ヒーロー陵辱 第36話
「…あ…あ…あ…あ…!!」
ビクッ、ビクッ、と芳将の体が痙攣を起こす。
「…かは…ッ!!」
顔を真っ赤にし、目を大きく見開き、体を仰け反らす芳将。その顔に汗が浮かんでいる。一方の淳市は微動だにせず、芳将のペニスを口に含んだまま、ただじっとしている。だが、暫くすると、淳市の頭がゆっくりと上下に動き始めた。
…ジュボッ!!…ジュボッ!!
淫猥な音が再び聞こえ始めた途端、
「うああああああああッッッッッッッッ!!!!????」
と、芳将が素っ頓狂な声を上げ始めた。
…ジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「…ちょ…、…じゅ、淳市ぃッ!?」
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「ああッ!!ああッ!!ああッ!!ああッ!!」
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
絶頂に達したばかりのペニスの先端を更に刺激されているのだろう。痺れやくすぐったさ、苦痛が芳将に一度に押し寄せているに違いない。
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「…い…ッ、…痛て…ぇ…!!」
ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!ジュボジュボジュボジュボッッッッ!!!!
「ぁぁぁぁああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
淳市の頭の動きが加速度を増して行く。それに合わせるかのように、芳将の悲鳴も更に大きくなった。
「痛てええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!淳市イイイイイイイイイイイイイイイイッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その時だった。
…ジュボッ!!
一際大きな淫猥な音が聞こえた時、淳市は芳将のペニスを口から出していた。それに合わせるかのように、
「…っあ…ッ!!」
と、芳将はビクリと上半身を起こした。そして、すぐにバタンとベッドの上に伸びると、
「はぁッ!!はぁッ!!はぁッ!!はぁッ!!」
と、荒い呼吸を繰り返し、虚ろな瞳をパチパチと小刻みに瞬かせた。
「…気持ち…、…良かった…ですか…?」
淳市が静かに微笑んでいる。すると、それに釣られるように芳将も笑みを浮かべると、
「…ああ…。…すっげぇ…、…気持ち…良かった…」
と言い、淳市の頭をくしゃくしゃと撫でた。その時、芳将は視線を動かし、
「…おいおい…」
と苦笑した。
「まだヤリ足りねぇのかよ、淳市ィ?」
「…ッッッッ!!!!」
その言葉に、淳市は顔を真っ赤にする。
ブンブラックの全身タイツを引き裂かれて飛び出した淳市のペニス。それは今、淳市の臍へ向かって真っ直ぐに屹立し、淳市の心臓の脈動に合わせるようにドクンッ、ドクンッ、と脈打ち、その真っ赤に腫れ上がった先端の鈴口から白濁混じりの淫猥な液体をドクドクと溢れさせていた。
「…しょうがねぇなぁ…」
「…え?」
淳市が思わず声を上げる。その時、淳市は芳将に組み敷かれるようにベッドの上に再び横になっていたのだ。
「…お前を、もっと感じさせてやるよ…!!」
「…芳将…、…さん…?…何…を…?」
芳将は顔を赤らめ、ニヤリと笑うと淳市に跨るようにし、右手を後ろ手に回すと、淳市のペニスを握った。
「…ま…、…まさ…か…!?」
淳市は目を見開き、顔を真っ赤にして凝然とその場所を見つめている。
「…行くぜ…?」
芳将が腰を下ろして行く。そして、ぷりんとした筋肉質な双丘の奥の秘門に淳市のペニスを当て始めたのだ。
「…や…、…止めろ…!!」
「…止めろって言うわりには、お前のチンポ、硬さが増したんだがな…」
芳将が腰をゆっくりと落として行く。
…ズブッ!!
鈍い音が聞こえたその瞬間、
「あッ!!」
と、淳市が声を上げ、体を跳ねらせた。
…ズブッ!!…ズブズブ…ッッッッ!!!!
鈍い音と共に、淳市のペニスが少しずつ芳将の双丘の間に飲み込まれて行く。
「…ぁぁぁぁ…。…ぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
淳市は絶叫した途端、思わず腰をグンと突き上げた。
ズブウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!
「うがああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
淳市のペニスが芳将の双丘の奥の秘門を一気に貫通する。そのあまりの衝撃に芳将は思わず悲鳴を上げた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
「…フフッ!!」
はぁはぁと荒い呼吸を繰り返しながら、芳将が笑う。淳市は呆然としたまま、体をブルブルと震わせている。
「…気持ちいいだろう、淳市ィ?」
そう言った芳将が、体をゆっくりと上下に動かし始める。
…ズチュッ!!…ズチュッ!!
芳将の双丘の奥の秘門から淫猥な音が聞こえ始める。
「…ああ…。…気持ちいい…!!」
「ああッ!!ああッ!!ああッ!!ああッ!!」
芳将は恍惚な笑みを浮かべ、淳市のペニスを味わうように体を上下に動かす。淳市は呆然としたまま、未だに経験したことのないその刺激を甘受し続けていた。
ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!ズチュズチュズチュズチュッッッッ!!!!
芳将の体の動きが少しずつ加速度を増して行く。
「ああッ!!ああッ!!ああッ!!ああッ!!」
芳将が体を動かすたびに、芳将の大きく勃起しているペニスがぶらぶらと揺れ、腹にぶつかってバチン、バチン、と言う音を立てる。そして、そのペニスの先端から溢れ出た淫猥な液体がブンレッドの全身タイツを汚して行く。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
その時だった。
「…じゅッ、淳市…ッ!?」
「…犯してやるよ…!!」
「…え?」
気が付いた時には、芳将はベッドの上に横たわり、そのガッシリとした両足を淳市に持ち上げられていた。そして、淳市は間髪入れずに腰を激しく前後に動かし始めた。
「ひぃぎぃやああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
芳将が声を上ずらせて叫ぶ。
「…あ…ッ、…当たってる…!!…お…ッ、…奥まで…、…当たってるッ!!」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズチュズチュと言う淫猥な音が更に大きくなって行く。淳市が腰を激しく前後に動かし、その下で狂ったように悶える芳将。
「…イッ、…イキ…ます…ッ!!」
淳市が真っ赤になった顔を歪め、そう声を上げる。
「…イッ、…イキますよッ!?…芳将さんの中で…!!…イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!イクウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
淳市が目をギュッと閉じ、眉間に深い皺を刻み込んで呻くように言った。そして、腰をグンと奥まで突き入れたその瞬間、
ドブッ!!ドブッ!!ドブドブドブドブッッッッ!!!!ドブドブドブドブッッッッ!!!!
と言う鈍い音と共に淳市の双丘がキュッ、キュッ、と伸縮運動を繰り返し、芳将の体の奥深くへその情熱を注ぎ込んだのだった。