COMMENTARY No.74「僕が好きなキャラクター:ゴセイブルー、ゴセイグリーン」

 皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。

 COMMENTARY No.44から僕が好きなキャラクターについてお話しています。今回は、2010年放送の「天装戦隊ゴセイジャー」のゴセイブルーと、ゴセイグリーンについてお話したいと思います。

 

 まずは、ゴセイブルーです。

 ゴセイブルー・ハイドは、メンバーの中でリーダー的存在と言った感じでした。身長が最も高く、最も冷静で的確に指示を出します。その反面、お笑いのツボに関しては親父ギャグ並みなところがツボのようで、その部分に関してはメンバーもドン引いていましたね。

 ゴセイブルー・ハイドを演じたのは小野健斗さん。スラッとしていてイケメンで、凄くカッコ良かったのを覚えています。小野さんは一時、芸能界を引退していましたが、復活し、今は舞台などで活躍されているそうです。

 

 ゴセイブルーのスーツアクターを演じたのは福沢博文さん。ゴセイレッド・アラタを演じた千葉雄大さんが小野さんより身長が低かったのもあり、ゴセイレッドのスーツアクターが竹内康博さんでした。その関係で、福沢さんにしては珍しいブルーのスーツアクターを演じられました。

 やっぱり福沢さんの立ち姿は本当にカッコいいです。スタイリッシュと言うか、体のバランスが凄く取れているように思えました。スーツの下半身部分が白なので余計にその体付きが映えましたね。

 

 お次は、ゴセイグリーンです。

 第10話の回想シーンでちらっとしか登場しなかったのですが、ゴセイブルー・ハイドの親友で相棒と言うキャラクターでした。

 ゴセイグリーン・マジスは宇宙虐滅軍団ウォースターの1人、5000℃のグラスニーゴの猛攻からハイドを庇い、その命を落とします。しかし、グラスニーゴは生きていて再びハイドの目の前に現れます。その時だけは、ハイドは冷静さを失っていましたね。

 ゴセイグリーン・マジスを演じたのは伊藤陽佑さん。伊藤さんと言えば、2004年放送の「特捜戦隊デカレンジャー」でデカグリーンを演じておられました。グリーン繋がりで、ちょい役で出演と言う形になりました。

 いつか、どこかのお話の中でマジスとしてきちんと登場して欲しいなぁと密かに思ったりもします。

 

 ゴセイグリーンのスーツアクターは公表されていません。しかし、こう言う時はだいたい変身前のキャラクターのスーツアクターを演じる方が代役になったりするので、おそらく、福沢博文さんではないかと思います。しかも、その時だけのためにゴセイグリーンのスーツが作成されていたようで、ちゃんと映像でも上半身が緑色のスーツを纏ったスーツアクターさんがちゃんと映っています。

 それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!