ヒーロー陵辱 第31話
それからと言うもの、淳市は完全に僕の奴隷ヒーローになった。
「あ、正樹さんッ!!」
会社の廊下ですれ違った時、淳市は目を輝かせて僕のもとへやって来る。そんな時、僕は、
「何だよ、淳市?」
と、わざとぶっきらぼうに言い、冷たい視線を投げ掛けてやる。すると、淳市は、
「…あ…、…え…、…え…っと…ぉ…」
と、言葉を詰まらせ、心なしか顔を赤らめる。
けれど、そんな淳市のガッシリとした2本の足の付け根部分に息づく淳市の男としての象徴であるペニスは大きく膨れ上がり、スラックスの前でその存在感をクッキリと浮き立たせていた。
「…フッ!!」
誰もいないのを見届けると、僕は淳市の腕を掴んだ。
「…え?…え?」
グイグイと引っ張られる淳市の大きな体。そして、その廊下の一番奥のトイレの個室へ引き摺り込むようにすると、ドアを閉め、鍵を掛けた。
「正樹さ…」
僕は淳市の口を自分の口で塞ぐ。
「…ん…」
即座に舌を淳市の口の中へ捻じ込む。
…クチュッ!!…クチュクチュ…ッッッッ!!!!
くすぐったい音が響き渡る。 淳市の両腕は僕を抱き締めるように僕の背中へ回っている。そんな淳市に僕は右手を伸ばすと、淳市のガッシリとした2本の足の付け根部分でその存在感を増しているペニスと、その下に息づく2つの球体をギュッと握ってやった。その途端、
「んんんんんんんんッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と、淳市は呻き声を上げ、顔を歪ませた。同時に、僕の手の中の淳市のペニスがビクビクと何度も脈打ったのが分かった。
「…ま…、…さき…、…さん…ッ!!」
顔を真っ赤にし、目を潤ませ、はぁはぁと荒い呼吸をしながら僕を見下ろす淳市。
「…フフッ!!」
「…あ…あ…あ…あ…!!」
僕は淳市の前でゆっくりと腰を下ろして行く。そして、淳市の股間の前まで辿り着くと、そこにゆっくりと顔を埋めた。
「んああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
スゥスゥと大きな深呼吸をし、淳市のその部分の臭いを嗅ぐ。
「…あ…ッ!!…あ…ッ!!」
何とも言えない臭い。すえたような汗の臭い、そこから湧き出る独特の臭い。いろいろな臭いが僕の鼻を掠める。
このトイレはオフィスとは正反対の位置にあり、建物の一番奥だけあってほとんど人通りがない。そのため、昼間でもこうやって堂々と淳市を甚振れるのだ。
「…しゃぶっていいか?」
僕が尋ねると、淳市はガクガクと首を縦に振り、
「…は…い…。…しゃぶって…、…下さい…。…オレの…、…ヒーローのオレのエネルギーを…、…正樹様に…、…捧げ…ます…!!」
と言った。
僕は淳市のスラックスのベルトを外して行く。カチャカチャと言う金属音がし、ジィィィィッッッッ、と言うファスナーが外されて行く音が聞こえた。
「…う…、…あぁぁぁ…!!」
中から現れたのは真っ赤なボクサーパンツ。その前部には淳市のペニスとその下に息づく2つの球体がクッキリと姿を現し、きれいなフォルムを形成しているその先端部分はぐっしょりと濡れ、てらてらと照り輝く粘着質な淫猥な液体が溢れ出していた。
「淫乱なヒーローだな」
そう言うと、僕は淳市のペニスのその部分を指先で摘む。
「んあッ!?」
…グチュッ!!
ペニスがビクビクと脈打った時、淫猥な音が聞こえた。そして、そこから淫猥な液体が溢れて来た。僕がそこをそっと食むようにすると、
「はうッ!!」
と言う声を上げて、淳市の体がビクッ、と跳ねた。
…ジュッ!!…ジュッ!!
淫猥な音を立ててそれを吸い上げる。
「ああッ!!ああッ!!ああッ!!ああッ!!」
ビクッ、ビクッ、と体を跳ねらせ、淳市が身悶える。そして、
「…もっと…。…もっと…、…気持ち良く…、…して…下さい…ッ!!」
と言った。
「…しょうがないな…」
そう言いながらも、僕も興奮状態。ある意味、会社で目を付けていた、ヒーローにして徹底的に甚振ってやりたいと思っていたヤツがこんなに従順に体を差し出すようになるなんて。淳市自身がヒーローになってエロくやられたいと言う思いを持っていたと言うのは別にしても、その大きな体をこんなにもじっくりと時間をかけて味わい、こうして、エネルギーを何度も何度も搾り取ることが出来るなんて…!!
僕は淳市の真っ赤なボクサーパンツのゴムの部分に手を掛けると、一気に足元までずり下ろした。
「んッ!!」
その時、大きく勃起した淳市のペニスがそのゴムによって引っ張られ、そこから解放された途端、バチンと言う音を立てて跳ね返り、反動で腹にぶつかり大きな音を立てた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
ビクンッ、ビクンッ、と大きく脈打つ淳市のペニス。真っ赤に腫れ上がった先端の鈴口からはトロトロと淫猥な液体が溢れ出し、床へと零れ落ち、淫猥な糸で繋がっていた。僕はゆっくりとそれを手で包み込む。そして、ゆっくりと口の中へ入れた。その途端、
「…ッッッッ!!!!」
と、淳市は呻き、体をブルブルッと震わせた。
…ジュッ!!…ジュッ!!
ゆっくり、ねっとりとそれを舐る。全体を感じるようにじっくりと頭を前後に動かす。
「…あ…ッ!!…ああ…ッ!!」
淳市は目を虚ろにし、はぁはぁと熱い吐息を漏らしながら僕を見下ろしている。
…ジュボッ!!…ジュボジュボ…ッッッッ!!!!
少しずつ頭の動きを速めて行き、同時に、両手を淳市の体に這い上がらせ、そんぱっつんぱっつんのワイシャツの中に忍び込ませると、プックリと浮き出ている両胸の突起をクリクリとくすぐるように小刻みに刺激し始めた。その途端、
「んんんんああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、淳市は目をギュッと閉じ、体を仰け反らせて喘ぎ始めた。
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
僕の目の前で淳市の膝がガクガクと震え、それに合わせるかのように淳市の腰が前後に動き始める。
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「…オッ、…オレの…、…エネルギーが…ッ!!…吸い取られる…ッ!!」
僕の口の中にドクドクと溢れて来る淳市の淫猥な液体。そのぬるっとした感覚が僕を更に興奮させる。
「…イッ、…イキそう…ッ!!」
はぁはぁと熱い吐息を漏らしながら、淳市が僕を切なげな表情で見下ろす。
「…イッ…て…、…いい…、…です…か…?」
僕はコクンと頷く。長時間、オフィスを離れているわけにも行かないし。すると、淳市は僕の頭を両手で押さえ付けるようにしたかと思うと、腰をガクガクと前後に動かし始めた。
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「うおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
淳市の雄叫びが響き渡る。そして、
「…イッ、…イクッ!!…イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!」
と叫んだ時だった。
「…イクウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズンッ、と言う鈍い音が聞こえるかのように僕の喉奥深くに淳市のペニスが突き刺さった。その瞬間、
ドブッ!!ドブッ!!ドブドブドブドブッッッッ!!!!ドブドブドブドブッッッッ!!!!
と言う鈍い音と共に、僕の喉奥深くに、熱く、ドロッとした淳市のエネルギーが大量に注ぎ込まれた。
…ゴクッ!!…ゴクッ!!
強烈な臭いを放つ、その濃いエネルギーを、僕は一滴残らず飲み込んで行く。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
ビクッ、ビクッ、と腰を跳ねらせ、はぁはぁと荒い呼吸をしながら僕を見下ろす淳市。その顔には笑顔が浮かんでいたのだった。