ヒーロー陵辱 第34話
…ビッ!!…ビィィィィッッッッ!!!!
鈍い音が聞こえた途端、
「…うう…ッ、…うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と言う淳市の上ずった悲鳴が耳を劈いた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
ブンブラックの全身タイツの裂け目から飛び出した淳市の男としての象徴・ペニス。窮屈なところから解放されたそれは自らの存在を際立たせるかのように淳市のガッシリとした体と垂直に屹立し、ビクンッ、ビクンッ、と、淳市の心臓の脈動に合わせるかのように脈打っていた。
「…普段からデケエチンポだなぁとは思っていたが、ここまでデカイとはな…!!」
「…そッ、そんなに見るなよッ!!」
顔を真っ赤にし、目を潤ませて芳将を睨み付ける淳市。芳将は、ブンレッドの赤いグローブに包まれた右手で淳市のペニスを静かに握る。すると、淳市はビクリと体を跳ねらせた。
「…すっげぇ、硬い…。…それに、太くて、熱い…」
「…あ…ッ!!…あ…ッ!!」
芳将の右手がゆるゆると動く。それに合わせ、淳市が短く喘ぐ。
…グチュッ!!…グチュッ!!
「…フフッ!!…先端から透明なお汁が出て来た…!!」
「…いッ、…いちいち、言うなよッ!!」
「おい、芳将」
その時、僕は芳将を呼んだ。その声に、淳市も芳将も一斉に僕を見る。
「淳市の弱点はチンポだけじゃない。胸の突起も滅茶苦茶いい声で鳴くぞ?」
「うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
淳市が目を見開き、信じられないと言う表情で僕を見る。すると、芳将はニヤリとし、
「…そうか…」
とだけ言うと、右手に淳市のペニスを包んだまま、ゆっくりと体を動かし、淳市の体に重ね合わせた。
「…い…、…嫌だ…!!」
淳市の声が震えている。だが、芳将は、
「…たぁっぷりと気持ち良くしてやるからな…!!」
とだけ言うと、ブンブラックの光沢のある鮮やかな白色の全身タイツにぷっくりと浮き出た淳市の右胸の突起に静かに口付けた。その刺激だけで、淳市は、
「はうッ!?」
と声を上げ、体を仰け反らせる。
…チュッ!!…チュクチュク…ッッッッ!!!!
「…あ…あ…あ…あ…!!」
芳将の舌が淳市のそれをくすぐるように小刻みに刺激する。
チュクチュクチュクチュクッッッッ!!!!チュクチュクチュクチュクッッッッ!!!!
「あッ!!あッ!!あッ!!あッ!!」
チュクチュクチュクチュクッッッッ!!!!チュクチュクチュクチュクッッッッ!!!!
「はううううッッッッ!!!!んんんんッッッッ!!!!」
くねくねと体をくねらせ、艶かしく喘ぐ淳市。
「…や…、…やめ…」
クチュクチュクチュクチュッッッッ!!!!クチュクチュクチュクチュッッッッ!!!!
「んはああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その時、淳市のペニスを握る芳将の右手がゆるゆると上下運動を始めていた。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
淳市はその刺激に体を悶えさせ、真っ赤になった顔を左右にぶんぶんと振る。
「…や…ッ、…止めろオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!止めてくれええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
クチュクチュクチュクチュッッッッ!!!!クチュクチュクチュクチュッッッッ!!!!
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
「…フフッ!!…お前のいやらしいチンポから溢れるいやらしい液体が、オレのグローブを濡らしてるぜ?」
淳市のペニスから溢れる透明な淫猥な液体は、ブンレッドの鮮やかな赤色のグローブに纏わり付くように零れ落ちていた。
「…さぁ、淳市。…正樹様にそのエネルギーを捧げるんだ…!!」
そう言うと、芳将は淳市のペニスを刺激する右手の動きを少しずつ速めて行く。
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
「ああッ!?ああッ!?ああッ!!ああッ!!」
その刺激に、淳市は体を仰け反らせて喘ぐ。
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
真っ赤に腫れ上がったペニスの先端の鈴口からドクドクと溢れて来る淫猥な液体。それがその部分に溜まって行き、グジュグジュと言う重厚感のある音へと変化して行く。
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
「…や…ッ、…止めて…ッ、…くれ…ッ!!」
だが、芳将は淳市のペニスを刺激し続けたまま、淳市の右胸の突起にキスをし続ける。
「んはああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
「…だ…ッ、…ダメ…ッ!!…ダメダメダメダメ…ッッッッ!!!!」
淳市が首を激しく小刻みに左右に振る。すると、芳将はニヤリと笑い、
「…イキそうか?」
と言った。
「…イ…、…イキ…そう…です…」
はぁはぁと荒い呼吸を繰り返し、目を潤ませて言う淳市。すると芳将は、
「…じゃあ…」
と言うと、体を起こした。そして、淳市のペニスへ顔を近付けたかと思うと、俄かにパクリと口に含んだのだ。
「ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
淳市が叫んだのも束の間、
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
と言う淫猥な音を立てて、芳将の頭が上下に動き始める。そして、両手が淳市の体を這い上がったかと思うと、両胸の突起をクリクリとくすぐるように刺激し始めたのだ。
「うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
淳市は体を弓なりにし、狂ったように叫ぶ。
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
そのガッシリとした腰がガクガクと上下に乱暴に動く。
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「…も…ッ、…もう…ッ!!…イ…ッ、…イクッ!!…イクッ!!」
そして、淳市の腰がさっきよりも激しく痙攣を起こしたその途端、
「イクウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、声を上ずらせ、グンと腰を高く突き上げた。その瞬間、
ドブッ!!ドブッ!!ドブドブドブドブッッッッ!!!!ドブドブドブドブッッッッ!!!!
と言う鈍い音と共に、淳市のペニスから大量の淫猥な液体が芳将の口の中に注がれた。
ドブドブドブドブッッッッ!!!!ドブドブドブドブッッッッ!!!!
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
腰を激しく上下に痙攣させ、顔を真っ赤にし、目をギュッと閉じて叫ぶ。
…ゴクッ!!…ゴクッ!!
その時、芳将は微動だにせず、その喉は大きな音を立てて動いていた。