ヒーローが戦闘員に陵辱される抒情詩 第4楽章 第12話(最終話)
…ジャラ…ッ、…ジャララララ…ッッッッ!!!!
今、ボクとザイドスの目の前で、テンマレンジャー・将児はその体をX字に拘束された状態で立たされていた。台の上に拘束されたり、こうやって立たされた状態で拘束されたり、忙しいやつだ。
「…ククク…!!」
ザイドスの言葉を借りるのなら、将児がテンマレンジャーの光沢のある鮮やかな青色のスーツを引き裂いて飛び出した、将児の男としての象徴であるペニスから大量の液体を「潮吹き」した時、ザイドスが低い声で笑っていた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
将児は呆然とその光景を見て、台の上にぐったりと伸びている。
「…さぁって…」
ザイドスは、ドスドスと言う音を立てながら将児のもとへ歩み寄ると、真っ白なグローブに包まれた右手で将児の未だに大きく勃起しているペニスを握った。
グジュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!
淫猥な音が聞こえた時、
「んあッ!!」
と、将児が声を上げ、体をビクリと跳ねらせた。そして、
「…止めろ…!!…もう…、…十分だろ…!?」
と声を震わせた。
「…フンッ!!」
ザイドスはムスッとした表情で将児のペニスを握ると、その先端部分を真っ白なグローブでグリグリと刺激し始めた。
…グリュッ!!…グリュッ!!
「ひぐッ!?」
何度も絶頂に導かれ、更には「潮吹き」までしてしまった将児のペニス。その先端部分の感度は相当上がっているに違いない。
グリュグリュッッッッ!!!!グリュグリュグリュグリュッッッッ!!!!
「…ぁぁぁぁ…!!」
「…ククク…!!」
ザイドスがニヤニヤと笑いながら、将児のペニスの先端を強く刺激する。そのたびに将児は呻き声を上げ、体を捩らせようとする。
グリュグリュグリュグリュッッッッ!!!!グリュグリュグリュグリュッッッッ!!!!
「…ぁぁぁぁああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
そして、顔を真っ赤にし、とうとう絶叫し始めた。
「痛ってエエエエエエエエエエエエエエエエッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!もうッ、止めてくれエエエエエエエエエエエエエエエエッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
将児は拘束された台の上でバタバタと体を暴れさせる。そのたびにガチャガチャと言う金属音がけたたましく鳴り響いた。
その時だった。
「…ちっ!!」
突然、ザイドスが不機嫌な顔になったかと思うと、将児のペニスを手から離した。
「…ぐ…ッ!?」
将児は一瞬、体をビクリと跳ねらせたが、すぐに台の上に伸びると、
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
と荒い呼吸をし、目を虚ろにした。
「…つまんねぇなぁ…」
ザイドスがそう言った時だった。
俄かにザイドスが右足を振り上げたかと思うと、かかと落としの要領でそれを将児のペニスの上に叩き付けたのだ。
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
物凄い音が聞こえたその瞬間、
「ひぃぎぃやああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、将児は声をひっくり返して絶叫した。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
自身のプライドとも言えるべきペニスとその下に息づく2つの球体。激痛が将児を襲い、そこを覆いたくても覆うことが出来ないもどかしさに、将児は狂ったように叫ぶ。
「るっせえんだよッ、テンマレンジャーッッッッ!!!!本気で潰すぞッ!!」
苛立ちを隠せないザイドスが目を大きく見開き、憎々しげに将児を睨み付ける。
「まぁまぁ」
その時、ボクはニヤリと笑い、ザイドスに声をかけた。
「…潰しちゃうのは簡単だ。…でも、…もっともっと、痛め付けてから潰した方がいいんじゃない?」
すると、ザイドスは一瞬、きょとんとした表情をしながらも、
「…どうやってだ?」
と聞いて来た。
「…フフッ!!」
ボクは笑うと、
「…じゃあ…、…テンマレンジャーの金的と行こうか…!!」
と言ったのだった。
そして、今の状況がある。
「…」
ぐったりとして、言葉も出ないテンマレンジャー。でも、彼の男としての象徴であるペニスは未だに大きく勃起したまま、臍の方へ向かって真っ直ぐに屹立し、ビクンッ、ビクンッ、と大きく脈打ち続けていた。
「…覚悟は良いだろうなァ、テンマレンジャー…?」
「…」
ザイドスが声をかけても、将児は反応を示さない。
「…ちっ!!」
大きなため息を吐き、舌打ちをするザイドス。そして、
「おい、お前らッ!!テンマレンジャーを徹底的に痛め付けろッ!!」
と、周りに控えていたコットポトロ達に声をかけた。
「…ククク…!!」
すると、目を真っ赤に光らせたあのコットポトロがゆっくりと将児の目の前に立った。
「…」
「…ククク…!!…テンマレンジャー…。…俺と出会ったのが、運の尽きだったようだな…。…だが、お陰で俺は幹部クラスへ大出世だ。感謝するよ」
「…」
どこか悲し気な、寂しげな表情の将児。そんな将児の顔を見て鼻でフンと笑ったコットポトロが、
「受け取ってくれよ。これが俺からのお礼だ…!!」
と言った時だった。
ドスッ!!
「おご…ッッッッ!!!?」
コットポトロの右膝が、将児の股の間に減り込んでいる。将児は一瞬、体を大きく跳ねらせた。
「…フンッ!!」
コットポトロは鼻で笑うと、
「まだまだだ」
と言い、今度は将児と少し距離を置くと、右足を振り上げた。
ドゴオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!
「ぐがああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
コットポトロの真っ黒な右足が将児の股の間に減り込んでいる。
そして、他の数人のコットポトロ達が代わる代わる、将児のそこを一斉に責め始めた。
ドゴオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!ドゴオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!
「ぐがああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ひがああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
目を大きく見開き、涙を伝わらせ、口からは涎を零し、壊れたかのように叫び声を上げ続ける将児。その蹴り上げられた股の間に息づく、将児の男としての象徴であるペニスとその下に息づく2つの球体はその大きさをどんどん増して行く。それだけではなかった。
ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!
クランチュラの本にあった、種の保存が出来なくなる危険性を本能で感じたのか、勃起した将児のペニスは後から後から、何度も何度も白濁の液体を噴射させ続けた。
「…とどめだ…!!」
コットポトロの目が更に真っ赤にギラリと光ったその瞬間、コットポトロの右足が大きくスウィングして振り上げられた。そして、
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
と言う、今までの中で最大級の音が聞こえたその瞬間、
「…あ…ッ!!」
と、将児が短い声を上げた。そして、
グシュッ!!グシャッ!!
と言う不気味な音が聞こえた。
「…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」
その時、将児は目をカッと見開き、体を硬直させていたが、やがて、
「…」
と、将児は無言のまま、ガクリと首を垂れたのだった。
「ギャーッハハハハハハハハ…!!」
ザイドスが狂ったように笑う。
「潰れた!!潰れやがったッ!!テンマレンジャーの大事なところが…!!…ギャーッハハハハハハハハ…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」
「…あ〜あ、潰れちゃったかぁ…」
ボクは、将児のそこを覗き込んだ。
…ポタ…ッ、…ポタ…ッ!!
すっかり小さく、そして、2つの球体を包み込んでいた袋はだらんと垂れ下がってしまっている将児のペニス。だが、その先端からはポタポタと淫猥な液体が滴り落ち続けていた。
「…じゃあ、ボクは次の時代へ行こうかな…!!」
と言うと、
「アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と、大声で笑いながら姿を消したのだった。
ヒーローが戦闘員に陵辱される抒情詩 第4楽章 完