです。

 最初はハリケンジャーの敵対勢力と言う構図だったのは衝撃的でした。しかも、今までのスーパー戦隊になかった臙脂色、そして弟のクワガライジャーは紺色と言うのが物凄く斬新だったように思います。

 第7話から登場し、ジャカンジャと手を組み、ハリケンジャーをボロボロに追い詰めます。しかし、第18話でジャカンジャから離反、ハリケンジャーと和解し、仲間になります。

 ハリケンイエローがハリケンジャーのパワーファイターなら、カブトライジャーはゴウライジャーのパワーファイター。一度、忍術で巨大化し、ハリケンイエローを踏み潰して土中に埋めたシーンがありましたが、踏み潰された時のハリケンイエローが何だかエロかったのを覚えています(笑)

 

 そんなカブトライジャーのスーツアクターを演じたのは日下秀昭さん。巨大ロボから敵組織のロボットから、ヒーローの中の人から多岐にわたって担当されています。

 体格ががっしりとされているので、スーツを着ても凄く映えますよね。

 それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!