ヒーローが戦闘員に陵辱される抒情詩 第3楽章 第6話
「…ぐ…ッ、…うううう…ッッッッ!!!!」
地面に両足を思い切り踏ん張り、懸命に屈辱に耐えているファイブレッド・星川学。
「ほらほら。どうなんだよ、先生ッ!!気持ちいいんだろ?」
筋肉質なガッシリとした体躯。その両胸にぷっくりと浮き出た2つの突起。それを、背後から小さな手が回り込み、クリクリとくすぐるように刺激している。小刻みに指を動かしたかと思えば、その突起の周りをじっくりと撫でる。そして、不意にその指が立ったかと思えば、その突起をキュッと抓った。そのたびに学は、
「ああッ!!」
「…く…ッ!!」
「…あ…あ…あ…あ…!!」
「んああああッッッッ!!!!」
と悲鳴を上げ、体を仰け反らせる。
「…たッ、…頼むから…ッ!!…もうッ、…止めてくれええええッッッッ!!!!」
「アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!」
そんな学の悲鳴を聞いて、ボクは目を見開いて大笑いしていた。
「無様だねぇ、先生。自分のかつての教え子に屈辱的なことをされて身悶えているなんて…」
「仕方がないだろう?先生が悪いんだから!!」
学の背後で、力がニヤニヤしながら言う。
「先生が赤いスーツなんか着ているから、オレ達、ムラムラしちまうんだぜ?しかも、そんな体にぴっちりと密着するようなものを着ていればさぁ、先生の体付きがクッキリなんだよ。そんな先生、滅茶苦茶エロいんだよね!!」
「そうそう!!先生の太腿なんてこんなムッチムチだしさあッ!!」
今度は大地が目を輝かせて言った。
「腹筋もこんなに硬いのに、やっぱりエロすぎるんだよねッ!!」
俊介はホウと溜め息を吐き、ウットリとした眼差しで学を見上げると、そのままその体に抱き付くように、顔を埋めた。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
そんな子供達の刺激を体中に浴びて、学はくすぐったさとおぞましい感覚とで頭がぼんやりとしてしまう。
「ほらほらッ、先生ッ!!もっと感じてくれよッ!!」
力はそう言うと、学の両胸の突起を刺激する指の動きを更に速めた。
「んはああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
学は体をぐいんと硬直させ、弓なりにする。
(…も…ッ、…もう…ッ!!)
その時だった。
「…あれ?」
不意に洋平が声を上げたかと思うと、
「…プッ!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と、大声で笑い始めた。
「…せッ、…先生ッ!!…勃ってる…ッ!!」
「「「えッ!?」」」
洋平が涙を流して笑い転げる横で、力、大地、俊介が学の2本の足の付け根部分を覗き込むようにする。
「みッ、見るなああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ファイブレッドのマスクの中で、顔を真っ赤にした学が怒鳴る。
光沢のある鮮やかな赤色のスーツ。そのガッシリとした2本の足の付け根部分に息づく、学の男としての象徴・ペニス。それが今、鮮やかな赤色のスーツの中で大きく勃起し、窮屈そうにそのベルトを押し上げていた。
「…す…っげ…え…!!」
大地がそう言うと、隣りにいた俊介が息を飲み込んだ。
「…先生のチンポ、デッケェ…!!」
「…それに、太くて長い…!!…先端なんかクッキリと剥けてるしさ、大人って感じだね!!」
「…あ…あ…あ…あ…!!」
そんな大地と俊介の言葉に、学のペニスがピクッ、ピクッ、と脈打った。
「あはッ!!先生、大地と俊介の言葉だけで感じちゃってるのかよッ!?」
力が揶揄するように言うと、
「べッ、別にッ、感じてなんかいないッ!!」
と、学が声を上ずらせて怒鳴った。
「…もッ、…もういいだろうッ!?…そろそろ、オレから離れてくれ…!!」
「まだまだああああッッッッ!!!!」
その時、洋平が不気味な笑みを浮かべながら学の真正面に立った。
「先生が感じてないんなら、力ずくで感じさせるしかないよねえッ!!」
洋平の両手が胸の前に上げられ、全ての指先を小刻みに動かしている。まるで、何かを握ろうとするかのように。
「…な、…何をする気だ…ッ!?」
学の声が思わず震える。
「おいッ、力ィッ!!先生の乳首、そのまま刺激してやれよッ!!」
「オッケー!!」
その途端、強烈な電流が学の体に流れ、
「ぐはああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と学が叫び、再び体を仰け反らせた。
「隙ありイイイイイイイイッッッッッッッッ!!!!!!!!」
洋平の右手がさっと伸びる。そして、学の大きく勃起したペニスとその下に息づく2つの球体をギュッと握ったのだ。
「うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
自身のプライドとも言うべきペニスを、よりによって教え子に握られ、学は悲鳴に近い叫び声を上げる。
「スッゲエエエエッッッッ!!!!先生のチンポ、めっちゃ大人だああああッッッッ!!!!」
そう言いながら、洋平は学のペニスとその下に息づく2つの球体をやわやわと揉み込んだり、学の股の間に指が来るように手首を返し、激しく擦ったりする。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
久しぶりに味わう甘い感覚に、学は声を上ずらせて叫ぶ。
「止めろオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!止めてくれええええええええッッッッッッッッ!!!!!!!!」
体中から力が抜けて行くような感覚がし、足がガクガクと震える。
「今だッ!!」
力が叫んだかと思うと、学の首にその細い右腕を回した。
「…ぐ…ッ!?」
一瞬、息が詰まる。と同時に、
「「「せええええのッッッッ!!!!」」」
と、大地、洋平、俊介が学の体を押した。そして、次の瞬間、
「…うう…ッ!?…うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と学が悲鳴を上げたかと思うと、ドサッと言う音と共に、その場に仰向けにひっくり返った。
「アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!」
その光景を見て、ボクは大声で笑った。でもすぐに笑いを止めると、
「…やれやれ…」
と大きな溜め息を吐く。
「…これが本当に、ボクが望んでいたシチュエーションなのか?」
教師と言う子供達の模範にならなければならない大人、しかも、地球をバルがイヤーとか言う侵略者から守ると言う使命を負ったファイブレッドが、その子供達に陵辱される。
「…んま、いっか。大人が子供にいやらしいことをされてしまうんだから…。…プッ!!…アハッ!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!」
その時、ボクはやっぱり大声で笑っていた。