そして僕らは大人になる 第３４話
「イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!イクウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
電動マッサージ器の激しい刺激が俺のペニスを襲い、下腹部の奥底から込み上げて来る感覚が我慢の限界に達した時、俺のペニスが今までにないほどに激しくビクビクと痙攣した。そして、
ドビュッ!!ドビュッ!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
と言う物凄い音と共に、キングレンジャーの漆黒の全身タイツがあると言うのに、それを突き破るように俺のペニスの先端から濃白色な、強烈な臭いを放つ淫猥な液体の塊が弾丸のように飛び出し、俺の体の上に放射線状に飛び散ったのだった。
ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!
「…と…ッ、…止まら…、…ねえ…ッ!!」
ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!
「ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺は何度も何度も腰を上下に激しく揺すり、ペニスから込み上げて来る熱い感覚を放出し続けた。
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
どのくらい時間が経っただろう。その頃になると、俺はベッドの上にぐったりと横たわっていた。火照った顔が物凄く熱く、また、意識がかなりぼんやりともしている。
「…す…、…っげ…え…!!」
コウが呆然と俺を見つめている。
「…こんなにエッチなリキ、…見たこと…ねぇよ…!!」
「…オレ…も…」
その時だった。
「あッ!!」
コウが素っ頓狂な声を上げたかと思うと、
「…こッ、小太郎ッ!?…お、…お前…、…イッちまった…のか…!?」
と言ったんだ。
「…え？」
その時、小太郎はゆっくりと自分自身の２本の足の付け根部分に息づく、小太郎の男としての象徴であるペニスを見下ろした。
「…あ…」
光沢のある鮮やかな空色のコグマスカイブルーの全身タイツ。大きく山のように突き出した小太郎のペニスの先端部分がぐっしょりと濡れていただけではなく、そこから濃白色な淫猥な液体がボタボタと零れ落ちていたんだ。
「…ほんとだ…」
「スッゲエエエエエエエエッッッッッッッッ!!!!!!!!」
コウが大声で叫ぶ。
「スゲェよッ、小太郎ォッ!!リキが淫らに悶える姿を見て興奮しちまったんだな!!」
「…ヘヘ…ッ!!」
小太郎は照れ臭そうに笑った。するとコウは、
「よしッ!!じゃあ、リキの処刑の続きだ!!」
と言うと、
「小太郎ッ!!場所替われッ!!」
と言ったんだ。
「…な…ッ!!」
激しく絶頂へ達したせいか、俺は体が物凄く重く、頭を上げるのが精一杯だった。
「…何…、…言って…んだよ…ッ!?…俺、…もう…、…処刑…され…た…だろう…ッ!?」
その時だった。
「まだだよ!!」
小太郎が俺の枕元へやって来てじっと見下ろしている。
「…こ…、…た…ろう…？」
「まだだよ、兄ちゃん。オレ、まだ兄ちゃんとキスもしてないもん!!」
「…は？」
言うが早いか、小太郎は頭を素早く動かしたかと思うと、唇を俺の唇に合わせて来たんだ。
「…んん…ッ!?」
あまりに突然のことに、俺は目を大きく見開き、体を強張らせる。
…チュッ!!…チュクチュク…ッッッッ!!!!
小太郎が舌を強引に捻じ込ませて来た。
「んんんんッッッッ!!!!んんんんッッッッ!!!!」
その何とも言えないキスに、俺は意識がぼぉっとしていた。そんな俺達の光景を見ながら、
「…うっわー、…エッロ…!!」
とコウが言った時だった。
…ビッ!!…ビイイイイッッッッ!!!!
鈍い音が聞こえ、俺は自分のペニスにひんやりとした空気の流れを感じ取っていた。
「んんんんああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺はパニックになって思わず大声を上げていた。
「…なッ、…何やってんだよオオオオッッッッ、コウウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!」
キングレンジャーの、その部分だけぐっしょりと濡れて黒ずんでいる全身タイツ。その裂け目から飛び出した俺の男としての象徴・ペニス。それは今、俺の体と垂直になるように真っ直ぐに屹立し、その真っ赤に腫れ上がった先端からはトロトロと淫猥な液体が後から後から溢れ出していた。
「…うわ…!!」
「…すっげぇ…!!」
今、コウと小太郎は頭を寄せ合うように並んで座っている。そして、その４つの目は俺のペニスを一点凝視していた。
「…そッ、…そんなに見るなよ…ッ!!」
恥ずかしいってもんじゃない。せっかくの全身タイツを引き裂かれ、そこから俺のペニスが飛び出し、ビクンッ、ビクンッ、と脈打っている。
「…ねぇ、…コウ兄ちゃん…」
「うん？」
小太郎の顔を見た時、コウがニヤリとした。
「…一緒にしゃぶるか？」
「うんッ!!」
「…は？」
三者が三様に声を上げた時、
「うああああ…ッッッッ!!!!」
と、俺は悲鳴を上げていた。
…ジュッ!!…ジュプ…ッ!!
「…あ…あ…あ…あ…!!」
…ジュブッ!!…ジュブ…ッ!!
コウと小太郎が俺のペニスを挟むようにして両側から舐めていたんだ。その舌をうねうねとうねらせるように俺のペニスに絡み付かせ、更にその下に息づく２つの球体を包み込む袋までもをベロンと舐め上げたんだ。
「…ああ…ッ!!…く…ッ、…あ…ッ、…ああああ…ッッッッ!!!!」
電動マッサージ器で徹底的に刺激されたペニスは今、その柔らかな愛撫に更に硬さを増した。
「…凄いよ、リキ兄ちゃあん…!!」
「…リキのチンポ、…カッチカチなんだけど…!!」
コウはそう言いながら、俺のペニスを再びゆるゆると上下に刺激し始める。
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
淫猥な音が聞こえ、俺のペニスに更なる刺激が加わる。
「…ああ…ッ!!…く…ッ、…あ…ッ、…ああああ…ッッッッ!!!!」
「フフッ!!リキ兄ちゃん、感じてるみたいだね!!リキ兄ちゃんの体がどんどん仰け反って行くよ？」
「…く…っそ…オオオオオオオオ…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」
俺の体はその刺激に素直に反応し、淫らに身悶えている。
「…ククク…!!」
その時、コウが目をギラリと光らせた。
「…覚悟しろよ、…リキ…!!」
その時だった。
「ああッ!?」
それまで以上の刺激に、俺は目を大きく見開き、体を弓なりにした。