歪んだ友情 第８話
「…やッ、…や…めろ…ッ!!…豪…オオオオ…ッッッッ!!!!」
両手両足をＸ字に拘束され、イエローライオンに変身したままの丈は小さく体を震わせながら呻くように言った。
「…凄い…ッ!!」
目の前では豪が目をギラギラさせて顔を上気させている。その右手は、丈の勃起したペニスと睾丸を包み込んでいたのだ。
「…やっぱり丈のペニスは大きいんだねッ!!…それに硬くて…、…太くて、長くて…、…何て熱いんだ…ッッッッ!!!!」
そう言うと豪は、丈のペニスをゆっくりと擦り始めた。
「…んッ!!…んく…ッ!!…あ…ッ、…ああああ…ッッッッ!!!!」
豪の指が、手のひら全体が、丈のペニスとその下に息づく２つの球体を優しく撫でる。そのたびに丈はビクビクと体を跳ねらせ、目をギュッと閉じて天を見上げた。
「…た、…頼むッ、豪ッ!!…もうッ、…こんなこと、…止めてくれッッッッ!!!!」
顔を真っ赤にした丈が、はぁはぁと荒い呼吸をしながら豪に懇願するように言う。だが、豪は、
「嫌だね!!」
と、素っ気なく言った。
「言っただろう!?君のここから溢れ出すパワーを全て搾り尽くして、君を僕の奴隷にするんだって!!」
そう言うと豪は、丈の勃起したペニスとその下に息づく２つの球体を愛撫していた手を徐々に丈の内股の方へ動かし始めた。
「…んッ、…んんんん…ッッッッ!!!!」
その途端、丈は体を萎縮させるように引く。それまで、ペニスを擦られていたのとは違う別の感覚が押し寄せる。その時、豪は丈の２つの球体を優しく包み込んでいた。
「…丈のタマ、…凄く硬い…!!…コリコリしているよ…!!…ここで丈のパワーの源が作られるんだね…？」
そう言った時だった。
「…こんなことをすると、どうなるのかなぁ…？」
豪はそう言うと、丈の睾丸を握っている手のひらに徐々に力を込め始めたのだ。
「うぐッ!?」
その途端、丈が体をビクンと跳ねらせ、目をカッと見開いた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
その体がブルブルと震え、顔が徐々に赤くなって行く。
「…うぅ…ッ!!…うああ…ッ!!…ああッ!!…ああああッッッッ!!!!」
丈の喘ぎ声が徐々に悲鳴に変わって行く。顔も徐々に苦痛を帯び、赤みが更に赤くなる。それでも豪の手の力は弱まらず、弱まるどころか、ますます強くなり始めた。
「ぁぁぁぁああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
遂に丈は目をギュッと閉じ、顔を真っ赤にさせて叫び始めた。
「…いッ、…痛てええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガタガタと体を暴れさせる。だが、丈の四肢を拘束している鎖はちぎれず、ガチャガチャと言う乾いた金属音を立てるだけだった。
「…も、…もうッ!!…止めて…ッ、…くれええええええええええええええええええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
丈は首筋に血管を浮き立たせて絶叫する。その時、丈の２つの球体を握っていた豪の手がぱっと離れた。
「…んぐッ!?…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
苦痛に顔を歪ませていた丈が、豪をキッと睨み付けた。
「…フフッ!!」
豪は満足気に笑っている。そして、
「気持ち良かっただろう、丈？」
と言ったのだ。
「…ンの…、…野郎…オオオオ…ッッッッ!!!!」
カッとなった丈は、自分を拘束している鎖を引き千切ろうと体を更にバタバタと動かした。だが、ジャラジャラと言う鎖の金属音が喧しく響くだけだった。
「…やれやれ…。…やっぱり、君には体に教え込むべきだね!!」
豪は大きく溜め息を吐くと、再び丈の２つの球体を力いっぱい握り締めたのだ。
「ぐぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
丈は目をカッと見開き、体を仰け反らせて絶叫する。
「…ククク…!!」
豪は不気味に笑い、丈の２つの球体を握る手の力を強めて行く。
「ひがああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
丈は目をカッと見開いたまま、顔を真っ赤にして叫び続ける。口からは涎が溢れ、体は伸び切り、グイッと伸ばした首筋に青筋が浮かんでいるほどだ。
「…ごッ、豪オオオオッッッッ!!!!…たッ、…頼むッ!!…もッ、…もうッ!!…止めて…ッ、…くれええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!…オレのッ!!…オレのタマが…ッ!!…潰れるううううううううううううううううッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
丈の体がブルブルと震え、その顔が次第に青ざめて行く。その時、豪が丈の２つの球体を握る手の力をゆっくりと緩めた。
「…んぐッ!?…はぁ…ッ、…はぁ…ッ…!!」
途端に丈の体から力が抜け、丈がガクリと首を垂れた。そして、荒々しい呼吸を続けた。
「…フフッ!!」
満足気に笑うと、豪は、
「痛かったかい、丈？」
と言って丈の体に静かに抱き付いた。
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
丈は荒い息をしたまま、ぼんやりと豪を見つめている。
「…でも、気持ち良かったみたいだね。君のペニス、未だに大きく勃起したままだよ？」
豪はそう言うと、再び丈のペニスを手のひらで優しく包み込んだ。
「…ッ!!」
丈がピクリと反応する。豪はゆっくりとその手を動かし始めた。丈のペニス、睾丸、内股までしっかりと愛撫するように、豪の手のひらが妖しく動く。
「…んッ!!…あ…ッ…、…あぁ…ッ!!」
激痛に歪んでいた顔が徐々に恍惚な表情へと変わって行く。
「フフッ!!気持ちいいかい、丈？」
豪がますますニヤニヤしながら言う。
「…ああ…ッ、…ああああ…ッッッッ!!!!」
丈はただ喘いでいるだけだった。
「…じゃあ、次はぁ…」
豪はそう言うと、丈の未だに勃起し続けているペニスをしっかりと握る。そして、
「行くよッ、丈ッ!!」
と言ったかと思うと、丈のペニスを掴んでいる手をゆるゆると上下に動かし始めたのだ。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
その瞬間、丈の体に言いようのない電流が流れた。と、次の瞬間、
グシュッ!!
と言う淫猥な音が聞こえた。そして、豪の手に、丈のペニスがビクンと大きく脈打つのが伝わった。
「…あ…、…あぁ…ッ!!」
丈は顔を真っ赤にしている。
「…ククク…!!」
豪は低い笑い声を上げている。
丈のイエローライオンの光沢のある鮮やかな白色のスーツ。そのペニスの先端部分がぐっしょりと濡れ、光沢を失っていた。そして、てらてらと照り輝く淫猥な液体が溢れ出していたのだ。
「丈。やっぱり感じていたんだねッ!!その証拠に、君のパワーがこんなに溢れて来たよ!!」
豪はそう言うと、丈のペニスの先端部分で濡れ光っている粘着質な液体をそっと指に取った。そして、それを暫くしげしげと眺めていたが、ゆっくりと口に入れたのだ。
「うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
丈が羞恥に声を上げる。
「…美味しい…!!」
豪がうっとりとした表情をする。
「…これが、丈のエネルギーの味なんだね…？」
豪の顔が上気し、体がブルブルと震えた。
「…もっと…、…もっと搾り出さなきゃ…!!」
その時、豪はニヤリと不気味に笑ったのだった。