COMMENTARY No.72「僕が好きなキャラクター:シンケンブルー、シンケンゴールド」

 皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。

 COMMENTARY No.44から僕が好きなキャラクターについてお話しています。今回は、2009年放送の「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンブルーと、シンケンゴールドについてお話したいと思います。

 

 まずは、シンケンブルーです。

 シンケンブルー・池波流ノ介は2008年放送の「炎神戦隊ゴーオンジャー」のゴーオンブルー・香坂連と同じく、3枚目キャラでとにかく「殿」であるシンケンレッド・志葉丈瑠命!と言った感じでした。

 「殿」に長年お仕えし、その忠誠を誰よりも誓っていることに優越感を感じ、後から入って来た「殿」の幼馴染みであるシンケンゴールド・梅盛源太にマウントを取ろうとしまくります。そんな2人の下らない対決がなかなか面白かったです。

 シンケンブルー・池波流ノ介を演じたのは相葉弘樹さん。ミュージカルなどでも活躍されて、メンバーの中でもっとも経歴が長かったような気がします。そんな相葉さんが周りを盛り上げていたと言ってもいいかもしれません。

 

 シンケンブルーのスーツアクターを演じたのは押川善文さん。押川さんって、普段着の時は凄く着膨れすると言うか、わりとムチッとしているようなイメージなのに、スーツを着ると物凄くスラッとしていて映えるんですよね。

 シンケンジャーのスーツは下半身が黒だったのもあったから余計にスラッとしているように見えたのかもしれませんが。色の視覚効果と言うやつですね。

 

 お次は、シンケンゴールドです。

 シンケンゴールド・梅盛源太はシンケンレッド・志葉丈瑠の幼馴染みにして寿司屋と言う、一見、変わった設定でした。でも、幼い頃にした「タケちゃんを守る!」と言う約束を守るために、丈瑠達の元へ帰って来ました。ある意味、BL要素だなぁと思いながらも、明るくひょうきんな源太が一番好きでしたね。

 そして、シンケンブルー・池波流ノ介との訳の分からないマウント取りは笑えました。

 シンケンゴールド・梅盛源太を演じたのは相馬圭祐さん。舞台を中心に活躍されていたそうですが、最近は体調を崩されて、お休みしていることの方が多いようです。

 

 シンケンゴールドのスーツアクターを演じたのは岡元次郎さん。次郎さんが戦隊ヒーローを演じた最初は1997年放送の「電磁戦隊メガレンジャー」のメガブラックでした。それから、1998年放送の「星獣戦隊ギンガマン」のギンガブルー。それ以来、次郎さんは敵キャラの着ぐるみを着ていることの方が多いですね。次郎さんはどっちかと言うとガッチリした体格なので、スラッとしたタイプの戦隊ヒーローでは変身前の俳優さんとのギャップが凄いからでしょうね。実際、シンケンゴールドの時もあまりに体格が…、と言う時がありました(笑)

 それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!