おばあちゃんの悪知恵袋 第17話

 

「…うっわぁ〜…!!

 ボーイの目の前に現れたダンの男としての象徴・ペニス。太く、やや長めのそれは今、ダンの心臓の脈動に合わせるかのようにビクン、ビクン、と大きく脈打っていた。そして、真っ赤に腫れ上がった先端の鈴口からは透明な雫がトロトロと溢れ出し、その解放を今か今かと待ち侘びているようにも思えた。

「…みッ、…見るなああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!

 突然、ダンの甲高い悲鳴がボーイを現実に戻した。

「…ダンん?」

 顔を真っ赤にしたダンが何とも情けない顔でボーイを見つめている。その目には涙が滲んでいた。

「…たッ、…頼むよぉ…、…ボーイぃ…」

 えぐえぐとしゃくり上げるダン。

「…も、…もう…。…許して…くれ…!!

「…許す?…何を?」

「…だッ、…だから…ッ!!

「だってさぁ!!

 ダンの言葉を遮るようにボーイは大声を上げると、ダンのペニスをギュッと握った。その刺激はダンの体中に激しい電流を流し、

「んああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!

 と、ダンが更に甲高い声を上げて体を弓なりにした。

「ダンん。心は拒絶しているみたいだけど、チンポは正直だよ?」

 そう言いながら、ボーイはダンのペニスをゆるゆると上下に刺激し始める。

 クチュクチュクチュクチュッッッッ!!!!クチュクチュクチュクチュッッッッ!!!!

 淫猥な音が聞こえ始め、同時に、

「…ん…ッ!!…んは…ッ!!…く…ッ、…うううう…ッッッッ!!!!

 と、ダンが喘ぐ。

「フフッ!!気持ちいい、ダンん?」

 ボーイがダンの顔に自身の顔を近付け、囁くように言った。するとダンは、一瞬、

「…ッ!!

 と呻いたものの、

「…気持ち…、…いい…」

 と言った。

「じゃあ、もっと気持ち良くなってね!!

 その時だった。

「…あ…ッ!!

 突然、ダンが目をカッと見開き、体をビクンと跳ねらせ、体を弓なりにした。

 …ジュッ!!…ジュブッ!!

「…あ…ッ、…あぁぁ…ッ!!

 ペニスが生温かいものに包まれている。それと同時に、ヌルッとした感覚が伝わって来る。

 ジュブッ!!ジュブッ!!

「…ボー…、…イ…!!

「…ん…ッ!!…んん…ッ!!

 眉間に皺を寄せ、顔を赤らめてダンのペニスを口に含み、頭をスライドさせている。

 ジュブッ!!ジュブジュブ…ッ!!

「…ボー…、…イ…ッ!!

 その頭の動きが、ダンのペニスの括れの部分を何度も何度も執拗に刺激する。

「…は…ッ!!…あう…ッ!!…んん…ッ!!

 体の奥底から込み上げて来る淫猥な感覚。それがダンの頭を真っ白にして行く。

 ジュブッ!!ジュブッ!!

「…ボッ、…ボーイ…ッ!!…もッ、…もう、…いい…ッ!!

 何とも言えない感覚に狂いそうになる。

「…もう…、…いい…って…!!…ボーイいいいい…ッッッッ!!!!

 その時だった。

 ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!

 突然、ボーイの頭が激しく上下に動いたその瞬間、ダンのペニスには強烈な電流が流れたのが分かった。

「うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!

 それまでの甘く、とろけるような感覚とは全く違う刺激に、ダンは悲鳴を上げる。

 ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!

 その間にも、ボーイはダンのペニスを執拗に刺激する。

「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!

 唯一動かせる頭を左右に激しくブンブン振り、ダンは悲鳴を上げ続ける。

「…やッ、…止めろオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!…止めて…、…くれええええええええッッッッッッッッ!!!!!!!!

 下腹部に込み上げて来るじんじんとしたおぞましい感覚。それが少しずつ体を上って来ているのにも気付いていた。

「…んん…ッ!!…んんんん…ッッッッ!!!!

 ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!

 時折、呻き声を上げながらボーイはダンのペニスを刺激し続ける。

「…ボッ、…ボー…イ…ッ!!

 ダンの腰がビクビクと小刻みに震え始める。

「…そッ、…そんなにされたら…!!…イッ、…イッ…ち…まう…!!

 その時だった。

「ダメだよッ!!

 突然、ボーイがダンのペニスを口から出した。それはつまり、それまでダンに与えられていた快楽の電流を突然、止められることを意味していた。

「…あ…!!

 その瞬間、ビクンッ、と体を大きく痙攣させ、ダンが短い声を上げた。

「…ぐ…ッ!!…う…ッ、…うううう…ッッッッ!!!!

 ダンは目を硬く閉じ、双丘の筋肉に力を入れる。そして、込み上げて来る、今にも溢れそうなその感覚を必死に押し留めていた。

「…フフッ!!

 ダンの絶頂が近いのが分かっているのか、ボーイはただ、ニヤニヤと笑っている。

「…ねぇ、ダンん…。…もしかして、…イッちゃいそうだった?」

「…ッ!!

 顔を真っ赤にし、言葉を詰まらせるダン。

「…しょうがないなぁ、ダンはぁ…」

 ボーイは更にニヤリとすると、

「あむッ!!

 と言って、再びダンのペニスを口の中に含んだ。そして、

 ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!

 と言う淫猥な音を立てながら頭を上下に揺り動かし、ダンのペニスを再び刺激し始めたのだ。

「んはああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!

 ダンが体を仰け反らせ、悲鳴を上げる。

 ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!

「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!

 ダンのペニスはボーイの口の中でビクビクと何度も何度も大きく脈打ち、鈴口からはドクドクと淫猥な液体を溢れさせる。

 ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!

 ボーイの口の中は唾液なのか、ダンのペニスの鈴口から溢れ出す淫猥な液体なのか分からないほど、大量の液体が入り混じり、その口の端から零れ落ちる。

「…ボッ、…ボーイッ!!ボーイいいいいッッッッ!!!!

 突然、ダンが大声を上げた。

「…イッ…ちまう…ッ!!…イッちまうウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!

「ダメエエエエエエエエッッッッッッッッ!!!!!!!!

「ひがああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!

 絶頂に達するその寸前で再び刺激を止められ、ダンは狂ったように叫ぶ。

「…たッ、頼むううううッッッッ!!!!ボーイいいいいッッッッ!!!!

 はぁはぁと大きな呼吸し、目からぽろぽろと涙を零すダン。

「…オレを…ッ!!…オレをッ、…イカせてくれええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!

「じゃあ、お望み通りにイカせてやるよッ!!

 勝ち誇った笑みをすると、ボーイはダンのペニスを握り、物凄い勢いで激しく上下に刺激し始めたのだ。

 グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!

「うぐわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!

 淫猥な音とダンの絶叫が辺りに響き渡った。そして、

「イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!うぅおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!

 とダンが絶叫した次の瞬間、ぶちゅっ、と言う音と共にダンのペニスの先端が弾け、

 ドビュッ!!ドビュッ!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!

 と言う物凄い音と共に、大量の濃白色な、強烈な臭いを放つ淫猥な液体が飛び散ったのだった。

 

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