COMMENTARY No.75「僕が好きなキャラクター:ゴーカイグリーン、ゴーカイシルバー」

 皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。

 COMMENTARY No.44から僕が好きなキャラクターについてお話しています。今回は、2011年放送の「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイグリーンと、ゴーカイシルバーについてお話したいと思います。

 

 まずは、ゴーカイグリーンです。

 ゴーカイグリーン・ハカセことドン・ドッゴイヤーは正直、今までになかったキャラクターなのではないかと思いました。目の前で起こっている恐ろしいことに真っ向から立ち向かえない、常に後ろ向きで弱虫。どっちかと言うと、戦いなんてしないで他のメンバーの世話をしていた方が楽、と言うタイプ。でも、少しずつ前向きになって行き、成長して行ったキャラクターでした。

 そんなところが僕自身にも似ているかなと思い、妙に親近感の沸いたキャラクターでした。

 ゴーカイグリーン・ハカセを演じたのは清水一希さん。弱々しいキャラクターを見事に演じていたように思います。ゴーカイジャーのメンバーの中では残念キャラの立ち位置ですかね(笑)

 

 ゴーカイグリーンのスーツアクターを演じたのは竹内康博さん。慌てている、パニックになっている、そんなハカセの性格を物凄くトリッキーに演じていたように思います。パニックになっているのに敵を倒してしまうとか、そんなトリッキーなところがやっぱり竹内さんらしいなぁと思いました。やっぱり、竹内さんはゴセイレッドのようなカッコいい路線よりもコミカルなキャラクターの方が似合っていますね。

 

 お次は、ゴーカイシルバーです。

 スーパー戦隊シリーズ第35作と言う記念作だけあり、物凄くお祭りキャラクターだったのがこのゴーカイシルバーでした。登場した時からとにかく賑わしい、名乗りポーズの後ろで紙吹雪が舞うと言う凄い演出でした。

 ゴーカイシルバー・伊狩鎧は「誰よりもスーパー戦隊を愛する男」と言うことで、歴代のスーパー戦隊の記録をスクラップにしていたり、うんちくを垂れまくったり、おまけに煩い、暑苦しいと言うキャラクター。その性格が僕のサドッ気に火を付けたんですけどね(笑)

 でも強さは本物。パワーアップ形態であるゴールドモードではいわゆる6番目キャラクターの顔をあしらったアーマーを装着し、これまたど派手に戦っていたのが印象的でした。

 ゴーカイシルバー・伊狩鎧を演じたのは池田純矢さん。後輩キャラながら仲間を支える姿が印象的でした。

 

 ゴーカイシルバーのスーツアクターは佐藤太輔さん。佐藤さんがスーパー戦隊シリーズでヒーローのスーツアクターを演じたのはこのゴーカイシルバーと、2012年放送の「特命戦隊ゴーバスターズ」のスタッグバスターの2キャラでした。

 今は引退され、時々、イベントなどに出演をされているようです。

 それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!