ココロガハリ 第28話
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
淫猥な音が薄暗い部屋に響き渡る。そして、さっきから異様な臭いがそこにいる者達の鼻を掠めていた。
「ああッ!?ああッ!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
アカニンジャーにシュリケン変化している天晴が体を弓なりにさせて喘ぐ。
「…やッ、…止めろオオオオッッッッ!!!!…止めて…くれええええッッッッ!!!!」
顔を真っ赤にし、目を固く閉じ、眉間に皺を寄せる。その逞しい筋肉質な体がブルブルと震える。そして、
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
と言う淫猥な音は、天晴の逞しい筋肉質な2本の足の付け根、天晴の男としての象徴から聞こえていたのである。
「…も、…もう…ッ、…止めて…くれ…!!…キ、…キン…ちゃん…!!」
何度も何度も射精させられていると言うのに、天晴のそこは未だに大きく勃起し、太く、硬くなっていた。そんな天晴のそれを握るスターニンジャーにシュリケンチェンジしているキンジ。
「…フフ…ッ!!…天晴坊ちゃんのここから一滴残らず、淫猥な液体を搾り取って差し上げやしょうッ!!」
「…て言うか、…ん…ッ!!…な…ッ、…何で…ッ!!…キンちゃんが…!?」
自身の大きくいきり勃った男としての象徴を刺激され、ピクピクと体を跳ねらせながら、キンジの背後にいる九衛門を必死に睨み付ける。すると九衛門は、
「フフッ!そこのスターニンジャーは僕と共鳴したのさ。そいつが持っている闇の部分がね!」
「…闇の…、…部分…?」
呆然と九衛門を見つめる天晴とアオニンジャーにシュリケン変化している八雲。
「そうだよ。そいつはラストニンジャが持っている終わりのシュリケンを手に入れようとしていたのさ。終わりのシュリケンとは、どんな願いも叶うシュリケンでね。そのシュリケンを使って、妖怪に殺された家族を蘇らせたかったみたいだけどね…!」
すると九衛門はクックと笑い、
「…その闇の部分を、…僕がチョイッと突いてやったら、そいつはコロッと堕ちたのさ!今じゃ、僕の言いなりだけどね…!」
と言った。
「…お前ええええええええッッッッッッッッ!!!!!!!!」
グチュグチュと言う淫猥な音を響かせながら、天晴が懸命にもがく。
「…キッ、…キンちゃんッ!!…退けッ!!」
「いいや、どきやせんッ!!」
ニヤニヤと笑うキンジ。そして、天晴のそれを握る手の動きを更に早めた。
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
淫猥な音と同時に、
「うぐわああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と言う天晴の叫び声が響く。
「止めろオオオオッッッッ!!!!止めてくれええええッッッッ!!!!」
顔を真っ赤にし、叫ぶ天晴。
「…やッ、…八雲ッ!!…お前は、…それでいいのかッ!?」
もがき苦しみながら八雲の名前を呼ぶ。だが八雲は、
「ああ!構わない!」
とはっきりとした口調で言った。
「タカ兄ィが壊れるのなら、俺はそれで構わんッ!!」
「ヒャッハーッ!!八雲坊ちゃんもああ言ってることですし、ここはパアーッと行きやしょうッ!!」
キンジが奇声を発し、天晴のそれを刺激する手の動きを更に早めた。
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
「ああッ!!ああッ!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
天晴の体が更に弓なりになる。
「フフフ…!どうです、天晴坊ちゃん!気持ちいいでしょう?」
顔を赤らめ、荒い呼吸をしてキンジが言う。その目はギラギラと野獣のように光り、光沢のある金色のスーツの中に浮かび上がったキンジの男としての象徴がその形をくっきりと浮かび上がらせていた。
「…ふ…んんんん…ッッッッ!!!!…ぐ…ッ、…うううう…ッッッッ!!!!」
懸命に歯を食い縛り、その刺激に耐えようとする天晴。だが、体は正直で、天晴のそこからはドクドクと淫猥な液体が溢れ出して来る。
「フフッ!無駄ですぜ、天晴坊ちゃん!」
そう言った時、キンジの目が大きく見開かれ、それまで天晴のそれを物凄い勢いで刺激していた右手がそれの先端部分を包み込んだ。その瞬間、
グリュッ!!グリュグリュッッッッ!!!!
と言う鈍い音を立てて、その部分を捻るように刺激し始めたのだ。
「うッ!?ああッ!?ああッ!?」
それまでの快楽とは一転、痺れるような激痛が天晴を襲った。
「…うぐッ!?…ああッ!!ああッ!!」
目を大きく見開き、顔を真っ赤にしてこめかみに血管を浮かび上がらせる。そして、ブルブルと震えたかと思うと、口の端から涎を零し、
「ぐぅぅぅぅううううわああああああああああッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
と絶叫したのである。
「ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その咆えるような絶叫が薄暗い部屋の中に響き渡り、九衛門、八雲の耳を劈く。
「ほぉら、ほらほらああああッッッッ!!!!」
キンジが面白がって、今度はその先端部分から先ほどと同じように上下に刺激を加える。
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュッッッッッッッッ!!!!!!!!
「ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!…だッ、…ダメだああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!イクウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!」
天晴が叫んだその時だった。
「おおっとぉ!」
突然、キンジが天晴のそれを上下する手を離したのである。
「…あ…ああッ!?…あ…あ…ああッ!!ああッ!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
突然のことに身をくねらせ、身悶える天晴。
「おやおや、どうしたんですか、天晴坊ちゃん?そんなセクシーな動きをして…!」
ニヤニヤと笑うキンジ。そんなキンジの男としての象徴は、スターニンジャーの金色のスーツの中でさっきからビクビクと揺れ、その先端をぐっしょりと濡らしている。
「…あ…あ…あ…!!」
ブルブルと震えながらキンジの腕を掴む天晴。
「ちゃんと仰って下さらねぇと、きちんと気持ちよくして差し上げやせん、よッ!!」
その瞬間、
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
と言う淫猥な音が再び聞こえ始めた。そして同時に、
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と言う天晴の絶叫が響く。そして、
「…ああ、イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!イクウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と声をひっくり返らせて体を仰け反らせる天晴。だが。
「ほいっと!」
またもやキンジはその手を離す。
「ひああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ゴロゴロと転がりたくても、キンジが体の上に乗っているので身を悶えさせるしか出来ない。腰をバンバンと上下に激しく動かし、懸命に快楽を逃そうとする。
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
天晴の目が虚ろになり、口が半開きに開いた状態になる。そして、キンジに向かって、
「…イ…、…イカ…せて…くれ…!!」
と呟くように言った。するとキンジはニヤリと微笑み、顔を天晴に近付ける。そして、
「…イキたいでございやすか、天晴坊ちゃん?」
と尋ねた。天晴はガクガクと首を縦に振り、
「…イキてえ…!!…イキてえよ、キンちゃん!…イカせて、…くれよ…ぉ…!!」
と言いながら、目尻から涙を伝わらせた。
「…では…」
ゆっくりと天晴の体から下り、天晴のそれを握り直すキンジ。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
天晴が顔を上げ、キンジの手に握られている自身のそれを見つめる。真っ赤に腫れ上がった先端からはドクドクと淫猥な液体が溢れ出し、熱くなったそれはビクンビクンと脈打っている。
「参りますッ!!」
その瞬間、キンジの右手がこれでもかと言うほど高速で天晴のそれを上下し始めた。
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュッッッッッッッッ!!!!!!!!グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュッッッッッッッッ!!!!!!!!
淫猥な音が響き、
「ひがああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と天晴が絶叫する。そして、
「イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と咆えた。その瞬間、
ドビュッ!!ドビュッ!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!
と言う物凄い音と共に、天晴のそれの先端から再び大量の淫猥な液体が溢れ出したのだった。