●COMMENTARY No.76「僕が好きなキャラクター:レッドバスター、ブルーバスター」
皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。
COMMENTARY No.44から僕が好きなキャラクターについてお話しています。今回は、2012年放送の「特命戦隊ゴーバスターズ」のレッドバスターと、ブルーバスターについてお話したいと思います。
まずは、レッドバスターです。
第一印象。レッドバスター・桜田ヒロムは今時の子、と言う印象を受けました。何を考えているのか分からない、表情に気持ちが現れない、と言うか、感情の出し方が下手。それはブルーバスター・岩崎リュウジも、イエローバスター・宇佐見ヨーコも言っていました。
でもそれは、13年前のヴァグラスの暴走が影を落としていたんですけどね。自分が強くならなければいけない、だからこそ、最初は一匹狼的な存在でしたが、次第に仲間に触れ、信頼関係を築いて行きました。
レッドバスター・桜田ヒロムを演じたのは鈴木勝大さん。不器用で無表情なキャラクターがまた、僕のサドッ気に火を付けたのは言うまでもありません(笑)
レッドバスターのスーツアクターを演じたのは押川善文さん。この作品から2013年放送の「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウレッド、2014年放送の「烈車戦隊トッキュウジャー」のトッキュウ1号と、レッドキャラのスーツアクターを担当されます。
レッドバスターのスーツは革のような素材で、それまでとは雰囲気が異なりました。個人的にはちょっと物足りなかったです。
お次は、ブルーバスターです。
お人好しでお兄ちゃん的存在のブルーバスター・岩崎リュウジ。でも、その弱点である「熱暴走」が発生すると、誰も止められないほど凶暴化してしまいます。レッドバスターは「フリーズ」、イエローバスターは「充電切れ」と、パソコンやスマホであるあるな現象を弱点にしたところが面白かったですね。
ブルーバスター・岩崎リュウジを演じたのは馬場良馬さん。どこにでもいそうな、3枚目のお兄さんなところが好きでしたね。現在は舞台を中心に活躍されておられるようです。
ブルーバスターのスーツアクターは竹内康博さん。今回はさほどアクロバティックなバトルスタイルはありませんでした。ただ、ヴァグラスの幹部・エスケイプとの絡みが多く、エスケイプを演じた水崎綾女さんとのアクションが物凄くカッコ良かったです。
因みに、ヒロムとリュウジ、変身前と変身後とでは身長差が逆転すると言うのは秘密です(笑)
それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!