オーマの影 第20話
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
仮面ライダージオウの真っ黒なグローブに包まれたオレの右手。その中に握られた、仮面ライダーゲイツの光沢のある鮮やかな赤色のライドウェアの中から飛び出したゲイツの男としての象徴・ペニス。それは今、オレの手の中でビクビクと大きく脈打ち、その真っ赤に腫れ上がった先端からはドクドクと淫猥な液体を溢れさせ、オレのグローブを濡らしている。
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
自らイカせてくれと言ったゲイツ。顔は真っ赤になり、その目は虚ろ。オレの手に握られたペニスは解放を今か今かと待ち侘びている状態。
「…ゲイツぅ…、…イキたい…?」
オレが再び尋ねると、ゲイツはコクコクと首を縦に振り、
「…イキ…、…たい…!!」
と言ったんだ。
無理もない。50年後の未来でレジスタンスとして、オーマジオウになったオレと戦っているゲイツ。戦士とは言え、中身はオレと同じ18歳。そりゃ、生理的にもムラムラ来ることはあるだろう。ましてや、こんなに執拗に刺激されるなんてことはないだろうし、絶頂に達するなと言う方が不可能だろう。
「…た…のむ…、…ジオウ…!!」
その目が潤んでいる。
「…オレを…、…イカせて…、…くれ…!!」
「…いいよ!!」
ドクンッ、ドクンッ、とオレの心臓が大きく高鳴っている。
「おいッ、ケンタッ!!」
オレは、オレの後ろで自身のペニスを激しく上下に刺激しているケンタを呼んだ。するとケンタは、
「あふッ!!あんッ!!んッ、んんんん…ッッッッ!!!!」
と言いながら、腰をビクビクと前後に痙攣させた。
「…ソッ、…ソウゴ…、…様…ぁ…!!」
快楽を途中で止められたからだろう。ケンタは何とも情けない声を上げながら、オレを信じられないと言う表情で見つめた。
「フフッ!!ケンタは今夜、たぁっぷりと甚振ってやるからもう少しガマンしてよ」
そう言うと、
「ケンタ。あれを」
と言ったんだ。するとケンタはニヤリとし、
「かしこまりました!!」
と言うと、デスクの中からあるものを取り出したんだ。それを見たゲイツは目を大きく見開き、
「…んま…ッ、…まさか…ッ!?」
と、ぎょっとした表情を浮かべた。
「…ククク…!!」
オレの手に握られていたもの。電動マッサージ器が両手に1本ずつだ。
「…覚悟はいい、ゲイツぅ?」
そう言いながら、未だに大きく勃起したままのゲイツのペニスの両側に、ペニスを挟み込むように宛がう。
「…や、…止めろ…!!」
「止めろって言うわりには、ゲイツのチンポ、未だにギンギンなんだけど?」
「…ッッッッ!!!!」
憎々し気にオレを睨むゲイツに戻っている。でも、そんなゲイツの表情がオレのサドッ気を駆り立てる。
「…行くよ?」
そう言うと、オレは2本の電動マッサージ器のスイッチを押した。しかも、強い方へ。その途端、
ヴウウウウウウウウウウウウウウウウンンンンンンンンンンンンンンンンッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
と言う強烈な振動音と共に、
「ひぃぎぃやああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と言うゲイツの絶叫が響き渡った。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ゲイツは激しく上半身を起こしたり倒したりを繰り返し、目を小刻みに瞬かせる。
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
両側面をしっかりと押さえ込まれる形で当てられる電動マッサージ器。そのせいでゲイツのペニスはブルブルと小刻みに震え、先端からはドクドクと淫猥な液体が溢れ出し、その振動とでグジュグジュと言う淫猥な音を立て続ける。
「…痛て…ッ!!…痛てええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
顔を更に真っ赤にし、目をぎゅっと閉じて苦悶の表情を浮かべて叫ぶゲイツ。その眉間に深い皺が刻み込まれている。
ヴウウウウウウウウウウウウウウウウンンンンンンンンンンンンンンンンッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ゲイツの腰がガクガクと上下に揺れ動き、その顔に大粒の汗が噴き出している。
その時だった。
「…ジ…、…オウ…!!」
うっすらと目を開けたゲイツ。その目が真っ赤になり、つっと一筋の涙が零れ落ちた。
「…ゲイツ?」
じっとオレを睨み付けているゲイツ。その口が動いた。
「…お前は…。…お前は…ッ!!…やっぱりオーマだッ!!…オーマ…ジオウだッ!!最低最悪のッ、魔王だッ!!…ぁぁぁぁああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
そう吐き捨てるように怒鳴ったゲイツ。そして、体が弓なりに硬直したその瞬間、
「イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!イクウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゲイツの腰が激しく痙攣を繰り返し、オレの手にゲイツのペニスがビクビクと大きく暴れる感覚が伝わったその瞬間、
ドビュッ!!ドビュッ!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!
と言う鈍い音と共にゲイツのペニスから再び大量の淫猥な濃白色な液体が噴水のように飛び出し、ゲイツの真っ赤なライドウェアの上に飛び散った。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
その光景に、オレは見惚れていた。そして、ゲイツのペニスから2本の電動マッサージ器を離さなかったんだ。
「…ゲイツ…。…やっぱり凄いや…!!」
その時、オレは自分自身の下半身がひんやりと冷たいことに気付いた。そして、それが何か分かった時、
「…あ…」
と、声を上げた。
「…オレも…、…イッ…ちゃった…!!」
仮面ライダージオウの黒のライドウェアの、オレのアソコの部分から真っ白な淫猥な液体が溢れ出し、ポタッ、ポタッ、と淫猥な糸を滴らせていたんだ。
「…うぅわああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゲイツが涙を流しながら狂ったように叫び、腰を何度も何度も上下に激しく揺り動かす。
ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
「…とッ、…止まら…ない…ッッッッ!!!!…ぐぅわああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
「…こッ、…壊れる…ッ!!…オレのッ、…オレのッ、…チンポが…ッ!!」
ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
「…こッ、…壊れるううううううううッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
「ぐぎゃああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「…オッ、…オレも…ッ!!…イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!イクウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!」
オレの後ろで自身の大きなペニスを激しく上下に刺激していたケンタがそう言うと、ガクガクと腰を前後に痙攣させた。そして、
ドビュッ!!ドビュッ!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!
と言う音と共に、ケンタのペニスからも大量の濃白色な淫猥な液体が飛び出し、床の上に飛び散らせたのだった。