COMMENTARY No.64「僕が好きなキャラクター:デカレッド、デカグリーン」

 皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。

 COMMENTARY No.44から僕が好きなキャラクターについてお話しています。今回は、2004年放送の「特捜戦隊デカレンジャー」のデカレッドと、デカグリーンについてお話したいと思います。

 

 まずは、デカレッドです。

 第一印象、うるさい!暑苦しい!(笑)

 これもガオレッドアバレッドと同じように、デカレッド・赤座伴番を演じた載寧龍二さんの声質がそう思わせたのかもしれません。刑事なのにとにかく元気で、うるさくて、半分、ウザい(笑)でも、熱血漢なところが魅力となって、最後にメンバーに加入したのにリーダーとして、特攻隊員として次々とアリエナイザーを倒して行く。その結果が、最後にファイヤースクワッドに選出されると言うところではないのでしょうか。

 

 そんなデカレッドのスーツアクターを演じたのはやはり、福沢博文さん。素早いアクションが物凄くカッコ良かったです。2丁拳銃・Dマグナムを撃つ動きも凄くカッコ良かったです。

 福沢さんのレッドはこのデカレンジャーで一旦、ストップ。次は2006年放送の「轟轟戦隊ボウケンジャー」のボウケンレッドになります。

 

 お次は、デカグリーンです。

 正直、今までの戦隊ヒーローでこんなにのんびり、穏やかなキャラクターっていたかなぁと思うほど、のほほんとしたキャラクターでしたね。僕の高校時代の同級生がこんな感じでした。

 デカグリーン・江成仙一はとにかくぽややんなキャラ。でも頭は物凄く切れるし、冷静に物事は判断出来るし、キレると怖いし(笑)

 刑事らしくない刑事と言うところが良かったのかもしれません。少年キャラではない、れっきとした大人のキャラ。でもデカレッド・バンや、デカブルー・ホージーと並ぶと年下に見えてしまう。そんな不思議な魅力の持ち主でした。

 

 そんなデカグリーンのスーツアクターを演じたのは三村幸司さん。三村さんが戦隊ヒーローのスーツアクターを演じたのは数少ないんです。2002年放送の「忍風戦隊ハリケンジャー」ではシュリケンジャー、そして、2003年放送の「爆竜戦隊アバレンジャー」ではアバレブルーを演じ、2004年放送の「特捜戦隊デカレンジャー」ではデカグリーンを演じています。それ以降、戦隊ヒーローのスーツアクターは演じておられません。

 その後は、「パワーレンジャー」シリーズの製作に携わっておられるようです。

 それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!