ヒーローが戦闘員に陵辱される抒情詩 第3楽章 第5話
ファイブレッドに変身した学。その体に、4人の子供達が纏わり付いている。
「…やッ、…止めろ…ッ!!…力ッ!!…大地ッ!!…洋平ッ!!…俊介ッ!!」
自身の教え子である4人の子供達。
「スゲエッ!!先生の体ッ、物凄く硬てえッ!!」
学の腕や体をベタベタと触っている洋平が目を輝かせてそう言えば、
「先生の太腿も物凄くガッシリしてるんだよねッ!!」
と、大地が学の太腿を揉み込みながら顔を赤らめて興奮しながら言う。
「それにねそれにねッ!!先生の腹筋もバックリと割れてるんだよッ!!カッコいいッ!!」
俊介はそう言いながら、学の腹筋に拳を減り込ませる。
「…わッ、…分かった…!!…分かったから…ッ!!」
もう離れてくれ、学がそう言おうとした時だった。
「でもなぁ!!」
突然、力がそう言ったかと思うと、ゆっくりと学の背後へ回った。そして、
「先生、こんなことをされるとどうなるのかなぁ?」
と言ったかと思うと、背後から両腕を学の逞しい体の前へと回した。そして、その筋肉質な両胸に浮き出た2つの突起を、その細い指でキュッと摘んだのだ。その瞬間、
「はうあッ!?」
と学が素っ頓狂な声を上げたかと思うと、体をグインと硬直させた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
「あはははははははは…ッッッッッッッッ!!!!!!!!
力が笑う。
「スッゲエエエエッッッッ!!!!先生、乳首を刺激されて感じちゃってらああああッッッッ!!!!」
「マジかよッ!?先生、どんだけ変態なんだよッ!?」
大地がそう言うと、
「…ちッ、…違う…ッ!!」
と、学はファイブレッドのマスクの中で顔を真っ赤にして答える。
「ウッソだあ!!先生、感じてるんだろうッ!?」
力はそう言うと、
「ほらッ!!もっと感じてよッ!!」
と言いながら、学の両胸の突起をクリクリとくすぐるように刺激し始めた。
「んはああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「「「「あはははははははは…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」」」」
力達が、まるで学をバカにするかのように笑う。
「ダッセエエエエッッッッ!!!!先生ッ、感じてるんだああああッッッッ!!!!」
「止めろオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
顔を真っ赤にし、目に涙を溜めて身悶える学。下手に力達を薙ぎ払えば、力達が怪我をする恐れがあった。それゆえ、力達のされるがままにならざるを得なくなっていたのだ。
「アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!」
その光景があまりに滑稽で、ボクは思わず笑っていた。
「無様だね、先生。教え子にいやらしいことをされて身悶えるなんて…!!」
「…ぉおまぁえええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
憎々しげにボクを睨み付けるファイブレッド。でも、ボクはフンと鼻で一笑に付すと、
「まぁ、仕方がないよね。やりたい盛りのお年頃のガキだもんね!!」
と言ってやった。
「やりたい盛りだとッ!?こいつらはまだ小学生…」
そう言った時、学は体を凍り付かせた。
「…ま…、…さ…か…!!」
ファイブレッドのマスクの中で目を大きく見開き、きょときょととその視線を泳がせる学。その体が心なしか震えているようにも思える。
そんな学を一瞥し、ボクはふぅ、と溜め息を吐くと、
「やっと気付いた?」
と言ってやった。
「…ま…さか…。…まさか…!!」
「そう、そのまさかさ!!」
ボクはニヤリと笑うと、
「その子達は数年後の未来のその子達だよ。ただし、精神年齢だけね」
と言った。
「…そ、…それ…は…」
「キミは未だに信じないようだけど、ボクは未来からやって来たと言ったよね?つまり、この時代とボクがいる未来との間の時空なんて、どこにだって移動可能なんだよ。今、そこにいるキミの教え子達は、この時代から数年後の未来の教え子達なんだ。でも、そのままの姿ではキミも訝るだろう?だから怪しまれずにキミに近付かせるために、姿だけをこの時代の姿に変えさせたってわけ。だから、そう言った知識があったって何ら、おかしくはないだろう?」
そこまで言うと、
「…プッ!!…アハッ!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と、ボクは再び大声で笑っていた。
「…止めろ…!!…止めろオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
学が体を震わせて叫ぶ。だが、彼の体にしがみ付いている子供達は全く離れようとしない。いや、それどころか、学にしがみ付く腕の力を更に強くしている。
「ああ、ついでに…」
ボクはそう言うと、後ろをちょっと振り向き、
「おいッ!!」
と、物陰に潜んでいたバツラー兵を呼んだ。その光景を見た途端、
「…ッッッッ!!!?」
と、学は目を更に見開いた。
「力ッ!!大地ッ!!洋平ッ!!俊介ッ!!」
「「「「先生エエエエエエエエッッッッッッッッ!!!!!!!!助けてエエエエエエエエッッッッッッッッ!!!!!!!!」」」」
バツラー兵に繋がれてヨロヨロと歩いて来る4人。
「これで分かっただろう?」
勝ち誇ったようにボクは言った。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
呆然として何も出来ない学。その時だった。
「…先生…」
「ひッ!?」
背後で学の両胸の突起を刺激している力が、学の耳元に顔を寄せて囁くように声をかけた。
「先生だって知ってるだろう?乳首ってさ、男だって感じるんだぜ?」
「ああッ!!ああッ!!ああッ!!ああッ!!」
その刺激に、学は短く喘ぎ、体をビクッ、ビクッ、と痙攣させる。
「あははははははははッッッッッッッッ!!!!!!!!先生が感じてらああああッッッッ!!!!」
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
ファイブレッドの光沢のある鮮やかな赤色のスーツに浮き出た学の両胸の2つの突起。その突起を、力の細い指がくすぐるように刺激している。
「止めろオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!止めてくれええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その時、学は体に異変を感じていた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
体中の血液が下腹部、ガッシリとした2本の足の付け根部分に息づく、学の男としての象徴であるペニスに集中しているのが分かった。そして、学のペニスは少しずつその体積を増し始め、体に纏わり付くように密着しているファイブレッドの光沢のある鮮やかな赤色のスーツの中で、その姿を現し始めていたのだった。