ヒーローが戦闘員に陵辱される抒情詩 第3楽章 第8話
光沢のある鮮やかな赤色のスーツ。ファイブレッドのスーツに身を包んだ学は今、四肢を押さえられ、地面に横たえられている。そして、そのガッシリとした2本の足の付け根部分に息づく、学の男としての象徴であるペニスは今、その真っ赤なスーツの中で大きく勃起し、大きな山を作り出していた。
そして。
「…ククク…!!」
足の裏の部分が茶色く足形が付いている白靴下を履いている大地の右足がそこに載っている。
「覚悟はいい、先生?」
ギラギラと不気味に輝く眼差し。そして、その右足が今にも学にこの上ない屈辱を与えようとしていた。
「…止めろ…!!」
声が震える。いや、震えているのは声だけではなかった。その体も小刻みに震えていたのだ。
「先生ぇ、何震えてんのぉ?オレらの先生なんだから、大人なんだから、もっとしっかりしないとダメだろう?」
大地と交代で両足首をガッシリと掴んでいる洋平がそう言った。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
学の視線の向こうには、バツラー兵に捕らえられた本物の彼らがいる。その視線は呆然と学を見つめていた。
「…た…ッ、…頼む…ッ!!」
ファイブレッドのマスクの中で、学の目尻に涙が浮かんでいた。
「…頼む…から…ッ!!…もう…ッ、…止めてくれ…!!」
そうは言っても、コイツらが止めてくれるとは思わなかった。
「…行くよ?」
大地がそう言った時、その目がカッと見開かれ、学のペニスの上に載せられている右足が小刻みに動き出した。
「ああッ!?ああッ!?ああッ!?ああッ!?」
今まで感じたことのない強烈な刺激が、学の大きく勃起したペニスを襲う。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
学の体がビクンビクンと跳ね上がり、大きく脈打つ。
「…止めろッ!!…止めろオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!」
「オラオラオラオラッッッッ!!!!苦しめッ!!もっと苦しめええええッッッッ!!!!」
大地の右足は疲れを知らないかのように、一定のスピードで学のペニスを確実に責め上げる。
「あははははははははッッッッッッッッ!!!!!!!!」
そのうち、学の右腕を押さえている力が笑い始めた。
「先生ぇ、滅茶苦茶感じてるみたいだな!!」
そう言うと、力は学の右腕のところで俊介と同じように体を纏わり付かせた。そして、
「…先生…。…もっと感じさせてやるよ…」
と言うと、学の右胸にぷっくりと浮き出た突起を指でカリッと引っ掻いたのだ。その途端、
「んああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と言う悲鳴を上げて、体を大きく仰け反らせた。
「あはッ!!先生も乳首が感じるんだあ…!!」
そう言いながら、力は学の右胸の突起を刺激し続ける。
「…じゃあ、…僕も…」
その時、それまでウットリとした表情で学に纏わり付いていた俊介が顔を上げると、俊介は学の左胸の突起を刺激し始めたのだ。
「うがああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
右胸の突起を力に、左胸の突起を俊介に刺激され、更に大地にペニスを小刻みに刺激される。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
体中にビリビリとした物凄い刺激を与えられ、学は絶叫する。その時、洋平が俄かにどっかりと腰を下ろしたかと思うと、
「お前らばっかずるいッ!!」
と言い、その右足を学の股の間に捻じ込ませた。そして、
「おりゃああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、学の股の間にも電気アンマをかけ始めたのだ。
「ひぃぎぃやああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
学が狂ったように叫ぶ。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
そのうち、学のペニスにおぞましい感覚が込み上げて来るのが分かった。ドクドクと言うその感覚が徐々に学の尿道を伝って来る。
「…止めろ…!!」
止めろと言って止める相手ではない。
「…止めろ…!!…止めろオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!」
そう叫んだ瞬間、学の体がビクンッ、と大きく跳ねた。そして、
…グジュッ!!…グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
と言う淫猥な音が聞こえ始めたのだ。と、次の瞬間、
「冷てええええッッッッ!!!!」
と大地が悲鳴を上げたかと思うと、物凄い勢いで右足を学の上から下ろした。そして、
「ああああッッッッ!!!?」
と声を上げたのだ。
「…せ…、…先生…?」
「…先生のチンポ…」
「…濡れてる…!?」
4人がそう声を発したその瞬間、
「うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、学は絶叫していた。
「みッ、見るなああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!見ないでくれええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
だが、高校生の4人と小学生の4人の16の瞳は確実に学のそこを見ていた。それを学も認めた時、
「「「「アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!」」」」
と言う大きな笑い声が辺りに響き渡った。
「…せッ、…先生…ッ!!…ダッセエエエエッッッッ!!!!…だッ、…大地の電気アンマで…、…感じてたんじゃねえかよ…ッ!!」
「…ぐ…ッ、…うううう…ッッッッ!!!!」
学がファイブレッドのマスクの中で真っ赤になった顔を横へ背けたその時だった。
「…うぐ…ッ!?」
「ああッ!?」
「…く…ッ!!」
「…苦し…い…!!」
突然、呻き声が聞こえ始めたかと思うと、バツラー兵に捕らえられている力達が顔を真っ青にし、苦悶の表情を浮かべて苦しみ始めたのだ。
「…り、…力…?…大地…?…洋平…?…俊介…?」
「…く…ッ、…苦しい…よ…ぉ…ッ!!」
「…せ…ッ、…先生…ッ!!」
「…いッ、…息が…、…出来ない…ッ!!」
「…せ…ッ、…先生…ッ!!…助けて…ッ!!」
「…あ〜あ…、…時間切れか…」
その時、僕は溜め息を吐いて、白けた表情でそう言った。
「…時間切れ…?」
「そう」
僕はそう言うと学の頭のところまで行き、
「ここにいるこいつらは、ボクが数年後の未来へ行って捕まえて来たやつらじゃないんだ」
と言ってやった。
「…は?」
学はきょとんとしている。その表情にボクはムッとしたが、
「ボクがそんな面倒なことをするわけがないだろう?」
と言った。
「こいつらは、あそこにいる子供達の精神を分離させたものなんだ。ボクのこの悪漢鞭で精神と肉体を分離させて、精神にちょっとだけスパイスを加えたんだ。小学生のガキなんて、いくらでも悪戯心を持っているだろう?その悪戯心を利用させてもらった、ってわけ。アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!」
そう笑ったのも束の間、ボクは真顔に戻って、
「…そうそう。言い忘れてたけど…。…このまま放っておくと、この4人の精神体は消滅して、あっちの本物の4人は、死ぬよ?」
と言ってやった。その途端、学は顔を真っ青にして、
「やッ、止めろオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!子供達をッ、元に戻せエエエエエエエエッッッッッッッッ!!!!!!!!」
とボクを怒鳴った。そんな学を見て、ボクはニヤリと笑うと、
「…元に戻したければ…、…先生のエネルギーを分けてあげてよ…!!」
と言ったのだった。