大義名分 第22話
「…止…めろ…!!」
沢村の声が心なしか震えている。
「…そんなの…、…入ら…ない…!!」
「ああ?」
沢村の両足を持ち上げ、秘門越しにその顔を見ているダイがニヤニヤと笑いながら言う。
「受け入れろよ」
「はうッ!?ああッ!!」
秘門に宛がわれたダイのペニス。ジンのそれとは比べ物にならないほどに大きく、太いそれで沢村の双丘の秘門をつんつんと突いている。
「…た…ッ、…頼む…ッ!!…もうッ、…止めてくれ…ッ!!」
だが、ダイはニヤリと笑うと、
「嫌だね!!」
と言った。
「オレだって、気持ち良くなりたいんだよ…!!」
その瞬間、沢村の両足を持つダイの手に力が入ったのが分かった。
「止めろオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!止めてくれええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
沢村が絶叫する。だが、その絶叫は、
ズンッッッッ!!!!
と言う鈍い音と共に、
「…あ…ッ!!」
と短い声で消えていた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
沢村はカッと目を見開き、体をブルブルと震わせている。その目から涙がつつっと零れ落ちた。その瞬間、
「…ぁぁぁぁ…。…ぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、沢村は体を仰け反らせ、絶叫していた。
「ぐぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!痛てええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
意識が途切れそうになる。だが、そうさせないかのようにダイのペニスが沢村の体の奥深くでビクビクと脈打つ。
「…あ…、…あぁぁぁ…!!」
反対に、ダイは恍惚な笑みを浮かべていた。
「…スッゲェ…。…シャイダーのケツ…、…スッゲェ…、…締まる…!!…ジンが…広げておいてくれたはずなのに…!!」
「フンッ!!お前のチンポが誰よりもデカいからだよ…!!」
落ち着きを取り戻したジンが苦笑した。するとダイは、
「…もう…、…容赦しないからな…!!」
と言うと、その腰を一気に動かし始めたのだ。
「…オレ達フーマの…、…1万2000年の恨みだああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!
ジンの時よりも激しい淫猥な音が聞こえる。それと同時に、
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
と、沢村が叫ぶ。
ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!
「…ぐ…ッ!!…あ…ッ!!…ひぐ…ッ!!…うううう…ッッッッ!!!!」
激痛が体中を襲い、意識が遠退きそうになる。だが、意識が遠退こうとすれば、ダイのペニスが沢村の体内を掻き回し、我に返させる。
ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
沢村はただ叫ぶことしか出来ない。
「…スゲェ…。…スゲエエエエエエエエッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ダイは狂ったように腰を前後に揺り動かし、沢村の秘門へ自身のペニスを出し入れさせる。そして、それが沢村の体の奥深くの襞を擦ったその時だった。
「んあッ!?」
突然、沢村が素っ頓狂な声を上げ、目をカッと見開き、体をビクリと痙攣させた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
その体がブルブルと震えている。
「…シャイダー…?」
ダイは一瞬、怪訝そうな表情を見せたが、すぐに、
「…ククク…!!」
と笑い始めた。
「…そうか…」
その目がギラギラと輝く。
「…一番いい場所に、オレのチンポが当たっちまったか…?」
そう言うと、ダイは腰をグイッと押し込んだ。その瞬間、
「んあッ!?」
と沢村がまたもや素っ頓狂な声を上げる。
「…ほら…。…ほら…!!」
「んあッ!?んあッ!?」
体の奥底に湧き上がるおぞましい感覚。ビリビリと痺れるような、くすぐったいような感覚。それと同時に、自身のペニスに何かが込み上げて来る感覚がしていた。
「…や…、…めろ…!!」
本能的に何かを感じたのか、沢村が声を震わせ、そう言った。だがダイは、相変わらずニヤニヤと不気味な笑みを浮かべ、
「ああ?どうしたってぇ?」
と言うと、腰をカクカクと小刻みに動かす。それに合わせるかのように、
「ああッ!!ああッ!!ああッ!!ああッ!!」
と沢村が短く喘ぐ。
「おいおい、シャイダー。お前のチンポ、また大きくなってるじゃないか…!!」
そうなのだ。
2本の足の付け根部分に息づく、沢村の男としての象徴・ペニス。ダイが自身のいきり立ったペニスを突き刺した時に完全に小さくなっていたそれが再び息を吹き返し、腹の上でビクンッ、ビクンッ、と脈打っていたのだ。
「…つまり、そう言うことだよな…?」
勝ち誇ったように笑うダイ。それに対し、沢村は、
「…く…ッ!!」
と一言だけ呻き、顔を背け、目をギュッと閉じた。
「…じゃあ…、…行くぜ…?」
そう言ったダイが再び腰をカクカクと小刻みに動かし始めた。その途端、
「んああああッッッッ!!!!んああああッッッッ!!!!んああああッッッッ!!!!んああああッッッッ!!!!」
と、沢村が叫び、体を仰け反らせる。そして、
「…だ…ッ、…ダメだ…ッ!!…出る…ッ!!…出る…ッ!!」
と言ったかと思うと、体を硬直させた。と、次の瞬間、沢村のペニスがビクビクと脈打ち、
ドビュッ!!ドビュッ!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
と言う鈍い音と共に、沢村のペニスから大量の濃白色な淫猥な液体が次から次へと溢れ出した。それは同時に、ダイのペニスを受け入れている双丘の筋肉が小刻みな収縮運動をし、そこに突き刺さっているダイのペニスに強烈な締め付けを与えることを意味していた。
「うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その締め付けが強烈な電流となってダイの体中に流れる。
「…オッ、…オレも…ッ!!…でッ、…出るウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
そう叫んだ瞬間、ダイの筋肉質な双丘がビクビクと収縮運動を繰り返し始めた。そして、
ドブッ!!ドブッ!!ドブドブドブドブッッッッ!!!!ドブドブドブドブッッッッ!!!!ドブブブブ…ッッッッ!!!!
と言う鈍い音と共に、ダイも沢村の双丘の秘門の奥に熱い情熱を迸らせた。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!
その間も、沢村のペニスからは次から次へと濃白色な強烈な臭いを放つ淫猥な液体が飛び出し、周りに真っ白な花を咲かせたのだった。