ヒーローが戦闘員に陵辱される抒情詩 第5楽章 第6話
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
ニンジャブルーの光沢のある鮮やかな水色のスーツ。その2本の足の付け根部分。大きく盛り上がったサイゾウの男としての象徴・ペニス。その丸みを帯びた先端部分がぐっしょりと濡れ、スーツの光沢を失わせていた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
鬱血した顔を真っ赤にし、羞恥に涙を滲ませる。そんな光景を見ていた貴公子ジュニアがフンと鼻で笑い、
「…あらあら…。…大事なところから大事なエキスが出て来ちゃったじゃないの…」
と言い、
「…やっぱり、お子ちゃまには刺激が強すぎたかしらねぇ…」
と、サイゾウを侮蔑するかのように呆れた表情を浮かべた。だが、急にニヤリとしたかと思うと、
「…それとも…。…愛しのニンジャレッドでも思い浮かべて、興奮しちゃったかしら?」
と言ったのだ。その瞬間、サイゾウはカッとなり、
「…だ…ッ、…黙れッ!!…黙れ黙れ黙れええええええええッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と怒鳴っていた。
「…サッ、サスケのことを…ッ、…悪く…、…言うなああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
「アハハハハハハハハ…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」
サイゾウの言葉を遮るように、貴公子ジュニアは大声で笑う。だがすぐにムッとした表情を浮かべ、キッとサイゾウを睨み付けた。そして、
ドゴオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!
と言う鈍い音が聞こえたその時、貴公子ジュニアの右足がサイゾウのペニスとその下に息づく2つの球体を蹴り上げていた。
「…ご…、…お…ッ!!」
サイゾウの体が思わずくの字に折れ曲がる。
「図星指されてそれを隠すために怒鳴ってんじゃないわよッ!!アンタみたいなお子ちゃまの考えることはね、アタシには何でもお見通しなのよッ!!」
そう言うと、貴公子ジュニアはパチン、と指を弾いた。するとどこからか、1脚の椅子を持ったドロドロが現れ、貴公子ジュニアの横へ置いた。その椅子へ貴公子ジュニアはどかっと腰を下ろすと、
「…やれ!!」
と言い、腕組みをした。
「…やれやれ…。…ジュニア様も人が悪い…。…こんなガキを相手に、本気で蹴り上げるとはなぁ…」
サイゾウの目の前にいたドロドロが苦笑してそう言うと、
「うるさいわよッ!!」
と、背後から貴公子ジュニアが怒鳴った。
「…仕方がないな…」
その時、そのドロドロがサイゾウの目の前に屈み込む。
「…な、…何を…、…する気よ…ッ!?」
サイゾウが声を上ずらせて叫ぶ。そんなサイゾウをチラリと見上げたドロドロは、
「…こうするのさ…!!」
と言ったかと思うと、その目の前で大きな山を作り出しているサイゾウのペニスへと顔を近付けた。
「…え?…え…!?」
「…ククク…!!」
その時、そのドロドロの某画家の作品のようになった表情のうち、真っ黒な口の部分がサイゾウのペニスに口付けたその瞬間、
…ヌプッ!!
と言う音と共に、サイゾウのその部分がその黒い部分に吸い込まれたのだ。
「はうあッ!?」
突然のビリビリとした感覚に、サイゾウは目を見開き、体を仰け反らせる。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
今まで感じたことのなかった感覚。ペニスを口に含まれ、吸い上げられるくすぐったいような、ゾワゾワとした何とも言えない感覚。
…ヌプッ!!…ヌプッ!!
ドロドロの顔はゆっくりと前後に動く。まるで、サイゾウのペニスを優しく愛撫するかのように。
…ヌプッ!!…ヌプッ!!
「…や…、…止め…ろ…!!」
その頃には、サイゾウの視線は虚ろになり、はぁはぁと荒い呼吸をするようになっていた。そして、
…ヌプッ!!…ヌプッ!!…ジュプッ!!…ジュプッ!!
と、淫猥な音の音色が変わり始めた。
「…フン…ッ!!」
その光景を傍でじっと見つめていた貴公子ジュニアが鼻で笑った。
「あのお坊ちゃん、初めての経験に涙を流し始めたのね…」
「…あぁ…。…あぁぁ…!!」
その時、サイゾウの腰がドロドロの頭の動きに合わせるかのようにゆっくりと前後に動き始めていた。
「…こ…、…腰が…ッ!!…勝手に…ッッッッ!!!!」
「フンッ!!それが男と言うものよッ!!動物的本能に逆らえないのよッ!!」
貴公子ジュニアは目を大きく見開き、低い声でそう怒鳴ると、
「何やってんのよッ、ドロドロッ!!さっさとニンジャブルーのエネルギーを奪っちゃいなさいよッ!!」
と言ったのだ。その途端、
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
と言う淫猥な音が聞こえ、
「ああッ!!ああッ!!ああッ!!ああッ!!」
と、サイゾウが悲鳴を上げる。更に、サイゾウの両手を捕まえている2人のドロドロがサイゾウの両胸の突起を再び刺激し始めたのだ。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
悲鳴を上げながらも、サイゾウの腰はカクカクと律動を繰り返している。
「…オッ、…オレの…ッ!!…オレの腰が…ッ!!」
「アハハハハハハハハ…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」
貴公子ジュニアが大声で笑う。
「だから、さっきも言ったでしょう?それがアンタの動物的本能なのよッ!!さあッ、ドロドロの中でイッちゃいなさいよッ!!アンタの童貞をドロドロが奪ってくれるわッ!!」
そう言った瞬間、
ギュイイイイイイイインンンンンンンンドゥクドゥクドゥクドゥク…ッッッッ!!!!
と言うけたたましい音と共に、貴公子ジュニアは手にしていたエレキギターの弦を奏で始めた。
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
そのリズムに合わせるかのように、ドロドロの頭が時に早く、時にゆっくりとサイゾウのペニスを愛撫する。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
顔を真っ赤にし、涙を伝わらせ、ガクガクと腰を律動させる。
「…も…ッ、…もう…ッ!!…止めて…ッ、…くれええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
はぁはぁと荒い呼吸をし、腰の律動を速めて行くサイゾウ。
「…ぐ…ッ、…うううう…ッッッッ!!!!」
サイゾウの両胸の突起を刺激している2人のドロドロによって捕まっている両手。その鮮やかな空色のグローブが握ったり開いたりを繰り返す。
「はぐううううッッッッ!!!!ううううッッッッ!!!!」
サイゾウの腰が小刻みにガクガクと揺れ動いた次の瞬間、
「…イッ、…イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!くっそオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と叫び、体を大きく仰け反らせた。そして、
ドブッ!!ドブッ!!ドブドブドブドブッッッッ!!!!ドブドブドブドブッッッッ!!!!
と言う鈍い音と共にサイゾウの腰がガクガクと前後に痙攣を繰り返し、ドロドロの口の中に淫猥な液体を放っていたのだった。