処刑!メガレッド 第4話
「…ッあッ!!…ッ、…ッく…ッ!!…うううう…ッッッッ!!!!」
柱に後ろ手に拘束され、何の自由も利かないメガレッド・伊達健太。
「…やッ、…止め…ろ…オオオオ…ッッッッ!!!!…バカ…野郎…オオオオ…ッッッッ!!!!」
「…ククク…!!」
そんな健太の大切な所、光沢のある鮮やかな赤色のスーツに包まれた、健太のガッシリとした2本の足の付け根部分に息づく、健太の男としての象徴であるペニスを撫で上げ、すっかり形を作り上げたかつての仲間、メガブルー・並木瞬。
「どうだぁ、健太ぁ?気持ちいいだろう?」
瞬の手は妖しく動き、健太に快感の波を少しずつ送り込んでいる。
「…だッ、…誰が…ッ!!」
必死にその快感の波に耐えようとする健太。だが、健太のペニスはすっかり勃起し、瞬の手の中でピクピクと脈打っていた。
「…んッ、…んんッ…!!」
健太は目をギュッと閉じ、歯を食い縛り、顔を真っ赤にしている。
「…ククク…!!…無理するこたぁねぇぜ、健太ぁ!!」
「…むッ、…無理なんかッ、…して…ねええええ…ッッッッ!!!!」
自分の性器を、最も恥ずかしい部分を触っているのは同じ男だ。しかも、かつて自分の仲間、言い換えれば親友とも呼べる相手だ。そして、その男はあろうことかその男自身のペニスをも大きく勃起させている。
(…何で…だよ…ッ!?)
健太の頭の中は混乱でぐちゃぐちゃだった。
(…瞬って、…男好きだったっけ…!?…い、いやいや、アイツにはみくがいたはずだッ!!…それにしても、瞬のヤツ、どこでこんなテクを…!?…なッ、名に考えてんだよッ、オレッッッッ!!!!)
快感と理性が飛び交い、葛藤を続けている。それでも体は正直で、やがて健太のペニスは最大限にまで勃起していた。
「…く…っそ…オオオオオオオオ…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」
「随分デッケェんだな、健太のって!!食ったらうめぇんだろうなぁ!!」
「…へッ、…変なこと言うなああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
瞬がニヤニヤしながら言い、相変わらず妖しい手付きで健太のペニスを触り続けている。
「…んく…ッ!!…んん…ッ!!」
後ろ手に拘束された鎖がガチャガチャと音を立てる。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
その時、健太は自身のペニスにじんじんとした疼きを感じ始めていた。そして、異変はその時起こった。
…クチュッ!!…ジュク…ッ!!
淫猥な音が聞こえた時、
「…お、おいおい、健太あッ!!…お前のおチンチン、先っぽが濡れて来たぜえッ!?」
と、瞬が面白いように声を上げる。
「…え?」
一瞬、意識がぼぉっとしていた。瞬の声に我に返り、健太は恐る恐る自分の下半身を見た。
「…あ、…あぁぁぁ…ッッッッ!!!!」
健太の顔が真っ赤になる。
「…ウソ…だろ…!?」
メガレッドの光沢のある鮮やかな赤色のスーツ。その中でクッキリとその存在を浮き立たせている健太のペニス。その先端部分が光沢を失い、てらてらと照り輝く透明な雫が溢れ出していた。
「…ぁぁぁぁ…、…ぁぁぁぁああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
羞恥に声を上げる健太。
「…みッ、…見るなああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
「アハハハハハハハハ…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」
その瞬間、瞬が大笑いをし始めた。
「…い、…嫌だって言いながら…!!…け、結構感じてるんじゃん…!?」
はぁはぁと息を切らし、健太をバカにするかのように笑う瞬。
「…ったくぅ…。…やっぱり、サルだなぁ、健太は!!」
「…るッ、…るっせええええッッッッ!!!!」
その時だった。
ドンッ!!
瞬が健太の顔のすぐ横に右手を突いたかと思うと、そのニヤニヤと不気味に笑っている顔を健太の目の前に近付けた。
「触って欲しいんなら、そうやって言えよ、…健太…!!」
囁くように言う瞬。その声に、健太の体全身にかああああっと血が上った。
「だッ、誰がてめぇなんかにッ!!」
健太が怒鳴る。
だが次の瞬間、
「うああああッッッッッ!!??」
と素っ頓狂な声を上げていた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
体中に激しい電流を浴びたかのように襲い来る忌まわしい感覚。その場所を見ると、真っ白なグローブが包み込み、一定の間隔で上下運動を繰り返していた。
「…や…め…ろ…ッ!!…しゅ…ん…ッッッッ!!!!」
「…ククク…!!」
瞬の手が健太のペニスを上下に刺激し続けていた。
「ああッ!!ああッ!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
その手の動きが早くなるにつれて、健太のペニスの快感も強くなって行く。
クチュクチュクチュクチュッッッッ!!!!クチュクチュクチュクチュッッッッ!!!!
健太のペニスの先端から溢れ出す淫猥な液体と、メガレッドの光沢のある鮮やかな赤色のスーツと空気とが擦れ合い、淫猥なハーモニーを奏でる。
「いい音してるなぁ、健太のおチンチン!」
とその時、瞬の手の動きが止まった。
「…あ…、…ん…!!」
体の奥底から込み上げて来る感覚を必死に堪える健太。だが、そんな健太の心を見透かしているかのように、瞬は今にも爆発しそうな健太のペニスをメガレッドのスーツ越しに握り直した。
「んんッ!!」
健太がピクリと体を反応させる。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
瞬の目を見た途端、健太に言いようのない恐怖が襲った。
「…じゃぁ…。…一度フィニッシュしておこうか…!!」
瞬がそう言い放った途端、瞬の手は今まで以上に高速で健太のペニスをスーツごと扱き始めた。
クチュクチュクチュクチュッッッッ!!!!クチュクチュグチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
「…あッ!!うわッ!!ああッ!!ああッ!!ぐぅわああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
体をビクビクさせながら、何とかしてその感覚を捩らせようとする健太。
「…やッ、…止めろオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!…止めて…くれええええええええッッッッッッッッ!!!!!!!!」
健太がそう叫ぶも、瞬にはその気はないらしく、健太の顔を見ながらペニスを執拗に刺激し続ける。
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
淫猥な音が更に大きくなる。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
「…先端が膨らんで来た…。…そろそろかな?」
瞬はニヤリとすると、その手の動きを更に早くした。
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
「…んああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
健太が真っ赤になった顔をグンと天井へ向ける。そして、その体が大きくしなった時、
「イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!ちっきしょオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、首筋に血管を浮き立たせて絶叫した。その瞬間、
ドビュッ!!ドビュッ!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
と言う物凄い音を立てて健太のスーツの股間部分が大きく持ち上がり、そこから濃白色な淫猥な液体の塊が物凄い勢いで飛び出したのだった。