ヒーローが戦闘員に陵辱される抒情詩 第4楽章 第8話
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
鈍い音が聞こえたその瞬間、将児は再び、あの不快な感覚を味わっていた。と同時に、
「はああああああああッッッッッッッッ!!!!!!??」
と言う素っ頓狂な声を上げて、体を大きく跳ねらせていた。
「…あ…、…あが…ッ!!」
テンマレンジャーのマスクの中で、将児は再び目を大きく見開き、口をぽっかりと開けた。その顔は真っ青になり、脂汗が浮かんでいる。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
その口から涎がポタポタと零れ、マスクの下のスーツの首もとを濡らす。
「…ぁぁぁぁ…!!」
不快な感覚が腹の奥底から込み上げて来る。息が出来ない。そして、
「…ぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、声を掠らせて絶叫する。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
両手を動かし、その部分を押さえようとした。だが、数人のコットポトロが将児の両手、両足を押さえているため、動かせない。
「はッ、離せええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
どんなに足掻いても、どんなに体を動かしても、まるで鉛のように重く感じるコットポトロはびくとも動かない。
「ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
足がガクガクと震える。股を閉じたくても閉じられない。
「ひがああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
将児は狂ったように叫び続ける。だが、そんな将児に更に追い討ちをかけるように、将児の股間を蹴り上げたコットポトロが今度は長い棒を持って目の前に立っていた。そして、その長い棒を将児の股の間へ入れた。
「…や、…止め…!!」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
「ひぎいいいいいいいいいいいいいいいいッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
しかも、一度や二度ではなかった。コットポトロは高速で将児の股の間を何度も何度も打ち付けたのだ。
ドゴオオオオッッッッ!!!!ドゴオオオオッッッッ!!!!ドゴオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!
「ひぃぎぃやああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
痛いなんてものではない。その衝撃が何度も何度も襲って来る。
「止めろッ!!止めろオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!…オッ、…オレの…ッ、…チンポが…ッ!!…タマが…ッ!!…つっ、…潰れるウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ギャーッハハハハハハハハ…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ザイドスが狂ったように笑う。
「いいじゃねぇか、テンマレンジャーッ!!潰されちまえよオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!」
「んだとおおおおおおおおッッッッッッッッ!!!!!!??」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
「ぐはああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
「ぐぎゃああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「…ククク…!!」
将児の背後で、将児の筋肉質な胸の突起を刺激しているコットポトロが低く笑う。
「激痛を与えられているわりには、お前の大事なところは相変わらず大きく勃起したままだな…。…お前、…本当はマゾなのか?」
「…んな…ッ、…んなわけ…ッ、…ね…ええええ…ッッッッ!!!!」
その間にも、今度は将児の両手両足を押さえ付けているコットポトロ達が、将児のペニスに直接刺激を加え始めていた。
「…んな…ッ!?…ちょ…ッ、…や…ッ、…止めろ…ッ!!…へッ、…変なとこ…ッ、…さ…ッ、…触る…な…ああああ…ッッッッ!!!!」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
「ふぎゃああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その時だった。
ビクッ!!ビクビクッッッッ!!!!
突然、将児のペニスがビクビクと大きく脈打ち始めた。そして、
…グジュッ!!…グジュグジュ…ッッッッ!!!!
と言う音を立て始め、テンマレンジャーのスーツのその部分の光沢を失わせ始めたのだ。
「…何ッ!?」
これにはザイドスも驚く。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
将児も呆然とその光景を見ている。将児のペニスがビクビクと独りでに脈打ち、その先端から濃白色な液体を溢れさせている。
「…イッ、…イクッ!!」
ガクガクと将児の腰が小刻みに震える。そして、
「…イクッ!!イクッ!!イクウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と絶叫し、体を仰け反らせたその瞬間、
ドビュッ!!ドビュッ!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
と言う物凄い音を立てて、将児のペニスの先端から大量の濃白色な、強烈な異臭を放つ淫猥な液体が噴水のように飛び出し、宙で弧を描いた。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
将児の絶叫が耳を劈く。腰がガクガクと震え、テンマレンジャーの光沢のある鮮やかな青色が汚れて行く。
「…ククク…!!」
その時、将児の背後にいたコットポトロがそっと将児の体から離れた。とその瞬間、
「…う…ッ!!」
と言う声を上げて、将児が背後へそのまま引っ繰り返った。
「…ククク…!!…とうとう、くたばったか…!!」
ザイドスがニヤニヤと笑う。
「それにしてもよォ、何でコイツ、イッたんだ?」
「その問いにはボクが答えよう!!」
「のわああああああああッッッッッッッッ!!!!!!??」
颯爽と現れたボク。あまりに突然のことに、ザイドスが驚いて引っ繰り返る。
「クランチュラが持っていた本によると、男は種を残せなくなると言う危機に陥った時、本能的にペニスが勃起し、射精行為が始まるらしい」
「…そ、…そうなの…か…?」
ザイドスは目をパチクリさせている。
「クランチュラの本にはそうやって書いてあったんだよッ!!だから、そいつも散々ペニスとその下の睾丸を痛め付けられて本能的に射精行為に及んだんだろう」
…ビュクッ!!…ビュクッ!!
その間も、将児のペニスからはビュクビュクと淫猥な液体が溢れ出し、テンマレンジャーの光沢のある鮮やかな青色のスーツを汚していたのだった。