機械の奴隷 第16話
オーグリーンに超力変身している昌平の2本の足の付け根部分。その筋肉質な体に密着するように纏わり付いている、きらきらと輝く鮮やかな緑色のスーツに包まれたその部分には、昌平の大きく勃起したペニスがクッキリとその姿を現していた。そして、その上には清史郎の、薄茶色に汚れた白い靴下に包まれた右足が載せられている。そして、それが小刻みに動き始めた瞬間、昌平の体に言いようのない激しい電流が流れ、
「うあッ!?ああッ!?ああッ!!ああッ!!」
と、目を見開き、短い声を上げ始めた。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!…っく…ッ、…くああ…ッ!!ぁぁぁぁああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
自身の大きく勃起したペニスとその下に息づく2つの球体に、時には激しく、時には優しく刺激が加えられる。
「…んな…ッ、…な…ん…だ…ッ、…これ…ッ!?」
子供の頃に友人同士でやりあったそれとはまた違った感覚。昌平が大人になったからなのか、それとも久しぶりに味わうその感覚だったからか、妙な気分になっていた。
「…ほらほらあッ!!どうだよッ、昌平さああああんんんんッッッッ!!!!」
目の前には、顔を赤らめ、目をギラギラと輝かせた清史郎がいる。
(…あ、…そっか…)
刺激を加えられ、悶えながらも、昌平はぼんやりと考えていた。
(…多分、…相手が清史郎だからだ…。…だからオレ、…興奮してるんだ…!)
中学3年生のくせに童顔で年相応には見えない。もっと年下の子供にこんな屈辱的なことを味わわされている。
(…いッ、…いやいやいやいやッッッッ!!!!…ちょッ、…ちょっと…待て…ッッッッ!!!!)
その時、昌平の頭の中にはもう1つの考えが浮かんでいた。
(…オッ、…オレッ!!…清史郎みたいな子供に電気アンマをやられて、…興奮…してる…ッ!?)
そう思いながら目の前の清史郎を見上げたその時だった。
「…ッッッッ!!!!!!??」
昌平の目に飛び込んで来たもの。
「…ククク…!!」
ジャージに包まれた清史郎の中途半端に伸びた足。その中心部にこんもりとした突出があった。
(…清史郎が…!!)
ドクン…。
(…清史郎が、…オレに電気アンマをして…!!)
ドクン。
(…清史郎も、…興奮してる…!?)
ドクンッ!!
その瞬間、昌平の体が俄かに熱くなり、
「…うう…ッ!!…うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、突然大声で叫び始めたのだ。
「ほらほらッ!!昌平さんッ、もっと感じてよッ!!もっと悲鳴を聞かせろよッ!!」
清史郎の右足の動きが更に加速度を増す。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
昌平は、体を動かすことも出来ないことも分かっていた。いや、分かっていたのではない。不思議なくらい、体が動かなくなっていたのだ。
「…もッ、…もう…ッ!!…止めて…ッ、…くれええええええええッッッッッッッッ!!!!!!!!」
その時、昌平は体の奥底に湧き上がるじんじんとした疼きを感じていた。そして、それが尿道を伝って上がって来るのを感じたその時だった。
…クチュッ!!…クチュクチュッッッッ!!!!…クチュクチュグチュグチュグチュグチュッッッッッッッッ!!!!!!!!
淫猥な音が聞こえた時、清史郎の足に昌平のペニスがビクビクと脈打つのが伝わった。
「…え?」
清史郎は昌平のペニスを刺激する足を止め、そっと右足を上げてみる。
「…んくッ!!…んッ、…んんんん…ッッッッ!!!!…くはッ、はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
昌平はと言うと、突然、快楽を止められ、込み上げて来るものを必死に堪え、荒い呼吸を繰り返した。
「…ウッソ…!?」
清史郎が驚いて目を丸くする。
「…昌平…さん…?…もしかして、…イッ…ちゃったの…?」
「…あ…あ…あ…あ…!!」
昌平は顔を真っ赤にし、目を潤ませて清史郎を見上げている。その2本の足の付け根部分。昌平の大きく勃起したペニス。その先端にはてらてらと光る粘着質な液体が溢れ出し、傘をかぶせるようになっていた。
「…ククク…!!」
清史郎が肩をヒクヒクさせながら笑い始めたかと思ったその瞬間、
「…アハッ!!アーッハッハッハッハ…!!」
と、火が付いたように大声で笑い始めた。
「…ダッ、…ダッセエエエエッッッッ!!!!…オーレンジャーともあろう者が、…オーグリーンが…ッ!!…こ、…こぉんな無様な姿を目の前に晒すなんてなあ…ッッッッ!!!!」
「…う、…ううう…ッッッッ!!!!」
昌平は半ば泣きそうになっている。
「ねぇ、昌平さん」
目に涙を浮かべた清史郎が昌平を呼ぶと、昌平は、
「…なッ、…何…だよ…ッ!?」
と悔しそうに尋ねた。すると、清史郎は昌平のペニスの上に再び右足を載せると、
「オレにこぉんなことをされてさ…。…昌平さんの、…オーグリーンのプライドとも言うべきチンポを足でグリグリされてさ…。…本当は、…気持ちいいんだろ?」
と言い、その足を再びゆるゆると動かし始めたのだ。
「あッ!!あッ!!あッ!!あッ!!」
心地良い感覚が昌平を包み込み、同時に、
グチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュッッッッ!!!!
と言う淫猥な音が再び聞こえ始める。
「どうなんだよッ、昌平さんッ!!男としてのプライドを踏み躙られても、本当は気持ちいいんだろ?」
「…ううッ!!…ああああ…ッッッッ!!!!」
あまりの恥ずかしさに目をギュッと閉じ、必死にその快感に耐える。
「…ふ〜ん…。…言わない…か…!」
すると、清史郎は昌平の股の間に座り込み、昌平の両足首をしっかりと掴んだ。その途端、昌平は顔を上げ、
「んまッ、まさかッ!?」
と目を大きくする。
「…ククク…!!」
昌平の股の間に、薄く足の形が付いた清史郎の薄汚れた白い靴下がある。
「正直に言わないとぉ…!」
清史郎はそれだけ言うと、昌平の股の間に捻じ込ませている右足をビクッと一度だけ動かした。その瞬間、
「あッ!!」
と、昌平は声を上げ、同時に体をビクリと跳ねらせる。そして、
「…やッ、…止めて…くれ…!!」
と清史郎に言った。
「やだね!昌平さんが正直に言うまで…」
その途端、清史郎は目を見開き、
「こうするまでだああああッッッッ!!!!」
と叫んだかと思うと、その右足を激しく小刻みに動かし始めた。その瞬間、
「うぐッ!?ぐわッ!?ああッ!?ああッ!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と、昌平が大声で叫び始めたのだった。