災魔の誘惑 第１３話
…ビクン…、…ビクン…ッ!!
ゴーグリーンの光沢のある鮮やかな緑色のアンチハザードスーツから飛び出した、ショウの男としての象徴であるペニス。それが今、ショウの心臓の脈動に合わせるかのように独りでにビクンビクンと揺れていた。
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
ショウ自身はと言うと、興奮しているのか、呼吸を荒くしている。
「…あ…、…あぁぁ…!!」
顔を真っ赤にし、口を大きく開けている。目の前にいる清楚可憐な女性・香に自身の性器を見られていると言うだけでも恥ずかしいことなのに、その性器が今、最大にまで勃起している。これ以上の恥ずかしさはない。だが今、ショウはそれよりも、香と言う清楚可憐な女性に見られている興奮の方が大きかった。
「…凄…い…!!」
ショウが香と思っている女性・災魔獣ツタカズラがわざとらしいくらいに声を高くし、興奮しているように見せかける。
「…ショウさんの、…おチンポ…。…何て大きいのかしら…!!」
その時、インプスがショウのペニスをそっと手に取った。その途端、
「んああああッッッッ!!!!」
とショウが喘ぎ、体をビクリと跳ねらせた。
「…ショウさんのおチンポ…。…熱いわ…!!…何て長いんでしょう…!!…先端はきれいに剥けていて、…真っ赤で…。…シュッとした形がカッコいいですわ…!!」
「…かッ、…香さん…ッ!!」
説明しないで、と言い掛けたその時だった。
「…っあ…ッ!?」
ショウの体が大きく跳ねる。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
ショウの体にビリビリとした電流が流れた。
…ジュプッ!!…ジュッ!!…ジュブッ!!ジュブッ!!
にゅっと突き出されたインプスの口がショウのペニスをすっぽりと包み込み、優しく上下に刺激していたのだ。そうとは知らないショウは、香が自身のペニスを口に含み、愛撫をしているとばかり思っている。
「…あッ!!…ああッ!!…は…ッ、…ああああ…ッッッッ!!!!」
いつの間にか、体が大きく仰け反っていた。その時、インプスがショウのペニスを口から一旦、離した。するとツタカズラが、
「…フフッ!!…気持ちいいですか、ショウさん？」
と尋ねた。するとショウはガクガクと首を縦に振り、
「気持ちいいッ!!もっとッ!!もっとおおおおッッッッ!!!!」
と言うと、腰をも上下に振り始めた。同時に筋肉質なショウの双丘がバンバンと銀色の台にぶつかり、音を立てる。するとツタカズラはニヤリと笑ったかと思うと、
「もう、ショウさんったら…」
と言い、ショウの耳元へ顔を寄せ、
「…本当に、…へ・ん・た・い・さん!!」
と囁いた。
「うああああッッッッ!!!!」
その言葉を待っていたかのように、ショウのペニスがビクンビクンと大きく揺れる。
「フフッ!!じゃあ、お望み通りに…！」
ツタカズラはそう言うと、インプスに目配せする。その瞬間、インプスの顔が素早く動いたかと思うと、
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
とショウのペニスを口に含み、頭を激しく上下に動かし始めたのだ。
「うぅわああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
体の中のもの全てを吸い取られるような感覚に、ショウは思わず体を大きく仰け反らせ、悲鳴に近い声を上げる。
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
インプスはショウのペニスを、時に優しく、時に激しく刺激する。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ショウは相変わらず喘ぎ続け、
「…かッ、…香…さん…ッ!!…凄い…ッ!!…凄いイイイイッッッッ!!!!」
と、その快楽にどっぷりと嵌まっているようだ。その証拠に、ショウのぽっかりと開かれた口の端からは涎が溢れていた。
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
その間も、インプスのショウのペニスへの愛撫は止まらない。
「ああッ!!ああッ!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
ショウは無意識に腰をガクガクと上下に振り、喘ぎ続ける。
その時、インプスがおもむろにショウのペニスを口から離した。
「…ッあ!?…あッ!?あッ!!…あぁぁ…!!」
突然、快楽を止められ、ショウが体をくねくねとくねらせ、身悶える。そして、
「…か、…香…さん…!?…どう…して…？」
と荒い呼吸をしながら尋ねた。するとツタカズラは、
「フフッ!!」
と笑い、
「ショウさん。…イキたいですか？」
と尋ねた。するとショウは相変わらずガクガクと首を縦に振り、
「…イキ…たい…!!…イキたいです…ッ!!」
と言い放った。
「…じゃあ…」
ツタカズラは再びショウの耳元に顔を寄せると、
「ちゃんとお願いして？」
と言ったのだ。
「…うああ…ッ!!」
ショウの背中にゾクゾクとした感覚が駆け抜ける。
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
ショウの呼吸が更に荒々しくなる。
体を仰け反らせたり、台の上に横たわったりを繰り返す。するとツタカズラは、
「ショウさん。ちゃんとお願いしないと、気持ち良くしてあげませんよ？」
と相変わらず囁き続ける。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
ショウの感覚は既にぼんやりとしていた。そして、
「…イカ…せて…、…下さい…。…オレを、…イカせて…下さい…!!…オレをッ、イカせて下さいッッッッ!!!!」
と何度も言い始めた。
「フフッ!!」
ツタカズラが勝ち誇ったように笑い、目をギラリとさせる。その瞬間、
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
と言う淫猥な音が大きくなった。
「うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ショウは体を弓なりにし、叫び声を上げる。
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「…は…ぐ…ッ、…うううう…ッッッッ!!!!」
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「…イッ、…イ…キ…そう…ッ!!」
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「…イィクッ!!イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!」
ショウの体がガクガクと震え、そう言った次の瞬間、
「イクウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、首筋に血管を浮き上がらせて絶叫した。と同時に、
ジュボッ!!
と言う音を立てて、インプスの口からショウのペニスが出される。そして、
ドビュッ!!ドビュッ!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
と、物凄い音を立てて、ショウのペニスから大量の濃白色な強烈な臭いを放つ液体が飛び出し、宙で弧を描いた。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ショウの体が激しく痙攣を繰り返し、体が弓なりになり、何度も何度もその筋肉質な尻が無機質な台を打ち付ける。
ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
ショウのペニスからは濃白色な液体が後から後から飛び出す。
「ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
「…とッ、…止まら…ねええええ…ッッッッ!!!!…ぐぅわああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
「ひぎぃいいいいああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
「…こッ、…壊れる…ッ!!…オレのッ、…オレのッ、…チンポが…ッ!!」
ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
「…こッ、…壊れるううううううううッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
「ぐぎゃああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ショウは絶叫すると、ガクリと台の上に大の字に伸びたのだった。