歪んだ友情 第１３話
「…あ…あ…あ…あ…!!」
２度も強制射精を促され、顔を真っ赤にし、仰け反った体をビクビクと何度も跳ねらせるイエローライオン・大原丈。
「…う…ッ、…ふうううう…ッッッッ!!!!」
そう呻いた瞬間、体からガクンと力が抜け、丈の四肢を拘束している鎖がガシャンと音を立てた。
「…丈オオオオッッッッ!!!!」
大きく上下している胸へ飛び込む豪。丈の胸が上下するたびに、光沢のある白と黄色のスーツが光り輝き、淫猥さを助長する。
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
見開かれていた目はその力を失い、ぐったりとした表情に変わっていた。
「凄いよッ、丈ぉッ!!ほらッ、こんなに丈のいやらしい液体が集まったよッッッッ!!!!」
まるで子供のように顔を赤らめ、瞳を輝かせ、嬉しそうにそれを見せる豪。それに対して、
「…良かった、…な、…豪…」
と、丈は疲れたような表情を見せ、力なく笑った。
「…お前が…、…喜んでくれるなら…。…この体…、…いくらでも…、…差し出すぜ…!!」
その時、豪が背伸びをしたかと思うと、丈に口付けていた。
…チュッ!!…クチュクチュ…ッ!!…チュルッ!!
淫猥な音が再び響き渡る。
「…ん…、…んん…ッ!!」
「…は…、…あぁ…ッ!!」
丈と豪の淫らな喘ぎ声も大きくなる。
「…丈…」
やがてお互いの唇が離れ、暫くすると、豪が丈を呼んだ。
「…ん…？」
優しい微笑みを浮かべて、丈が豪に聞き返す。
「…あの…さ…」
「…オレのチンポを…、…食べてえんだろ…？」
「え!?」
驚いたのは豪の方だった。自分はまだ何も言っていないのに、丈に心の中を見透かされていた。すると丈は苦笑して、
「…前にも同じことがあったじゃねえか。急にキスをして、急に黙り込んで、オレが『どうした？』って聞いたら、お前は『丈君のペニスが食べたい』って言ってさ!!」
と言った。
「…じょ、…丈…」
豪自身も忘れていた。３年前、科学アカデミアにいた時、丈と一線を越えた、あの時のことを…。
「いいぜ、豪ッ!!お前の好きにしろよ!!今日はお前の好きにさせるって約束だからなッ!!」
丈は再び悪戯っぽくウインクをして見せた。
「…フッ…!!」
思わず笑ってしまう豪。
「本当は僕に食べて欲しいんだろ、丈？」
そう言うと豪は、未だに萎えることを知らない丈のペニスを優しく握った。
「んくッ!!」
その瞬間、丈がビクンと体を跳ねらせた。
「凄いね、丈のペニスは。あれだけ射精させられておきながら、全く萎えていないよ？未だに凄く硬いし、凄く熱い。どれだけ淫乱なんだい、丈は？」
そう言うと豪はゆっくりと丈のペニスの前へしゃがみ込んだ。
「…あぁ…、…あぁぁぁ…ッッッッ!!!!」
不意に丈の鼻息が荒くなる。丈の勃起したペニスをしげしげと眺める豪。
「…あの頃よりも大きくなったんじゃない？それに相変わらずしっかり剥け切っているよね。亀頭なんか、物凄いグロテスクだし…!!」
そう言うと豪は、丈のペニスの先端を指でツンツンと突いた。
「あッ!!はッ!!」
その刺激に合わせるかのように、丈が体をビクビクさせる。
「フフッ!!ちょっと悪戯しちゃおうっと!!」
そう言うと豪は右手で丈のペニスを握り、親指を亀頭に当てた。そして、未だにトロトロと精液を溢れさせているそれをグリグリと刺激し始めたのだ。その瞬間、
「んぐッ!?」
と、丈が目を見開いて体を強張らせた。
…グチュッ!!…グリュッ!!…グリュグリュ…ッッッッ!!!!
丈のペニスの先端部分で這い回る豪の指が、時に優しく、時に強くそこを刺激する。そして、そこに溢れ出た丈の淫猥な液体と絡み付いて淫猥な音を立てる。
「…うぅッ!!…うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
射精した直後の亀頭を刺激され、痺れに似た感覚が痛みとなって丈を襲い始めたのだ。
「…いッ、…痛てッ!!痛てええええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!…ごッ、豪オオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!痛てええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
さすがの丈もこの刺激には耐えられず、拘束具をギシギシと揺らしながら絶叫し、体を捩らせた。だが、豪は、
「ほぉら、ほらほらぁッ!!」
と満面の笑みを浮かべて丈のペニスの真っ赤に腫れ上がった先端部分を責め続ける。
「ひがああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
丈の顔が真っ赤になり、再び目をカッと見開き、首筋には青筋が浮かび上がった。その直後だった。
シャアアアアアアアア…ッッッッッッッッ!!!!!!!!
突然、丈のペニスの先端がぶちゅッ、と言う音を立てて弾けたかと思うと、そこから勢い良く透明な液体が飛び出して来たのだ。
「うわああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
これには豪も驚き、慌てて飛び退いた。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
丈は体を仰け反らせて叫び続ける。そのペニスがビクビクと大きく跳ね、そのたびに放たれている液体が高さを変えて弧を描く。
「…あ…、…あぁぁぁ…ッッッッ!!!!」
丈は羞恥に顔を真っ赤にし、眉間に深い皺を寄せて目を閉じている。
「…丈…？」
豪が静かに歩み寄る。
「…ごめん…」
豪が丈の胸に抱き付く。
「…ご…、…う…？」
丈が驚いて豪を見下ろす。
「…まさか、こんなことになるなんて…」
豪が悲しげな表情で丈を見上げた。すると丈はニヤリとし、
「…まさか、潮吹きするなんてなッ!!」
と笑って言った。
「お詫びに、きれいにしてあげるね!!」
豪はそう言うと、再び丈のペニスの前にしゃがみ込んだ。
「お、おいおいッッッッ!!!!豪ッ、汚ねぇぞッ!?」
今度は丈がビックリする番だった。すると、豪は顔を真っ赤にして、
「丈のだもんッ!!僕の大好きな人のものだもんッ!!全然、汚くないよッ!!」
と大声を上げ、再び丈のペニスを握った。
「…大…丈夫…か？」
丈が心配そうに尋ねる。すると豪はニッコリと微笑んで、
「大丈夫。大好きな丈のペニスだもん」
と言い、ゆっくりと口を開いた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
その光景を見た丈は、再び鼻息を荒くする。豪の口が開かれ、その中へ自身のペニスがゆっくりと入って行く。
「…あぁぁぁ、…豪、…様…ッッッッ!!!!」
ドクン、ドクンと胸が大きく高鳴る。やがて、豪の口が静かに閉じられた。
「ふああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その瞬間、言いようのない快感が丈の体を駆け巡った。