ヒーロー陵辱 第14話
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
僕の足元でゴリッ、ゴキュゴキュッ、と言う何とも言えない鈍い音が聞こえた時、淳市は顔を真っ赤にし、首筋に血管を浮き立たせて絶叫した。
「痛ってええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!ぐぎゃああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その大きな体が狂ったように暴れ、その勢いで僕は掴んでいた淳市の両足首を離していた。その途端、支えを失ったそれらはどすんと言う音を立ててベッドの上に落ちていた。
「…ぐ…ッ、…うううう…ッッッッ!!!!」
淳市は目を硬く閉じ、額に脂汗を浮かべ、ガッシリとした2本の足の付け根部分を両手で覆い、横を向いて呻いている。
「悪い悪い。淳市の大事なところを思わず踏み潰してしまったな」
いや、実際には踏み潰してはいない。だが、そのくらいの鈍痛が淳市の体を襲っているに違いない。だが、ヒーローはこのくらい痛め付けなければ面白くない。それよりも、淳市と言うヒーローを今、目の前で甚振っているのだと言うゾクゾクとした快感が僕を支配していた。
「大丈夫か、淳市?」
僕はそう言うと、淳市のぷりんとした筋肉質な双丘を撫で回す。だが、淳市は、
「…うううう…ッッッッ!!!!」
と言う呻き声を上げたまま、微動だにしない。余程強く踏み潰したのだろうか。
「こっちを向けよ」
「…ッ、…止め…」
少しだけ勢いを付けて淳市の体を動かす。その反動で淳市の体が仰向けになった。
「ほら、両手を退けてみろよ」
「…無理…ッ!!」
「それとも…」
「…ッッッッ!!!?」
その時、僕は仰向けになった淳市の両足首を再び掴み、その間に右足を捻じ込ませていた。その瞬間、
「もッ、もう止めてくれッ!!」
と、淳市が目を潤ませて言った。
「じゃあ、両手を退けろよ」
敢えて低い声で言うと、淳市は、
「…ッッッッ!!!!」
と、一瞬、僕を睨み付けた。だが、すぐに、
「…く…っそ…オオオオオオオオ…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と言いながら、ボウケンレッドの鮮やかな赤色のグローブに包まれた両手をゆっくりと退け始めた。そして、そこから現れたものを見た時、
「…ククク…!!」
と、僕は低く笑っていたのだ。
「何だよ、淳市ぃ。止めろ、と言うわりには、随分と興奮しているじゃないか」
「…ク…ッ!!」
そうなのだ。
淳市のガッシリとした2本の足の付け根部分。鮮やかな白色の生地に包まれた淳市の男としての象徴・ペニス。それは未だに大きく勃起したまま、その先端のきれいなフォルムを見せ付けるかのようにビクンッ、ビクンッ、と脈打ち続けていた。そして、そこにはてらてらと照り輝く透明な粘着質な液体が溢れ出していたのだった。
「ん?淳市、これは何だ?」
「あッ!!」
淳市のペニスをギュッと握ると、淳市は短い声を上げ、ビクリと体を跳ねらせる。
「ほら、淳市?これは何だと聞いているんだ」
そう言いながら、淳市のペニスの先端部分に滲み出ている淫猥な液体を人差し指の腹でゆっくりと撫でる。それはつまり、淳市のペニスの先端部分、最も敏感な部分を刺激することになり、
「…んあッ!?…んふ…ッ、…んく…ッ!!…あ…ッ、…ああ…ッ!!」
と、淳市は喘ぎ、体をくねらせる。
「…や…、…めろ…ぉぉぉぉ…!!…痛…てぇ…ッ!!」
「おやおや。お前のチンポからいやらしい液体がドクドクと溢れて来ているじゃないか」
指を上げてみる。すると、淳市のペニスと僕の指が透明な粘着質な淫猥な糸で繋がった。
「…ククク…!!…淳市ぃ。お前、とんだどMだな」
「そッ、そんなことねえッ!!」
威勢良く大声を上げる淳市。だが、その声は瞬時に、
「…んぐッ!?…ああッ!?ああッ!?ああッ!!ああッ!!」
と言う短い悲鳴へと変わった。
「…や…、…め…ろ…ぉぉぉぉ…ッッッッ!!!!」
僕の右手人差し指の腹が淳市の最も敏感な部分を強くグリグリと擦る。ビリビリとした痛みが淳市のそこを襲っているに違いない。
「…ククク…!!…ヒーローの弱点はここか…」
「…あ…あ…あ…あ…!!」
ビクッ、ビクッ、と体が痙攣したと同時に、
…グジュッ!!…グジュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!
と言う淫猥な音と共に、淳市のペニスの先端部分の鈴口からドクドクと淫猥な液体が溢れ出した。
「勿体無いじゃないか」
「…え?」
その時、僕はその部分に顔を近付けた。それを見た淳市は、
「…止めろ…!!…頼む…、…それだけは…、…それだけは…!!」
と、声を震わせて言った。僕は舌を出すと、ボウケンレッドの全身タイツの生地に滲み出た淫猥な液体を舌先で掬い始めた。
…チュッ!!…チュルッ!!
くすぐったいような音が聞こえた途端、
「うぅわああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と、淳市は目を見開き、顔を真っ赤にして悲鳴を上げた。
…チュッ!!…チュブッ!!
僕の舌先がその液体を掬い、唾液が混じり合い、くすぐったい音が聞こえて来る。そして、その刺激に感じてしまうのか、
「…ああ…ッ!!…ああ…ッ!!」
と、淳市は短い声を上げ、体をビクッ、ビクッ、と跳ねらせる。
「…相変わらずの美味だな、ヒーロー淳市のエネルギーは…」
グチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
「ああッ!!ああッ!!ああッ!!ああッ!!」
少しずつ淫猥な音に鈍い音が加わって行く。
「…もう少し味わってみようか…」
そう呟くように言うと、僕は淳市のペニスをボウケンレッドの全身タイツごとゆっくりと口の中に含んだ。
「…あ…ッ!!」
淳市が短い声を上げた時、僕の口の中に含まれた淳市のペニスがビクンッ、と大きく脈打った。
…ジュッ!!…ジュボッ!!
「…ん…ッ!!…んく…ッ!!」
…ジュボッ!!…ジュボジュボッッッッ!!!!
「ああッ!!ああッ!!」
僕の頭の動きに合わせるかのように、淳市が声を上げ、その大きな体を少しずつ仰け反らせて行く。
ジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
淳市の体がビクビクと震え、弓なりになって行く。
「…も…ッ、…もう…ッ!!」
そのガッシリとした2本の足が僕の頭を挟みそうになる。
「…もう…ッ、…止めて…くれええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
淳市の熱く、硬いペニスの真っ赤に腫れ上がった先端からドクドクと溢れて来る淫猥なねっとりとした液体。その生温かい感触を味わいながら、僕は頭を上下に動かし続ける。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
淳市はただただ叫び続けるしか出来ない。
「…もッ、もうッ、止めてくれええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
真っ赤になった顔を左右にぶんぶんと大きく振り、目をギュッと閉じ、眉間に皺を寄せて叫び続けたのだった。