新帝国の奴隷Ⅱ 第１７話
ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
淫猥な音を立てて飛び散る翔吾の淫猥な液体。
「うおおおおッッッッ!!!!うおおおおッッッッ!!!!うおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
顔を真っ赤にし、目から涙、口から涎を溢れさせて狂ったように叫び、腰を何度も突き上げる。そのたびに、
ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
と、真っ赤に腫れ上がったペニスの先端部分の鈴口から飛び出す淫猥な液体。
「…す…っげ…ぇ…!!」
その時、真吾はその光景に思わず息を飲み込んでいた。
「…翔吾のバイオ粒子、こんなにあったのか…!!」
「…ククク…!!」
秀一が真吾の横にやって来ると、
「ラグビー一筋に生きて来た男だ。そのエネルギーは相当なものなんじゃないのかな。それに、真吾さんのように優しくて真面目な人より、翔吾のような筋肉バカの方が性欲は強いだろうしね!!」
と言った。
その時だった。
「ひがああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
突然の翔吾の悲鳴が耳を劈いた。
「しょ、翔吾ッ!?」
真吾が驚いて声を上げる。
ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
翔吾の腰が未だにガクガクと上下に痙攣を繰り返し、真っ直ぐにそそり立ったペニスからは大量の淫猥な液体が後から後から溢れ続けたのだ。
「ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
「…とッ、…止まら…ねえ…ッッッッ!!!!…止まらねええええええええッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
「ひぎぃいいいいああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
「…こッ、…壊れる…ッ!!…オレのッ、…オレのッ、…チンポが…ッ!!」
ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
「…こッ、…壊れるううううううううッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
「ぐぎゃああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
声を上ずらせ、首筋に血管を浮き立たせて絶叫する翔吾。グリーンツーの光沢のある鮮やかな緑色のスーツがみるみるうちにその光沢を失って行った。
「…」
冷たく銀色に光る無機質な台の上。そこに翔吾がぐったりと横たわっている。
「プリンス様」
その横では、一つ目のジューノイド・メッツラーが秀一に緑色のスライム状の物体を手渡していた。その中には濃白色な液体の塊がなみなみと溜まっていた。
「高杉翔吾のバイオ粒子、残らず吸い取りました」
「ご苦労」
秀一はそう言うとメッツラーからそのスライム状の物体を受け取り、ちらりと翔吾を見た。
「…」
その瞳は輝きを失い、どこを見ているのかも分からない。
「完全に壊れたか…」
秀一は鼻で笑うと、
「真吾さん。翔吾にご褒美をあげてよ」
と言った。すると、真吾は一瞬、へ？と言う表情を見せたが、すぐに目をギラリと輝かせると、
「…よぉし…ッ!!」
と言うと、翔吾の股の間にゆっくりとしゃがみ込んだ。
「頑張ったなぁ、翔吾ぉ!!お前のペニス、随分と立派になったんだなあッ!!」
そう言うと、真吾は翔吾の未だに大きく勃起し、先端の鈴口からトロトロと淫猥な液体を溢れさせ続ける翔吾のペニスをギュッと握った。その途端、
「んああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と翔吾が悲鳴を上げ、体を仰け反らせた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
「…フンッ!!」
目をカッと見開き、体を弓なりにして小刻みに震わせている翔吾を見た秀一が鼻で笑う。
「…どうやら、オレが作り出したバイオキラーガンのビームの催淫効果は永遠に続くようだな…!!」
「…と言うことは!!」
その時、真吾がニヤリと笑ったかと思うと、
「あむッ!!」
と言う声と共に、翔吾のペニスを口に含んだのだ。
「あッ!!」
その刺激に、翔吾が体をビクリと跳ねらせる。
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
真吾の頭が上下に動くたびに、淫猥な音が辺りに響く。
「…ああ…。…ああ…。…ああ…。…ああ…」
全てが初めて尽くしの翔吾。誰かに出させられることも、そして、誰かに口で刺激されることも。それが全て、よりによって自身の兄だったなんて…!!
だが、それと同時に、翔吾の心の奥底のおぞましい感情が翔吾からまともな思考能力を奪っていた。
「…ああ…。…ああ…。…ぁぁぁぁああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
その時、翔吾は両手で真吾の頭をしっかりと押さえ、自ら腰をガクガクと上下に突き動かしていた。
「…フン…ッ!!」
その光景を見た秀一が鼻で笑った。
「…出るッ!!…出る…ッ!!」
下腹部に込み上げて来るおぞましい感覚。
翔吾はその時、ゆっくりと頭を上げ、視線を真吾の方へやった。すると、真吾と目が合った。
「…ん…」
ジュボジュボと言う淫猥な音を立てながら、真吾が目をギラリと光らせ、ニヤリと笑いながらコクンと頷く。
「…ぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
眉間に深い皺を寄せ、翔吾が再び絶叫する。そして、
「…出るッ!!…出るッ!!…うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と咆えると、腰をグンと突き上げた。その瞬間、
ドブッ!!ドブッ!!ドブドブドブドブッッッッ!!!!ドブドブドブドブッッッッ!!!!
と言う鈍い音と共に、翔吾のペニスから更に大量の淫猥な液体が真吾の喉の奥深くへ放たれた。
「…ん…」
真吾は身動ぎ一つせず、翔吾が落ち着くのを待っている。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
翔吾が狂ったように叫び、その腰が何度も何度もガクガクと小刻みに上下に動いていた。