女王の妖魔術 第19話
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
ぷっくりとしたバルパンサー・豹朝夫のペニスの蕾。その蕾の中へ真っ白な指を挿し込み、グリュグリュと動かすバルシャーク・鮫島欣也。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
顔を真っ赤にし、目を硬く閉じ、狂ったように頭を左右に振る豹。
「…もッ、…もう…ッ、…止めて…くれええええええええッッッッッッッッ!!!!!!!!」
「…ククク…!!」
だが、そんな豹の淫らな姿を見て、鮫島はニヤニヤと不気味に笑っている。
「…痛いか、豹…?…痛いだろうなぁ。ここを刺激されるの、初めてだろう?」
そう言いながら、鮫島の右手は豹のペニスの蕾をゆっくりと下ろして行く。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
豹は目に涙をいっぱい溜めながら、その光景を呆然と見つめるしか出来ない。
「…へぇぇ…」
鮫島がクックと笑う。
「…おい、豹ぉ。…お前のオチンチン、一応、大人になってたんだな…」
「…あッ、…当たり前だああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
思わず怒鳴っていた。
豹の男としての象徴・ペニス。その先端の蕾は今、きれいに巻かれ、そのピンク色の先端がしっかりと見えていた。そして、独特の臭いを放つその鈴口からはトロトロと透明で淫猥な液体を溢れさせていた。
その時だった。
「アァッハハハハハハハハ…!!」
ヘドリアンの低い笑い声がその空間に響き渡った。
「愉快じゃッ!!痛快じゃッ!!もっとやっておくれッ!!もっと私を楽しませておくれッ!!アァッハハハハハハハハ…!!」
「…ヘ、…ヘドリアン…女王…様…?」
目を輝かせ、顔を赤らめて笑うヘドリアンに対し、目を点にして呆然としているマジンモンガー。
「…だとさ!!」
鮫島の声が聞こえた途端、
「んはああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と言う豹の甲高い悲鳴が耳を劈いた。そして、
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
と言う淫猥な音も。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
鮫島の右手が豹のペニスを上下に小刻みに刺激し、その刺激に豹が悲鳴を上げる。
「…やッ、…止めろオオオオオオオオ…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」
「止めろと言うわりには、お前のオチンチン、ピクピクしているぜ?」
「…あ…あ…あ…あ…!!」
バルシャークの真っ白なグローブの中で、豹のペニスがビクッ、ビクッ、と脈打っている。
「…だッ、…だめ…ッ!!」
その時、豹は手を伸ばすと、鮫島の右腕を掴んでいた。だが鮫島はニヤニヤしたまま、
「出そうなのか?」
と尋ねた。すると豹は、
「…ッ!!」
と一瞬、言葉を詰まらせたが、
「…うん…」
と言った。
「…しょうがないな…」
鮫島はそう言うと、
「…じゃあ…」
と言った途端、その手の動きを速めた。
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
淫猥な音が更に大きくなり、
「ひょひょおおおおおおおおッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と、豹が体を仰け反らせて素っ頓狂な声を上げた。
「ほらほらほらほら…!!」
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
豹は相変わらず目をギュッと閉じ、頭を左右にぶんぶんと振って身悶える。
「気持ちいいか?」
鮫島が尋ねると、
「…うん…。…うん…ッ!!」
と、豹はコクコクと何度も頷く。そして、
「…でッ、…出る…ッ!!」
と言った時だった。
「はい、ここまで!!」
突然、鮫島が豹のペニスを刺激していた右手をぱっと離したのだ。
「…ひょ?」
一瞬、きょとんとした表情を見せた豹だったが、すぐに、
「…ぁぁぁぁ…ッッッッ!!!!…ぁぁぁぁああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と言う悲鳴を上げて、その場でゴロゴロとのたうち回り始めたのだ。そして、
「…さ…ッ、…鮫…島…ぁぁぁぁ…」
と、恨めしそうに鮫島を見上げた。
「何だよォ、豹ぉッ!?今日はお前が責めるんじゃなかったのかよぉッ!!」
そう言う鮫島の男としての象徴・ペニス。それは今、ぼろぼろになったバルシャークのスーツから飛び出し、臍へ向かって大きく勃起していた。そして、真っ赤に腫れ上がった先端からはドクドクと淫猥な液体を溢れさせていたのだ。
「…あ…、…あぁぁ…」
豹は目を大きく見開き、体をブルブルと震わせている。そして、その視線は鮫島のペニスへ注がれていた。
「…何だ、豹。…コイツが欲しいのか?」
鮫島はそう言うと、膝立ちでにじり寄り、豹の目の前へペニスを突き出した。
「…ッッッッ!!!!」
その瞬間、豹は顔を背ける。すると鮫島は、
「…出したいんだろ?」
と言うと、再び豹のペニスを握り、物凄い勢いで上下に刺激し始めたのだ。
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
淫猥な音がますます大きくなった途端、
「んひょおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と豹が声を上ずらせて叫んだ。
「出るッ!!出るッ!!出るウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と豹が狂ったように叫び始めた。だが鮫島は、
「まだまだああああッッッッ!!!!」
と言うと、豹のペニスを握っていた右手を再び離したのだ。
「ひがああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
豹の狂ったような叫び声が辺り一面に響き渡る。
「…出したいか、豹ぉ?」
鮫島が尋ねると、
「…出し…、…たい…ッ!!」
と、はぁはぁと荒い息をしながら言った。
「…じゃあ…」
鮫島はニヤリと笑うと豹の目の前に自身のいきり立ったペニスを突き出した。
「…舐めろよ…!!」
「…ひょ…、…ひょひょ…ぉぉぉぉ…」
「お前も出したいんだろ?だったら、俺のも舐めろよ…!!」
顔を真っ赤にし、目に涙をいっぱい溜めた豹の右手がおずおずと鮫島のペニスに伸びて来る。そして、ゆっくりとそれを握った時、
「…ん…ッ!!」
と、鮫島が呻き、体をピクリと跳ねらせた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
ブルブルと震える豹。だが、目の前にはおぞましいほどに先端を真っ赤に腫れ上がらせた鮫島のペニスがある。
「…ッッッッ!!!!」
やがて、意を決したのか、豹は息を飲み込むと、鮫島のペニスをゆっくりと口の中に入れた。
…ジュッ!!…ジュブッ!!
淫猥な音がすぐに聞こえて来た。
「…あぁぁ…!!」
鮫島は恍惚な笑みを浮かべている。
「…す…げ…ぇ…。…気持ち…、…いい…!!」
ビクッ、ビクッ、と腰を跳ねらせながら、鮫島はその快楽に浸っていた。