ヒーローが戦闘員に陵辱される抒情詩 第3楽章 第9話
「…元に戻したければ…、…先生のエネルギーを分けてあげてよ…!!」
ボクがそう言った時、ファイブレッド・星川学はそのマスクの中できょとんとした表情をしていた。
「…オレの…、…エネルギー…?」
「そう」
ボクはニッコリと笑う。
「キミ達ヒーローはそう言う使命を持っているんだろう?自分自身を犠牲にして救いたい人の命を救ったり、そのエネルギーで人を幸せにしたり…」
「だからッ、そのエネルギーとは何だッ!?」
学が顔を真っ赤にして怒鳴る。
「…フッ!!」
ボクは鼻で笑うと、
「…分かってるくせに…」
と言い、
「キミのその大きな膨らみから出て来る真っ白な液体のことだよッ!!」
と言ってやった。すると学は、
「…オレの…、…膨らみ…」
と、視線を自身の足元の方へ動かしたその瞬間、
「…ッッッッ!!!?」
と、俄かに目を大きく見開き、顔を真っ赤にした。そして、
「…お…ッ、…お前…ッ!?」
と、ボクを睨み付けたんだ。
「いや、睨み付けられてもボクは知らないし…」
ボクはそう言うと、
「そうやっている間にも、このガキ共の命はどんどん削られて行くんだけど?」
と言った時だった。
「「「「うわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」
ボクの後ろで、本物の子供達4人の悲鳴が聞こえて来た。
「…せッ、…先生ええええッッッッ!!!!」
「先生ええええッッッッ!!!!」
「苦しいよオオオオッッッッ!!!!」
「助けてくれよオオオオッッッッ!!!!」
顔を真っ赤にし、ボロボロと涙を零して叫ぶ子供達。
「りッ、力イイイイッッッッ!!!!大地イイイイッッッッ!!!!洋平エエエエッッッッ!!!!俊介エエエエッッッッ!!!!」
ピシイイイイイイイイッッッッッッッッ!!!!!!!!
その時、ボクは悪漢鞭を思い切り振るっていた。そして、
バリバリバリバリッッッッ!!!!
と言う激しい電流の音が聞こえたその瞬間、
「ぐぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と学が悲鳴を上げ、ゴロゴロと体を地面に転がした。
「…ぐ…ッ、…うううう…ッッッッ!!!!」
「さぁ…。…どうすんの、先生…?」
ボクは右足で学をグイッと押すようにする。すると、学は体をゴロンと仰向けに横たえた。
「先生のエネルギーを子供達に分け与えるの?どうするの?」
蔑んだ眼差しで学を見下ろす。
「…オレは…。…オレは…」
「言っとくけど、先生がきちんとエネルギーをあのガキ共に分けてあげない限り、本当に助からないからね!!」
その時だった。
「先生」
それまで学のペニスを足で刺激していた大地がニヤニヤとしながら学を見下ろしている。もちろん、学のペニスの上に右足を載せたままだ。
「あのね、先生。もうバレてるから言うけど、オレら、小学6年生なんだし、もうエッチな知識くらい持ってるよ」
「…でッ、…でも…ッ!!」
「先生だからかもしれないけれど、オレら、そう言う知識はいつの間にか集めてるんだよ。別に、先生に教えてもらう必要なんてないのさ。特に…!!」
そう言った時、大地の目がギラリと光った。そして、
「こう言うエッチな刺激に対してはッ、もう慣れっこなのさッ!!」
と言ったその瞬間、学のペニスの上に載せていた右足を再び小刻みに動かし始めた。その瞬間、
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
と言う淫猥な音が再び聞こえ始め、
「ああッ!?ああッ!?ああッ!!ああッ!!」
と言う学の悲鳴が響き渡った。
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
学は体を一切動かすことが出来ない。さっき、ボクが悪漢鞭を振るった時、一旦、学から離れた子供達が再び学の両手首、両足首を押さえていた。だから、今の学が出来ることと言えば、その頭部をぶんぶんと左右に振るだけだ。
「ほらほら、早く!!」
大地は相変わらず一定のスピードで学のペニスを刺激している。
「先生、イッちゃえよッ!!」
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
淫猥な音は更にその大きさを増す。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
学は混乱していた。
(…こ…ッ、…こんな…、…恥ずかしいことを…、…されて…いる…のに…ッ!!)
自身の教え子に自身のプライドとも言うべきペニスを刺激され、勃起させている。
(…まッ、…マズい…ッ!!)
それだけではなかった。
学の下腹部から込み上げて来るおぞましい感覚。ドクドクと言う淫猥な感覚がペニスから尿道を伝い、今にも爆発しそうになっていたのだ。
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
ファイブレッドのマスクの中で、学の呼吸が激しくなる。顔を真っ赤にし、はぁはぁと口から漏れる呼吸がファイブレッドのバイザーを曇らせる。
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
「…ククク…!!」
大地の足の動きが更に速くなる。
「先生のチンポ、オレの足の下でビクビクしてらあッ!!」
そう言った大地が、
「…そろそろ…かな?」
と言ったその時だった。
「…イクッ!!」
体を硬直させた学が目をギュッと閉じ、両拳をギリギリと握り締めた。
「イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!イクウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
体が弓なりになったその瞬間、
ドビュッ!!ドビュッ!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
と言う物凄い音と共に、大地の右足の下でペニスがビクビクと大きく脈打ち、そこから大量の濃白色な淫猥な強烈な臭いを放つ液体が飛び出し、スーツの上に放射線状の線を描いた。
「アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!アハハハハハハハハッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ボクはまた大声で笑った。でもすぐに真顔に戻ると、
「…じゃあ…」
と言うと、右手をスッと突き出した。その右手がポウッと光を放ったかと思うと、学の体の上に飛び散った淫猥な液体までもが光を放ち始めた。そして、その光は学の上にいる大地をも包み込んだ。
「じゃあね、先生」
大地がそう言った時、その姿は光の帯となり、本物の大地の中へ消えて行った。そして、
「…う…!!」
と呻くと、本物の大地はその場にパタリと倒れたのだった。