●COMMENTARY No.70「僕が好きなキャラクター:ゴーオングリーン、ゴーオンブラック」
皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。
COMMENTARY No.44から僕が好きなキャラクターについてお話しています。今回は、2008年放送の「炎神戦隊ゴーオンジャー」のゴーオングリーンと、ゴーオンブラックについてお話したいと思います。
まずは、ゴーオングリーンです。
第一印象、滅茶苦茶かわいい!でした。フリーターと言うことなので、ある程度年齢は行っていると言う設定でいいのだろうとは思ったのですが、少年キャラと言う言葉がよく似合うほどで、誰彼構わず甘えん坊なところが良かったですね。おまけに楽天家で、小さなことはくよくよしないと言うもの良かったです。
ゴーオングリーン・城範人を演じたのは碓井将大さん。当時はD-BOYSに入ったばかりであどけなさが残っていて物凄く可愛かったのに、ゴーオンジャーをやっている頃からすくすくと身長が伸び、おまけに体もガッシリとして行きました。最後には見違えるほどになっていて、その成長にとても驚きました。
そんなゴーオングリーンのスーツアクターを演じたのは竹内康博さん。子供っぽいコミカルなキャラクターは竹内さんのアクロバットを十分に生かせたのではないでしょうか。ゴーオングリーンの名乗りポーズの際、右足を前へ突き出して足首を上げるようなポーズを取られていました。実際にやってみましたが、体のバランスを保つのが大変でした(笑)
お次は、ゴーオンブラックです。
ゴーオングリーンもゴーオンブラックも、5人組の戦隊ヒーローにしては珍しく、「後から合流組」と言う設定で、スーツデザインもゴーオンレッドやゴーオンブルー、ゴーオンイエローとは少し違っていました。
最初はゴーオンレッドと反目し合うキャラクターでしたが、いつの間にか、2人のコンビネーションが際立っていましたね。何だかんだ言いながらも、お互いがお互いを認めているような、そんな印象を受けました。
ゴーオンブラック・石原軍平を演じたのは海老澤健次さん。実は海老澤さん、意外と涙脆いんだそうで、軍平を演じている時も泣きそうなシーンでは必死に泣くのを堪えていたそうです。それから、普段はもう少し高めの声でお話をされるそうで、これも役のためにわざと声を低くしてセリフを話していたんだそうです。
ゴーオンブラックのスーツアクターを演じたのは今井靖彦さん。時々、その代役として清家利一さんが演じておられたそうです。
福沢さんと今井さんは、最初は反目し合うキャラクターのスーツアクターを演じることが多いように思います。例えば、2004年放送の「特捜戦隊デカレンジャー」のデカレッドとデカブルー、2005年放送の「魔法戦隊マジレンジャー」のマジレッドとマジイエロー、2006年放送の「轟轟戦隊ボウケンジャー」のボウケンレッドとボウケンブラックなど、反目し合うキャラクターを演じることが多いように思えました。
それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!