COMMENTARY No.77「僕が好きなキャラクター:キョウリュウレッド、キョウリュウブラック」

 皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。

 COMMENTARY No.44から僕が好きなキャラクターについてお話しています。今回は、2013年放送の「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウレッドと、キョウリュウブラックについてお話したいと思います。

 

 まずは、キョウリュウレッドです。

 第一印象。久しぶりに暑苦しいレッドキャラが来たなと言う感じでした。二言目には「何てったって、オレ達は戦隊だからなあッ!!」と言う、脚本の三条陸先生が絶対に使いそうなフレーズだなぁと思ったりもしました(笑)

 あまり細かいことは拘らず、かなり大雑把。でも、それが他のメンバーを惹き付ける魅力でもありました。キングと言う愛称はその由縁ですね。

 キョウリュウレッド・桐生ダイゴを演じたのは竜星涼さん。竜星さんはキョウリュウレッド・桐生ダイゴを演じる前に、川口春奈さん主演のドラマ「桜蘭高校ホスト部」にも出演されていて、僕は知っていました。

 

 キョウリュウレッドのスーツアクターを演じたのは押川善文さん。コミカルなキョウリュウレッドをそのアクロバティックと一緒に演じていて、とても魅力的なキャラクターになっていたと思います。特に、キョウリュウレッドカーニバルに強化変身してからはそのコミカルなアクションが際立っていました。

 コミカルさがとても良かったですね。

 

 お次は、キョウリュウブラックです。

 2番目のヒーローと言うことで絶対になりそうなクールでキザ、最初はレッドと反目し合うキャラクターと言う立ち位置でした。一匹狼で、取り付く島がないような雰囲気。

 でも、本当は誰よりも熱くて、キョウリュウレッド・桐生ダイゴのことを本気で信頼していて、最後には残念キャラになると言う…(笑)

 典型的な2番目ヒーローでした。

 キョウリュウブラック・イアン・ヨークランドを演じたのは斉藤秀翼さん。どことなくハーフっぽい顔立ちで美形な印象でした。どことなく、GACKTさんに似ているような…。

 ちなみに、斉藤秀翼さんはこの後、2019年に放送された「仮面ライダージオウ」の劇場版「仮面ライダージオウ Over Quartzer」で仮面ライダーザモナス・ジョウゲン役で出演されています。

 

 キョウリュウブラックのスーツアクターは竹内康博さん。安定の2番目キャラです。黒いスーツだけにスラッとした体型が一際、目立っていましたね。そして、アクロバティックなアクション、特に銃捌きが物凄くカッコ良かったのを覚えています。

 それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!