●COMMENTARY
No.71「僕が好きなキャラクター:シンケンレッド、シンケングリーン」
皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。
COMMENTARY No.44から僕が好きなキャラクターについてお話しています。今回は、2009年放送の「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンレッドと、シンケングリーンについてお話したいと思います。
まずは、シンケンレッドです。
第一印象、暗い。とにかくそこかしこに影を感じて、そのせいでこの作品はあんまりじっくりと見られなかった思い出があります。立場上、「殿」と言う設定でもあったので、あまりレッドレッド的な、オレ様気質のレッドキャラは好きではなかったと言うのもあるのですが。でもそれは、クライマックスになってシンケンレッド・志葉丈瑠が抱えていた秘密=本当のシンケンレッドの影武者だった、と言うのがあったからだと言うのが分かってからは、丈瑠に同情してしまいましたけどね。
そんなシンケンレッド・志葉丈瑠を演じたのはなんと、松坂桃李さん。まさかまさか、今では滅茶苦茶人気な実力も備え持つ役者さんになるとは、あの時、誰が思ったでしょうか。その後、NHK連続テレビ小説や大河ドラマにも出演されたり、数々のドラマや映画に出演されています。そしてこの間、戸田恵梨香さんとご結婚されました。公にもなっていなかったので、いきなりの電撃結婚と言うことでメディアでも騒ぎ立てていましたし、僕自身も凄くびっくりしました。
シンケンレッドのスーツアクターを演じたのは福沢博文さん。やっぱり、アクションは文句なしですね。特に剣さばきはとても綺麗だし、その剣が烈火大斬刀と言う大きな剣になってもバランスを崩さず、敵を一刀両断する姿はとても素敵でした。
それに、福沢さんは体のスタイルがとてもいいので、スーツが物凄く映えますね。スラッとしているから余計に好印象を抱きました。
お次は、シンケングリーンです。
シンケングリーン・谷千明は今時の男の子と言う設定。「殿」であるシンケンレッド・志葉丈瑠に仕えながらも、ちょっとでも怒られればすぐに拗ねたり、戦いの意味や使命をいまいち理解出来ず、同級生が襲われて傷付いてもあんまりピンと来ていなかった印象がありました。でも、そう言うキャラクターはだいたい成長株ですね。どんどん強くなって行きました。
シンケングリーン・谷千明を演じたのは鈴木勝吾さん。テレビではあまり見かけませんが、舞台を中心に活躍されているようです。
シンケングリーンのスーツアクターを演じたのはやはりこの人、竹内康博さん。2008年放送の「炎神戦隊ゴーオンジャー」のゴーオングリーンに続く少年キャラを演じていましたが、荒々しい動きが少年らしかったり、また、コミカルな動きなどもとても良かったと思いました。竹内さん、少年キャラやコミカルなキャラが一番似合うなぁと思いました。
それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!