ヒーローが戦闘員に陵辱される抒情詩 第6楽章 第8話
…ビュクッ!!…ビュクビュク…ッッッッ!!!!
どのくらい時間が経っただろう。メガレッドのスーツ越しに健太のペニスを握っている大輔の手に健太のペニスがビクビクと何度も何度も大きく脈打ち、そのたびにその先端から大量の濃白色な淫猥な、強烈な臭いを放つ液体が弾丸のように飛び出し、ビチャビチャと言う音を立ててメガレッドのスーツを汚して行く。
「んんんんッッッッ!!!!んんんんッッッッ!!!!」
顔を真っ赤にし、目をギュッと閉じた状態で悔しそうに苦悶の表情を浮かべている健太。
「…んがああああッッッッ!!!!…が…ッ、…はあ…ッ!!…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
メガレッドの真っ白なグローブが握られ、ギリギリと音を立てる。
「…く…っそ…オオオオオオオオ…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」
自身のプライドとも言えるべきペニスを他人に、あろうことか、親友の大輔に、邪電王国ネジレジアによって操られた大輔によって刺激され、ユガンデやシボレナの見ている目の前で絶頂へ達した。その屈辱感だけではなく、大輔が与えて来た刺激を快楽として受け止めてしまった自分に嫌悪感をも抱いていた。
「アーッハッハッハッハ…!!」
ユガンデが大声で笑う。
「無様だな、メガレッド!!」
そう言うと、ユガンデは巨大な剣・ダークサンダーを握り直した。そして、
「オレのこの剣でとどめを刺してやるッ!!」
と言った時だった。
「止めろ、ユガンデッ!!」
「…シボレナ?」
ズカズカと健太のもとへ出ようとしていたユガンデの腕を、シボレナの細い腕が掴んでいる。
「どうして止めるんだッ、シボレナッ!?」
だが、シボレナは目を輝かせ、ニヤニヤと不気味に笑っている。
「…これからだ…!!」
「…何?」
「…これからが本番なのだ…。…Dr.ヒネラーの野望が、遂に叶うのだ…!!」
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
その頃、健太は地面の上に大の字に横たわり、その胸を大きく上下させていた。
「…ククク…!!」
そんな健太の大きく広げられた股の間には、大輔が相変わらず座り込み、ニヤニヤと不気味に笑っていた。
「…イッちゃったね、健太…」
「…大…輔…ぇ…ッ!!」
憎々しげに、だが、ちょっと困ったような表情で大輔を見つめている健太。そんな健太を嘲笑うかのように、
「でもまだ終わったわけじゃないんだよ…!!」
と言うと、再び、あの電動マッサージ器を健太の未だに大きく勃起したままのペニスに宛がった。
「…やッ、…止めろ…ッ!!」
健太の表情に怯えが浮かぶ。だが大輔は無言のまま、そのスイッチを入れた。
ヴヴヴヴヴヴヴヴ…ッッッッッッッッ!!!!!!!!
低い振動音が聞こえた時、
「はうッ!?」
と健太が短い声を上げ、体をビクリと跳ねらせた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
絶頂に達したばかりのペニスに、再びその刺激が加わり、ピリッとした痛みとくすぐったさに似た感覚が健太のペニスを襲い始めた。
「…や…、…め…ろ…ッ!!…痛…て…え…ッ!!」
「…ククク…!!」
その時、大輔は電動マッサージ器に取り付けられているあの赤いボタンを押した。と、その瞬間、
ヴウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
と言う強烈な振動音と共に、
「うがああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と言う健太の絶叫が響き渡った。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
健太の体が何度も何度も大きく跳ね上がり、弓なりになる。そして、その体をまたもやあの白い靄が包み込んでいた。
「止めろオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!止めてくれええええええええッッッッッッッッ!!!!!!!!痛てええええええええッッッッッッッッ!!!!!!!!」
健太が顔を真っ赤にし、目を大きく見開き、首筋に血管を浮き立たせて叫んだその時だった。
…ポウ…。…ポウ…。
健太のペニスから溢れ出した淫猥な液体の塊。それが健太の体を包み込む白い靄のようなものと共鳴するかのように、同じように白く輝き始めた。そして、スゥッとそこから消えたかと思うと、大輔が手にしている電動マッサージ器の中へ吸い込まれて行ったのだ。
「…な、…何が起こっているんだッ!?」
「…フフッ!!」
シボレナが低く笑う。
「…あれこそが…。…あれこそが、Dr.ヒネラーが考え出した最大の作戦…!!」
「オオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!」
その頃、デスネジロの中で不気味な咆哮が響いていた。
「…ククク…!!」
その声を聞きながら、Dr.ヒネラーが目をギラギラさせ、ニヤニヤと不気味に笑っている。
「…いいぞ、シボレナ!!…メガレッドのエネルギーをもっともっと転送するのだ…!!…そうすれば、ジャビウスT世はどんどん弱体化し、やがては死に至るのだ…!!」
「…ふぅん…」
その時、ボクはDr.ヒネラーの横に姿を現すと、
「それがキミ達の作戦だった、と言うわけだね」
と言った。Dr.ヒネラーはコクンと頷き、
「お前がくれた電動マッサージ器に、メガレッドのエネルギーを吸収し、デスネジロへと転送する装置を施した。そして、メガレッドのエネルギー全てがジャビウスに降り注ぐようにし、そのエネルギーでジャビウスにダメージを与え、やがて、死に至らしめるのだ!!」
と言ったんだ。
「…そんなに、上手く行くかねぇ…?」
ボクが尋ねると、
「当たり前だッ!!今世紀最大の科学者である私が作り出したのだッ!!上手く行くに決まっておるッ!!」
と、目を輝かせて言った。
「オオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!」
その間にも、ジャビウスの不気味な悲鳴がデスネジロの中に響き渡っていた。
「うがああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
健太の上ずった悲鳴が辺り一帯に響き渡る。
「…もッ、…もう…ッ!!…止めて…ッ、…くれええええええええッッッッッッッッ!!!!!!!!」
体を大きく弓なりにし、真っ赤になった顔を左右にブンブンと大きく振っている。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
健太の叫び声と、
ヴウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
と言う振動音が淫猥なハーモニーを奏でる。
「…ククク…!!」
そんな健太の淫猥な姿を見ながら、大輔は目を真っ赤に輝かせ、不気味に笑っている。
「…まだまだだよ、健太」
大輔がそう言った時だった。
「…止めろ…!!」
俄かに顔を真っ青にし、引き攣らせる健太。
「…これを加えたら、どうなるのかなぁ?」
大輔の左手には、もう1本電動マッサージ器が握られている。しかも、最初のものと同じように赤いボタンが付いていた。
「…止めろ…!!…止めてくれ…ッ!!」
逃げたくてもダメージで体が思うように動かない。そんな健太のペニスを両横で挟むようにした。
「止めろッ!!止めろオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
健太の叫び声と、
カチッ!!ヴウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
と言う音が同時に響き渡った。