最強獣戦士誕生! 第35話
「…ぐ…ッ!?…うう…ッ!!」
くすぐったいような、ゾワゾワした感覚から一転、一気に現実世界に引き戻されたレッドフラッシュ・ジン。
光沢のある鮮やかな赤いプリズムスーツは、股間から尻へかけて大きく引き裂かれ、それらを見せびらかすように大きく足を持ち上げられ、双丘の奥を曝け出している。
そんなジンの上には、グリーンフラッシュにプリズムフラッシュしたダイが覆い被さっている。そして、ジンの双丘の奥の秘門に厚いグローブで覆われた人差し指を差し込んでいたのである。
「…うう…ッ、…ああ…ッ!!」
ダイの指が侵入を進めるたびに、めりめりとした痛みがジンの体中を駆け巡る。
「…や、…止めろ…ッ!!…止めてくれ…ッ、…ダイ…ッ!!」
苦痛に顔を歪ませながら、それでもダイを見つめるジン。だが、ダイは、ただニヤニヤするだけで一向に止める気配はない。
「…ああッ!!…ああッ!!」
排出しかしないところに何かが逆流するように入り込んで来る感覚に、ジンの全身には鳥肌が立ち、また、吐き気を催す。
「…凄い締まり具合だなぁ…!!」
ダイが一言呟いた。
「なぁ、ジンん?もっと気持ちよくなりたいだろ?」
そう言うとダイが、ジンの体内へ入れている指をそっと抜き差しする。
…グチュッ!!…グチュッ!!
淫猥な音がジンの秘門から聞こえ始める。
「…ううッ!!…うああ…ッ!!」
ダイの指の動きに合わせるかのように、ジンが呻き声を上げる。ゾワゾワとした感覚がひっきりなしにジンを襲い、また、下腹部から何かがこみ上げて来るような感覚が絶え間なく続く。その時だった。
「…2本目、行くぜ?」
ダイはそう言うと、ジンの秘門に入れている人差し指の横に中指を添え、一気に突き刺したのである。
「ぐああああああッッッッッッ!!!!」
激痛がジンを襲い、ジンが悲鳴を上げた。
グリュッ!!…グチュッ!!…グチュグチュ…!!
ダイの指の侵入を必死に食い止めようと、ジンの筋肉が動く。
「フフッ!ジン、いい締まり具合だぜぇ?」
そう言いながら、グイグイと指を推し進めて行くダイ。
「ああッ!!ああッ!!」
顔を上げてその様子を見るジン。その目には涙が浮かんでいる。
「…も、…もうッ!!…止めてくれええええッッッッ!!!!」
ジンが叫び声を上げても、ダイの指の動きは止まらない。
グチュッ!!グチュグチュ…!!
ダイが自身で放ち、自身で指に付けたダイ自身の淫猥な液体が潤滑剤になり、ジンの秘門の出入りを容易くしている。
「…さぁて…」
ダイの目がギラリと光った。
「…ジンの気持ちいいポイントはどこかなぁ?」
そう言いながら、ダイが指を出し入れするスピードを少し遅くし、じっくりとジンの内部を調べ始めたその時だった。
「…っあッ!!」
突然、ジンが目をカッと見開き、素っ頓狂な声を上げた。
「…あ…あ…あ…!!」
泣きそうな表情でダイをゆっくりと見下ろすジン。ジンの体がブルブルと震えている。
「…ククク…!!」
その瞬間、ダイが意地悪い目つきでジンを見つめた。
「ジンん。ここがジンの気持ちいいポイントなんだな?」
ダイはそう言うと、人差し指と中指を少し動かし、ジンの内部のあるポイントで指を小刻みに振動させ始めた。その途端、
「うッ!?あッ!?ああッ!!ああッ!!あああッッッ!!!!あああッッッ!!!!」
と、ジンがダイの動きに合わせるかのように声を上げ始め、ビクビクと腰を跳ねらせ始めたのである。
「ほらほらほらぁッ!!」
ダイがますます調子に乗って指の動きを更に加速する。
「あああッッッ!!!!あああッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!!!ああああッッッッ!!!!!!」
ジンの叫び声がますます甲高くなる。とその時、ジンの体に異変が起こり始めた。
ジンの2本の足の付け根。ジンの男子としての象徴であるペニス。
ダイの指の挿入による激痛で完全に小さくなっていたそれが、ジンのある一点を集中的に責め続けられたことによって頭を少しずつもたげ始めたのである。
「フフッ!ジンん。ジンのオチンチン、大きくなって来たぜぇ?」
そう言うとダイは、ジンのペニスを左手で包み込み、クニュクニュと揉み始め、同時に、ジンの内部に挿入している指の動きを荒くし始めた。
グチュグチュッ!!グチュグチュグチュグチュ…!!
淫猥な音が更に大きくなり、
「ああああああッッッッッッ!!!!!!ああああああッッッッッッ!!!!!!」
と言うジンの嬌声も大きくなって行く。そして、ジンのペニスはその大きさを更に増し、ダイの左手の中で完全に大きくなった。
「ふああああああッッッッッッ!!!!!!」
と突然、ジンが間の抜けた声を上げ始めた。
「…はぁ…、…はぁ…!!…も、…もう止めてくれッ、…ダイ…ッ!!…それ以上されたら…!!」
「あん?」
ジンを訝しげに見つめるダイ。だが、すぐに気付いたのか、目をギラリと輝かせて不気味に笑った。
「…そう言うことか…!」
その瞬間、ダイが、ジンの内部に入れている指を更に激しく動かし始めたのである。
グチュグチュグチュグチュッ!!!!グチュグチュグチュグチュ!!!!
「そぉれそれそれぇぇぇッッッ!!!!」
ダイが荒々しく指を抜き差しする。
「ああああああッッッッッッ!!!!!!ああああああッッッッッッ!!!!!!」
ジンがますます声を甲高くし、体をバタバタと暴れさせる。そのたびに、ジンの両腕を繋いでいる鎖がジャラジャラと乾いた音を立てた。
「ジンん!!ほぉら、出しちまいなッ!!」
ダイの左手の中で、ジンのペニスがドクンドクンと脈打ち、その先端からは淫猥な液体がドクドクと溢れ出している。
「ああああああッッッッッッ!!!!!!ああああああッッッッッッ!!!!!!」
ジンが顔を真っ赤にし、目を固く閉じる。その口元からは涎が溢れていた。
ジンの下腹部に、何かが込み上げて来るのが分かる。そしてそれは、ジンの大きく勃起したペニスを徐々に這い上がり始めていた。着々と装填が完了しようとしていた。
「そぉらッ!!出しちまいなッ!!」
ダイがそう言うと、ジンの内部に入れている人差し指と中指を、指が届く最奥部までグンと突き入れたその時だった。
「あああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
ジンが声を枯らして絶叫した。そして、
ドビュッ!!ドビュドビュドビュドビュッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!!!
と言う鈍い音と共に、ジンのペニスの先端が弾け、そこからジンの精液が勢い良く放たれた。
ビチャッ!!ビシャッ!!ビチャビチャ…ッ!!
そして、それは、体を折り曲げられていることによってジンの顔面へ勢い良く打ち付けられたのだった。