ヒーロー陵辱 第27話
真っ白なベッドシーツ。その上に横たわる大きな体。
「…く…ッ!!」
両手首と両足首に拘束具を付けられた淳市。両手は肩の位置で真横一文字に伸ばされ、ガッシリとした両足は大きく広げられている。そして、その茶色く灼けた肌が真っ白なベッドシーツに物凄く映える。
「…オレを…、…どうする気だ…!?」
同じ言葉を再び呟くように言う。その目はきょときょとと忙しなく動き、胸が大きく上下する。そして、その体が震えているのか、両手足を拘束した金具がカタカタと小刻みな音を立てた。
そして。
淳市のガッシリとした2本の足の付け根に息づく、淳市の男としての象徴・ペニス。太く、長く、大きなそれは先端を光沢のある鮮やかな赤色を基調とした競パンから飛び出させ、ビクンッ、ビクンッ、と脈打つ。そのたびに、真っ赤に晴れ上がった先端部分の鈴口からはトロトロとした透明な淫猥な液体を溢れさせ、臍に小さな水溜まりを作っていた。
「…本当に淫乱になったな、淳市…」
「…あ…ッ!!」
指で淳市のガッシリとした上半身を優しく撫でる。すると、その刺激に対して淳市の体がビクッ、ビクッ、と痙攣を繰り返す。
「…あ…ッ!!…んあ…ッ!!」
ビクッ、ビクッ、とその大きな体が痙攣し、顔を歪める。
「…くす…ぐ…ったい…!!」
「…フフッ!!」
僕は笑うと、淳市の右胸に突き出たココナッツ色の突起に顔を近付け、チュッ、と言う音を立ててキスをする。その途端、
「はうあッ!?」
と、淳市が素っ頓狂な声を上げ、体を仰け反らせた。
チュクチュクチュクチュクッッッッ!!!!チュクチュクチュクチュクッッッッ!!!!
「ああッ!!ああッ!!ああッ!!ああッ!!」
舌先でコロコロと転がしたり、ねっとりと舐め上げたりを繰り返す。その刺激に淳市の体がくねくねとくねり、短い喘ぎ声を上げる。
チュクチュクチュクチュクッッッッ!!!!チュクチュクチュクチュクッッッッ!!!!
「…く…ッ、…くふ…ッ!!…ふん…、…んんんん…ッッッッ!!!!」
必死に歯を食い縛り、頭を左右にブンブンと振る。その目はギュッと閉じられ、握り締められた拳がブルブルと震えている。そんな淳市の体の上に伸し掛かり、今度は反対側の胸の突起を刺激し始めた。
チュクチュクチュクチュクッッッッ!!!!チュクチュクチュクチュクッッッッ!!!!
「ああッ!!ああッ!!ああッ!!ああッ!!」
右側よりは反応が薄い。僕はそのままの姿勢で淳市の右胸の突起に再びキスをした。そして、左側の突起は指先でクリクリと刺激してやった。
チュクチュクチュクチュクッッッッ!!!!チュクチュクチュクチュクッッッッ!!!!
「んはああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
僕を載せたまま、淳市の体がビクビクと跳ね上がる。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
ビクッ、ビクッ、と腰を突き上げるたびに、淳市のペニスがドクドクと脈打ち、僕のお腹に突き刺さる。
「…んも…ッ、…もう…」
「止めてほしいのか?」
僕が尋ねると、淳市は、
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
と荒い呼吸を繰り返し、虚ろな瞳で僕を見つめた。
「…それとも…」
「…あ…」
その時、僕の右手は淳市の大きく勃起したペニスとその下に息づく2つの球体を優しく撫で上げていた。
「…こっちをいじめてほしいのかな…?」
「…あ…ッ!!…ああ…ッ!!」
僕の優しい愛撫に合わせるかのように、淳市はくねくねと体をくねらせ、艶かしく喘ぐ。
「…正樹…、…さん…ッ!!」
はぁはぁと荒い呼吸を繰り返し、目を潤ませて僕を見つめる淳市。
「…っと…」
「…え?」
思わずニヤリとしてしまう。すると淳市は、顔を真っ赤にして、
「…も…っと…、…触って…!!」
と言った。
「どこを?」
「…オ…ッ、…オレの…ッ!!」
「淳市の?」
「…チ…、…チン…ポ…ッ!!」
「チンポ?」
「…はい…。…オレの…、…いやらしい…、…大きな…、…チンポ…を…」
「触るだけでいいなら、もう触っているよね?」
「うああああ…ッッッッ!!!!」
呼吸が更に荒くなり、淳市は体を仰け反らせる。
「…オレの…、…オレの…チンポを…」
「淳市のチンポを?」
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
その頃、僕は淳市のペニスの先端部分、きれいな括れを作っているその部分を爪を立ててクリクリと刺激していた。
「…オレの…ッ、…チンポを…ッ!!…いじめて…ッ、…下さいいいいい…ッッッッ!!!!」
「…フフッ!!」
「んああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その時、僕は淳市のペニスの先端部分を掬い取るよう右手を淳市の腹とペニスの間にくぐらせ、そこを強く刺激し始めていた。
…グリュッ!!…グリュッ!!
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
淳市のペニスの先端の鈴口からドクドクと溢れて来る淫猥な液体が潤滑剤になり、その部分を強く刺激することが出来る。手のひらの中にしっかりと握るようにし、手首で回すようにする。
グリュグリュッッッッ!!!!グリュグリュグリュグリュッッッッ!!!!
「うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
淳市の体が痙攣を起こしたかのように小刻みに跳ね上がる。
「…もっと…ッ!!…もっと…オオオオオオオオ…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」
「そんなに気持ちいいのか?」
僕が尋ねると、淳市はガクガクと首を縦に振り、
「…気持ち…、…いい…ッ!!…気持ちいいいいいいいいいいいいいいいいいいッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と叫んだ。
「…じゃあ…」
ドクンッ!!ドクンッ!!
僕の心臓が大きく高鳴り始める。いよいよ、あれを淳市に使う時が来たのだ。
「…じゃあ…。…もっと気持ち良くなりたい…?」
「…なり…、…たい…!!」
その時、淳市は頭を起こしたかと思うと、僕の唇に自身の唇を押し付けるようにして来た。
…チュッ!!…クチュクチュ…ッッッッ!!!!
無我夢中と言う言葉がよく似合うほど、淳市は僕にキスをし、舌を絡ませて来る。
クチュクチュクチュクチュッッッッ!!!!クチュクチュクチュクチュッッッッ!!!!
僕の手の中に握られている淳市のペニスがいっそう、硬さを増す。
「…お願い…です…」
「…うん?」
「…オレを…」
潤んだ瞳で僕を見つめる淳市。
「…オレを…、…もっと気持ち良く…、…して…、…下さい…!!…オレは…、…正樹様の…、…奴隷…ヒーロー…、…です…!!」
とうとう言った。
あまりに快楽を欲するあまり、淳市はとうとう言った。
「…じゃあ…」
僕はそう言うと淳市の体の上から起き上がる。そして、デスクの上に置いてあったカバンの中から小さな小瓶を取り出した。
「…これでお前を狂わせてやるよ…!!」