●COMMENTARY No.80「僕が好きなキャラクター:トッキュウ4号、トッキュウ6号」
皆さん、こんにちは!K-TARO(けーたろう)です。
COMMENTARY No.44から僕が好きなキャラクターについてお話しています。今回は、2014年放送の「烈車戦隊トッキュウジャー」のトッキュウ4号と、トッキュウ6号についてお話したいと思います。
まずは、トッキュウ4号です。
トッキュウ4号・ヒカリは本名は野々村洸。トッキュウ1号の来斗と性格は全く正反対。冷静沈着で、わりと冷めた目で周りを見ているような、小学生のくせに大人っぽい雰囲気の子でした。来斗をライバル視していたため、少しでも強くなりたい、来斗に勝ちたい、と言う思いがそうしていたのかもしれませんね。
トッキュウ4号・鈴樹来斗を演じたのは山崎光くん。光くんは2018年放送の「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」で、子供になったルパンブルー・宵町透真役でも登場しています。トッキュウジャーの時は小学生だったのに、ルパパトの時は中学生。随分、男らしい顔付きになっていました。大人の洸ことヒカリを演じたのは横浜流星さん。空手の世界大会で優勝した経験があり、その技がトッキュウジャーのアクションシーンで際立っていましたね。それが物凄く綺麗だったのを覚えています。
トッキュウ4号のスーツアクターを演じたのは竹内康博さん。横浜流星さんと素面で手合わせした時は、竹内さんの方が圧倒されていたのではないかと言うほど、物凄く迫力のある組み手をしておられました。この2人の組み合わせはある意味、最強だったかなと思います。
お次は、トッキュウ6号です。
トッキュウ6号・虹野明は、トッキュウ1号・ライト達が付けた名前で本当は元シャドーラインの怪人・ザラム。敵の怪人がヒーロー側に就き、変身すると言うのは珍しい設定だなぁと思いました。
ザラムは本当に不器用。と言うか、どこか思考回路のねじが飛んでいるようにも思えました。初期ではユウドウブレイカーを投げ捨てプロレス技など素手で戦おうとして、チケットに注意されて思い出し、拾って戦うことが多かったり(笑)
いつも「ここがオレの死に場所か…」と言ってみたり。正直、イラッと来るキャラクターだったようにも思えます。
トッキュウ6号・ザラムこと虹野明を演じたのは長濱慎さん。同じ事務所のトッキュウ2号・トカッチを演じた平牧仁さんと物凄く仲が良く、この2人が他のメンバーを引っ張って行っていました。
トッキュウ6号のスーツアクターは浅井宏輔さん。1979年放送の「バトルフィーバーJ」のバトルコサック以来、28年ぶりのオレンジのヒーローでした。
浅井さん、本当にアクションが綺麗なんですよね。トッキュウ6号は柔道技が多かったですが、それも物凄く綺麗だったのを覚えています。
それでは、今回はこの辺で。K-TAROでした!