僕だけのヒーロー 第１２話
「…も、…もう…止めて…よ…、…シ…オンん…。…何でも…、…言うこと…、…聞くから…!!」
はぁはぁと荒い呼吸を繰り返し、目を虚ろにさせている竜也さん。そんな竜也さんが苦し紛れに放った言葉は、僕の心を大きく揺さぶりました。
「…何でも？」
ドクンッ!!ドクンッ!!
僕の心臓が大きく高鳴っています。遂に、この手で竜也さんを自分の思い通りに出来るのかと思うと、それだけで僕は昇天してしまいそうでした。僕のアソコは一気に最高潮に達し、タイムグリーンの光沢のある鮮やかな緑色のスーツの中で痛いくらいに勃起していました。そして、そんなペニスの中を熱い何かが駆け抜けて行くのが分かりました。
「…ホントに、何でも言うことを聞いてくれるんですか？」
僕は立ち上がると、竜也さんの勃起し続けているアソコを、タイムレッドのスーツの破れ目から手を突っ込んで握り直しました。その瞬間、
「んああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と竜也さんが悲鳴を上げ、体をビクビクと痙攣させました。と同時に、
グジュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!
と言う淫猥な音が聞こえ、スーツの裂け目から見えているグレーのインナーに染みが広がったのが分かりました。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
竜也さんは僕を見つめています。
「本当に何でも聞くんですね？」
そう言いながら、竜也さんのペニスをゆるゆると上下すると、
「あッ!!あッ!!あッ!!あッ!!」
と竜也さんが短い喘ぎ声を上げます。そして、
「…なッ、…何でも…ッ、…聞く…ッ!!…何でも、…シオンの言うことを…ッ、…聞く…から…ッ!!」
と、ゆるゆると刺激されているのが感じるのか、ビクビクと体を痙攣させながら途切れ途切れに声を上げる竜也さん。
「…フフッ!!」
僕は笑うと、
「何をされても怒りませんか？」
と竜也さんに尋ねます。すると竜也さんは無言のまま、首をガクガクと縦に振ったのです。
「約束ですよ？もしも、ちょっとでも僕の機嫌を損ねることをしたら、このことを皆さんに言いふらしますよ？それにさっき撮ったこの写真を皆さんにばら撒きますからッ!!」
僕はそう言うと竜也さんの両手両足を自由にしました。その瞬間、竜也さんの体がグラリと前のめりになり、
「…う…ッ…!!」
と言って、竜也さんが地面に四つん這いになって倒れました。
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
自由になって力が抜けたのか、竜也さんは四つん這いになったまま、大きく呼吸をしています。
「…じゃあ、竜也さん。僕の言う通りにして下さいね？」
僕の声が竜也さんの上から降り注ぐ格好になります。いつもだったらその逆なのに。すると竜也さんは僕をゆっくりと見上げると、
「…どう…すれば…、…いい…んだ…い？」
と、半ば諦めたように尋ねて来ました。
「まずぅッ!!」
僕はニヤリとすると、四つん這いになっている竜也さんの背後から股に手を突っ込み、竜也さんの大きなアソコを優しく包み込みました。その刺激に、
「んああああッッッッ!!!!」
と、竜也さんがビクリと体を跳ねらせ、俯いていた顔を上げました。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
竜也さんの体がビクッ、ビクッ、と痙攣を繰り返します。
「竜也さんのペニス、凄く硬いです。それに、長いし、大きいし、太いし…。…それに、その下の２つの球体もふてぶてしいほどに大きいんですねぇ…。…羨ましいです」
竜也さんのアソコの大きさや形を確かめるように、僕はじっくり、じっくりと揉み込みます。
「あはッ!!竜也さんのペニス、ビクビクッて僕の手の中で暴れていますよ。それに、先端部分が何だかしっとりとしてるし。と言うか、さっきよりもぐっしょりして来たような気がするんですが…。…そんなに感じちゃってるんですかぁ？」
僕がそう言うと、竜也さんは顔を真っ赤にし、目をギュッと閉じて、
「…い…ッ、…言わない…で…ッ!!」
と言い、悔しそうに顔を歪めます。
「…んッ!!…んん…ッ!!…ぐ…ッ、…うううう…ッッッッ!!!!」
僕の手の動きに合わせるように、竜也さんが呻き声を上げます。そして、竜也さんが両拳を握り締めると、タイムレッドの鮮やかな赤色のグローブがギリギリと音を立てました。
「…フフッ!!」
僕の手の中では、竜也さんのペニスがビクビクと脈打ち、そのたびに、
…グジュッ!!…グジュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!
と言う音を立てて、淫猥な液体が溢れ出して来ました。
「…じゃあ、今度は、ここに仰向けで寝て下さい」
僕がそう言うと、竜也さんは体を地面に投げ出すかのように大の字に寝転がりました。光沢のある鮮やかな赤色のタイムレッドのスーツが照明に照らされてキラキラと輝きます。
「…これで…、…いいのかい？」
「ええ」
僕はまず竜也さんの両足を持ち、ゆっくりと持ち上げました。
「な、何をする気だよぉッ!?」
竜也さんが恐る恐る目を開けます。
「…たッ、…頼むよッ、シオンんんんんッッッッ!!!!…もうッ、…止めてくれよおおおおおおおおッッッッッッッッ!!!!!!!!」
「だぁかぁらぁ。竜也さんに拒否する権利なんてないんですよ。僕の言う通りにするって言う約束なんですからッ!!」
そう言った時、僕は右足を上げました。そして、目をカッと見開くと、
「こうするんですッッッッ!!!!」
と言ったかと思うと竜也さんの股間目掛けて右足を下ろし、そこの硬いモノをタイムグリーンの鮮やかな緑色のブーツでグリグリと足で踏み付けました。その途端、
「ぐぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と竜也さんが悲鳴を上げ始めました。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
僕は右足を小刻みに動かし、竜也さんのペニスに小刻みな刺激を与えます。
「…い…ッ、…痛ッてええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!…やッ、…止あめえろオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
竜也さんの大きく勃起しているペニスが僕の足の動きに合わせて大きく動きます。右へ、左へ。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
そして、ペニスを刺激されると言うことはその動きに合わせるかのように、その下に息づく２つの球体をも刺激すると言うことになります。そして、僕の足の動きによってはその球体へ直接刺激を与えると言うことになり、それは竜也さんにこの上ない鈍痛を与えているに違いありません。
「…竜也さんが素直に言うことに従ってくれれば…、…こんなことにはならなかったのに…!!」
その時、僕は右足を股間の付け根に持って行き、小刻みに動かし始めました。
「うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!んんんんああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!ひがああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
竜也さんは顔を真っ赤にし、首筋に血管を浮き立たせ、頭を左右にブンブンと振って苦しみます。
「…ゆぅっくり甚振ってあげますからね、竜也さん…!!」
僕はそう言いながら、竜也さんのその部分に電気アンマをかけ続けたのでした。