ヒーロー陵辱 第19話
…ギシッ!!…ギシギシッッッッ!!!!
…ガチャッ!!…ガチャガチャガチャガチャッッッッ!!!!
薄暗く灯された部屋。そのグレーの無機質な何もない空間の真ん中には、同じようにグレーの大き目の台が置かれている。そして、その上には1人の男が横たわっていた。
「はぁッ!!はぁッ!!はぁッ!!はぁッ!!」
目をカッと大きく見開き、顔は真っ赤。その目からは涙、口からは涎が零れ落ちた痕が窺える。そして、大粒の汗を垂らし続けている。
「…う…ッ、…あ…ッ!!…ああああ…ッッッッ!!!!」
その体は一糸纏わぬ全裸で、時折、大きく仰け反ったり、弓なりになったりする。鍛え上げられた厚い胸板が荒い呼吸と共に大きく盛り上がり、汗なのか、何かを塗られているのか分からないほど、薄暗い照明に照らされてキラキラと輝いていた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
大きくX字に広げられた四肢。それは、彼の体がブルブルと痙攣を起こすたびにガチャガチャと言うけたたましい金属音を立て、その無機質な台は彼の体の動きに合わせるかのようにギシギシと言う軋み音を立てていた。
そして。
彼のガッシリとした2本の足の付け根部分。そこで一際大きく、彼の体と垂直に屹立している彼の男としての象徴・ペニス。太く、長いそれは彼の心臓の鼓動に合わせるかのようにドクンッ、ドクンッ、と大きく脈打ち続けている。
「…イ…、…キ…、…たい…!!」
はぁはぁと荒い呼吸を続け、目からポロポロと涙を零す。そして、同じように真っ赤に腫れ上がったペニスの先端部分からはドクドクと淫猥な透明な液体が溢れ出し、ペニスを伝って零れ落ちていた。
そんな彼のペニスを優しく握った途端、
「んああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と彼は叫び、体を仰け反らせる。そして、
グジュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!
と言う音と共に、真っ赤に腫れ上がったペニスの先端からはドクドクと淫猥な液体を溢れさせ続けた。
「…イキたいのか?」
僕がそう尋ねると、彼は虚ろな視線を僕の方へ向け、ガクガクと首を縦に振る。
「…イキ…、…たい…!!…もう…ッ、…イカせて…、…下さい…ッ!!」
「…そうか…」
そう言った時、僕は彼のペニスを握っている右手をゆっくりと動かし始めた。
…グリュッ!!…グリュグリュ…ッッッッ!!!!
「いああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その真っ赤に腫れ上がった柔らかな先端部分を時に強く、時に優しく刺激すると、彼は体を浮かせるように仰け反らせ、悲鳴を上げ始めた。
グリュグリュグリュグリュッッッッ!!!!グリュグリュグリュグリュッッッッ!!!!
「うわああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ひがああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
彼のペニスがビクビクと大きく脈打つ。そして、その先端の鈴口からはドクドクと淫猥な液体が溢れ続けた。そして、
「イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!」
と叫び、腰をガクガクと上下に動かし始めた。その途端、僕は彼のペニスを刺激する手を止めた。
「ひぃやああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その途端、彼は声を上ずらせ、狂ったように頭を左右に振り、そのガッシリとした双丘をドスンドスンとさせて台を打ち付ける。
「…イ…、…キたい…!!…イキたいイキたいイキたいイキたい…ッッッッ!!!!」
まるで何かの呪文であるかのように「イキたい」を連呼する。そして、
「…おッ、…お願い…です…ッ、…正樹…さん…ッ!!」
と、今にも泣きそうな表情で僕を見上げた。
「…オレを…ッ!!…オレを…ッ、…イカせて…、…下さい…ッ!!」
全身汗だくの彼。その目からぽろぽろと涙が零れ落ちた。
「…いいだろう。…ただし、お前は今後ずっと、僕の奴隷ヒーローだからな…?」
「…奴隷…、…ヒーロー…?」
「ああ。お前は普段は僕の後輩だ。けれど、僕が呼び出した時には、お前はヒーローになるんだ。そして、この体を僕に捧げるんだ。いいな?」
そう言うと、僕は彼のペニスを再び、今度は激しく刺激し始めた。
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
「ひぃぎぃやああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
少し落ち着きかけていたペニスを再び刺激され、彼は声をひっくり返して叫ぶ。
「イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!」
「分かったな、芳将ッ!!お前は僕の奴隷ヒーローだッ!!」
「…は…いッ!!…オッ、…オレは…ッ!!…正樹さんの…、…奴隷ヒーロー…です…ッ!!…ぁぁぁぁああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その間も、僕は芳将のペニスを激しく責め立てている。そして、芳将が腰を突き上げ、体を激しく痙攣させた時だった。
「イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!イクイクイクイクッッッッ!!!!イクウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!うおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その筋肉質な双丘がグンと突き上がった次の瞬間、体と垂直に屹立しているペニスの真っ赤に腫れ上がった先端の鈴口部分がぶちゅっ、と言う音を立てた。そして、
ドビュッ!!ドビュッ!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
と言う物凄い音と共に、そこから大量の濃白色な強烈な臭いを放つ淫猥な液体が弾丸のようにビュッ、ビュッ、と飛び出し、宙で弧を描いた。
ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!
「…と…ッ、…止まら…ない…ッ!!」
ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!
「うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!
「…こ…ッ、…壊れる…ッ!!…オッ、…オレの…ッ、…チンポ…が…ッ!!」
ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!
「壊れるううううううううううううううううッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!
「ぐぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
目からは涙、口からは涎を垂らし、ペニスからは大量の淫猥な液体を溢れさせる芳将。その作り上げられた体をガクガクと激しく痙攣させ、淫らに喘ぐ姿はどこから見ても美しく、また、僕のサディスティックな感情を満足させてくれるものでもあった。
彼の名前は芳将、26歳。僕が勤める会社で同じように勤務する僕の後輩にあたる。そして、淳市の先輩でもあった。
そんな芳将も体を鍛えるのが好きで、こちらも暇さえあれば、体力作りをしていた。何でも、柔道をやっていたと言うこともあり、その胸板はとても分厚く、薄いワイシャツの生地をぱっつんぱっつんに張らせている。もちろん、そんな体格だから女性にも人気で、淳市と並んでツートップと言ったところだろうか。
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
ぐったりとベッドの上に横たわる芳将。その体からは力が抜け、腑抜けになっている。その虚ろな視線はどこを見ているのか分からないほど光を失い、黒く濁っていた。
「…凄い…!!…こんなにも効き目があるなんて…!!」
その時、僕はとある容器を握り締めていた。中には真っ白なゲル状のものが入っている。僕はこのゲル状のものを芳将の全身に塗りたくった。その瞬間、芳将の体に変化が生じ、あっと言う間に堕ちたのだ。
「…気持ち良かったか、芳将?」
僕が尋ねると、芳将ははぁはぁと荒い呼吸をしながら、
「…凄い…、…気持ち…、…良かった…です…」
と、疲れた笑みを浮かべた。
「分かっているよな、芳将?お前は僕の奴隷だ」
「…はい…」
そう答えた時、芳将のペニスがビクビクと脈打った。
「…ククク…!!」
僕はその容器を見つめ、目をギラリと光らせた。
「…これを使って、淳市を…!!」
そう思うだけで、僕の体中にはゾクゾクとした快感が駆け巡ったのだった。