ヒーローが戦闘員に陵辱される抒情詩 第3楽章 第7話
「…あ…あ…あ…あ…!!」
今、ファイブレッド・学はそのガッシリとした体を地面の上に仰向けに横たえられ、四肢を大の字に広げられていた。そして、その四肢を4人の子供達、力、大地、洋平、俊介によってガッチリと押さえ込まれていた。
「…く…ッ!!」
小学生にしては腕力がある。そりゃ、そうだろう。今、学を押さえ込んでいる子供達は子供達であって子供達ではない。今、学を押さえ込んでいる子供達は、本物の子供達の数年後の姿。精神年齢は数年後で、姿だけを現在の子供達の姿に変えている。つまり、中身は高校生くらいなのだ。
「それにしても先生、いい体してるよなぁ…!!」
学の右腕を押さえている力がニヤニヤしながら言う。すると、
「…先生…」
と、学の左腕を押さえている俊介がウットリとした眼差しで学の胸に顔を埋めた。
「おッ、おいッ、俊介ッ!!」
その感覚にゾワゾワと鳥肌が立つ。
「…先生の体…、…あったかい…!!」
「あはッ!!俊介、学先生が昔から大好きだったもんなぁッ!!」
力がそう言うと、俊介はコクンと頷き、目を閉じた。
「つか、先生ッ!!マジでエッロッ!!」
学の左足を押さえている洋平が明るい声を上げると、学のペニスを再びギュッと握った。
「んああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
「あははははははははッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ビリビリとした電流が学の体を流れる。
「洋平ぇ。お前、マジで変態だな!!」
学の右足を押さえている大地が苦笑してそう言った。すると洋平は目をギラリと光らせて、
「なぁ、大地。お前のお得意技、先生にもかけてやれよ!!」
と言ったのだ。
「…得意…、…技…?」
ファイブレッドのマスクが持ち上がる。はぁはぁと言う荒い呼吸が聞こえて来る。そして、そのマスク越しに学の半ば怯えた表情が窺えた。
「…やっちゃう?」
大地がニヤリと笑う。心なしか、顔が赤らんでいる。すると、今度は力が、
「やってやれよ!!」
とニヤリとして言ったのだ。
「…おッ、お前らッ、何をする気だああああッッッッ!!!?」
その時、学の視界に飛び込んで来たものを見た途端、
「…うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、学は絶叫していた。
「ちょッ!!先生ッ、どこ見てんだよッ!?」
洋平が驚いて、でも顔はニヤニヤとさせたままそう声を上げる。
「…りッ、…力…ッ!?…大地ッ!?…洋平…ッ!?」
3人の中途半端に伸びた両足の付け根部分。そこに出来上がった大きな膨らみ。
「オレら、先生がファイブレッドに変身してオレらにエッチなことをされてしまうって言うのを見ていたら、こんなになっちまったんだよ!!」
そう言いながら洋平が自身のペニスとその下に息づく2つの球体を青いジーンズ越しに揉みしだく。
「…先生ぇ…」
大地が学を呼びながら、ゆっくりと場所を移動して行く。
「…止めろ…!!」
その場所は、学の2本の足の真ん中。いわゆる、股の間、と言うところだ。
「…先生もかなり変態だよな…。…オレ達の大事なところを見て叫ぶなんてさ…!!」
そう言いながら大地は学の両足首をしっかりと押さえ、その場に腰を下ろすと、右足を前へ突き出した。
ズンッ!!
そんな音が聞こえた時、学は、
「んああああッッッッ!!!!」
と悲鳴を上げ、体を弓なりにした。
「…止めろ、大地…!!…たッ、…頼む…ッ!!」
大地の右足が、学の股の間に減り込んでいる。
「…ククク…!!」
大地が低い声で笑っている。
「先生、大地の電気アンマは最強なんだぜ?大地、陸上をやってるから足の力も凄いんだ。激しいし、タフだし。オレ、それでイカされたことあるもん!!」
洋平が顔を赤らめ、笑っている。
「…頼むッ、大地ッ!!…それだけは…。…それだけは…ッ!!」
だが、力と大地、洋平は明らかに悪魔の笑みを浮かべていた。
「…行くよ?」
「止めろオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
大地と学の声が同時に響き渡ったその瞬間、
「うあッ!?ああッ!?ああッ!!ああッ!!」
突然、学の体が激しく痙攣し始め、ビクッ、ビクッ、と体が跳ね上がった。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
股の間から強烈な電流が流れて来る。
「ぐぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
懐かしい刺激、だが、それを教え子にやられていると言う羞恥が学を苛む。
「止めろッ!!止めろオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「オラオラッ!!先生ッ、どうだよッ!?懐かしいだろうッ!?」
大地が目をギラギラさせて学に言う。だが学は、
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
と叫ぶしか出来ない。このまま下手に体を動かせば、ファイブレッドに変身している自分に薙ぎ払われた力達4人に大怪我を負わせることになりかねない。
「…く…っそ…オオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ファイブレッドの真っ白なグローブがギリギリと音を立てて握られた。
「アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!」
その無様な光景に、ボクは狂ったように笑っていた。
「…ぶ…ッ、…無様だ…ッ!!…無様だよッ、ファイブレッドッ!!教え子にいやらしいことをされて、悶えてしまうなんてね…!!…それに…」
その時、ボクはチラリと視線を動かした。そして、その視線を追った学が、
「…うう…ッ!!…うわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と絶叫していた。
「…みッ、…見るなああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!…見ないで…、…くれええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボクと学の視線の先には、鎖で繋がれたこの時代の力達4人が呆然とした表情で学を見つめていた。
「おい、大地ぃ!!」
不意に力が声を上げた。
「もっと他のところにもお前の必殺技をかけてやれよ!!」
「…他の…、…ところ…?」
学の声が震え、
「…もッ、…もうッ!!…止めてくれ…ッ!!」
と言った。だが大地はニヤリと笑うと、
「しょうがないなぁ!!」
と言いながら右足の靴を脱ぐ。そして、茶色の足跡が付いている真っ白な靴下だけになるとおもむろに立ち上がった。
「先生、ここからはマジできついかもよ?オレ、大地にこれをやられてイッちまったんだから!!」
洋平もニヤニヤしながらそう言うと、
「じゃあ」
と、大地があっさりと言ったかと思うと、その右足を学の大きく勃起しているペニスに載せた。