災魔の誘惑 第３５話
「ぐぅぅぅぅわああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
マトイの絶叫が暗闇に響き渡った途端、そこだけ眩しいほどのスポットライトが当てられたのが分かった。
「…やッ、…止めろオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!ショオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギリギリと両脚が締め付けられ、体が折れ曲がっているせいで息もまともに出来ない中、ゴーレッド・巽マトイは振り絞るように叫んでいた。
「…おッ、…お前のチ、…チンポを…ッ!!…抜けええええええええッッッッッッッッ!!!!!!!!…痛ってええええええええええええええええええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
耳を劈くほどの絶叫の中で、マトイの上に覆い被さるようにしているゴーグリーン・巽ショウは、
「…あ、…あぁぁ…!!」
と、時折、苦悶の表情を浮かべながら、時折、恍惚な笑みを浮かべていた。
「…アニキの、…ゴーレッドのケツ…!!…すっげぇ、…キツイ…ッ!!…でもッ!!…すっげぇ、…気持ちいい…ッッッッ!!!!」
その目がギラリと光り、大きく見開かれたその時だった。
ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!
ショウの腰が物凄い勢いで上下に動き始めたのだ。それはつまり、マトイの双丘の秘門に突き刺さっている、ショウの男としての象徴であるペニスが大きく上下に動き、マトイの秘門の奥に続く襞を大きく擦ることを意味していた。
「ああッ!?ああッ!?ああッ!!ああッ!!」
今まで感じたことのなかった感覚がマトイを襲う。
「…んな…ッ、…何だ…ッ、…これ…ッ!?」
激痛の中に沸き起こる、くすぐったいような、心地良いような、そんな感覚にマトイは戸惑いを覚えていた。そして、それがどうしようもないほどの羞恥をマトイに与えた途端、
「ひぃぃぃぃぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、マトイは狂ったように叫んでいた。
ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!
ショウの腰が、一定のリズムで上下に動く。
「…止めろ…ッ!!」
ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!
「…止め…ろ…ッ!!」
ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!
頭がおかしくなる。もどかしいような、何とも言えない感覚。それと同時に下腹部から込み上げて来るじんじんとした疼き。
「止めろッ!!止めろッ!!止めろオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ははッ!!アニキィッ!!アニキのチンポ、また大きくなったじゃねえかよッ!!どれだけ変態なんだよッ!!」
「…あ…あ…あ…あ…!!」
そうなのだ。
ショウの大きなペニスが秘門に侵入して来た時、そのあまりの激痛に、大きく勃起し、真っ赤に腫れ上がった先端を大きく膨らませていたマトイのペニスが萎えてしまっていた。だが今、それはまるで自ら意思を持ったかのように再び大きく勃起し、その真っ赤に腫れ上がった先端をビクンビクンと蠢かせていたのである。
「…じゃあ…!!」
ショウがニヤリと笑ったその時だった。
「…？」
マトイは自分の体がふわりと持ち上がるのを感じていた。そして次の瞬間、ショウの顔が目の前にあったのだ。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
顔を真っ赤にしたマトイ。その目から涙がぽろぽろと伝う。
ショウが両腕をマトイの背中へ回し、その体を持ち上げていたのだ。
「…ククク…!!」
ショウの目がギラリと光った。そして、その両腕を少しだけぱっと離した。それはつまり、マトイの体が引力に引っ張られるように地面の方へ向かって落ちることを意味していた。
ズンンンンンンンンッッッッッッッッ!!!!!!!!
鈍い音が聞こえたと思った次の瞬間、マトイは体の中から突き上げるようなものを感じていた。
「…ぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
マトイの秘門。そこに突き刺さるショウの大きく勃起したペニスが根元まで食い込んでいる。
「ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その激痛に、マトイは顔を真っ赤にし、目を硬く閉じて絶叫した。
「…す…っげ…ぇ…ッ!!…ゴーレッドの、…ケツの中、…すっげぇ、…温けぇ…!!」
恍惚な笑みを浮かべ、ショウはそう言うと、マトイのだらんと垂れ下がった両腕を自身の首の後ろへ回し、自身の両腕はマトイの背中へ回し、その場で膝をカクカクと揺さぶり始めた。それはつまり、マトイの体も同じように上下運動を繰り返すことを意味し、その動きに合わせて秘門に突き刺さっているショウのペニスが上下に擦られることを意味していた。
ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!
「…あ…あ…あ…あ…!!」
「…んく…ッ!!…んんんん…ッッッッ!!!!」
マトイが叫び、ショウが呻く。
ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!
ショウが揺れ動くたび、マトイのペニスがビクンビクンと上下に揺れ、その鈴口から淫猥な液体を垂らし続ける。
その時だった。
「…ショ、…ショ…ウ…!!」
マトイがはぁはぁと荒い呼吸を繰り返しながら、ぼんやりとする意識の中でショウを呼ぶ。するとショウはニヤリと笑い、
「…そろそろ…か？」
と言うと、用意されていた椅子の上にどっかりと腰を下ろした。そして、抱きかかえていたマトイの体を、秘門を軸にしてクルリと反転させた。そして、マトイの両脚を下から掬うようにして持ち上げたのである。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
マトイの両脚が完全に広げられ、その間にあるマトイの大きく勃起したペニスが晒される。そこへカメラが寄って来たのも分かった。
「…や…め…ろ…!!」
口をぽかんと開き、目を虚ろにしたマトイ。その目から涙が零れ落ちた。
「…止めだ、…ゴーレッド…!!」
ショウがそう言った途端、
ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!
と言うショウの腰の律動が早く、小刻みになった。
「ぐぅわああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
マトイが体を仰け反らせて叫ぶ。そして、その動きに合わせるようにマトイのペニスが小刻みにビクビクと揺れた。
「ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!ぁぁぁぁああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
マトイが目を硬く閉じ、苦しそうに歪める。下腹部からの疼きが尿道を伝って上がって来るのが分かった。
「…もッ、…もう…ッ!!…うぅぅぅぅわああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
マトイのペニスがビクビクと物凄い勢いで脈打ち始める。そして、
「イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!クッソオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と絶叫したその瞬間、
ドビュッ!!ドビュッ!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
と言う物凄い音を立てて、マトイのペニスから大量の濃白色な淫猥な液体が溢れ出した。
「…オッ、…オレも…ッ!!」
マトイを抱きかかえていたショウが苦しそうに呻く。
「…ゴーレッドの、…ケツが絞まって…!!…ああああッッッッ!!!!イクイクイクイクッッッッ!!!!イクウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
そう言ったショウの腰がビクンビクンと何度も何度も跳ね上がる。そして、
ドブッ!!ドブッ!!ドブドブドブドブッッッッ!!!!ドブブブブ…ッッッッ!!!!
と言う鈍い音を立てて、ショウの淫猥な液体がマトイの体内に打ち付けられたのだった。