歪んだ友情Ⅳ 第１５話
グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!グチュグチュグチュグチュッッッッ!!!!
淫猥な音が響き渡る。それと同時に、
「ううううッッッッ!!!!ぐおおおおおおおおッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と言う勇介の呻き声が聞こえて来る。
「…ククク…!!…どうですか、勇介さん？…チンポに直接電気アンマ、堪らないでしょう？」
鉄也が嬉しそうに言う。
「…く…っそ…オオオオオオオオ…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」
レッドファルコンのスーツの白い生地に覆われたところに浮き出た勇介の男としての象徴・ペニス。その上に鉄也のブラックバイソンの漆黒のブーツが載り、小刻みな刺激を与えていた。その刺激に耐え切れず、勇介は透明な淫猥な液体を溢れさせ、淫猥な音を立てていたのだ。
「無駄ですよ、勇介さん。俺の電気アンマは純一のそれとは違いますから。俺はこれで丈さんもイカせたんですからね!!」
「…ッ!?」
驚いて鉄也の向こうにいる丈を見つめる勇介。すると丈はフンと苦笑すると、
「そんなことまで暴露するなよォ、鉄也あ!!」
と言いながらも勇介の元へ歩み寄ると、勇介の顔の横に立った。
「…ッ!!」
視線の先を見た時、勇介は目を丸くする。丈の２本の足の付け根部分、イエローライオンのスーツの白い生地に覆われたところに息づく丈の男としての象徴であるペニスはこれまた大きく太く勃起し、臍へ向かって窮屈そうに伸びていたのだ。
「…じょ、…丈…ッ!!」
「勇介。お前とのイチャイチャはもっと後に取っておくぜ!!」
「…なッ、…何言ってんだッ、丈オオオオッッッッ!!!!」
起き上がろうにも起き上がれない。だが次の瞬間、
「うぐわああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、勇介は体を仰け反らせて絶叫していた。
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
勇介のペニスを小刻みに刺激している鉄也。その足の動きが更に加速度を増し、ブルブルと震えていたからだ。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
電気アンマとは違う感覚。ペニスを自身で上下に刺激するよりも早い刺激。その時、勇介の下腹部の奥底からじんじんとした疼きが込み上げて来ていた。
「…やッ、…止めろオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!」
顔を真っ赤にし、目をギュッと閉じて叫ぶ勇介。
「…もッ、…もうッ!!…止めて…くれええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「…ククク…!!」
その時、丈が低く笑い始めた。
「…なッ、…何がおかしいッッッッ!!!!」
勇介が怒鳴ると、丈は蔑んだ目を勇介に向け、
「お～い、純一ぃ！勇介の乳首、舐めてやれよ!!」
と言い出したのだ。
「…は？」
ペニスの刺激を必死に堪えながら、勇介が声を上げる。すると丈はフンと笑い、
「純一の乳首責めはスッゲェ、気持ちいいんだぜえ？」
と言い出したのだ。
「…な、…何…言って…」
その時、勇介の股の間を刺激していた純一がその刺激を止め、その場を立ったかと思うと、勇介の体の上にゆっくりと伸し掛かって来たのだ。
「…おッ、…おい…ッ!!…純一…!?」
純一に声をかける。だがすぐに、
「…ひぃ…ッ!!」
と悲鳴を上げた。
「…ンフフフフ…!!」
今までに純一のこんな顔を見たことがあっただろうか。
「…勇…介…さん…!!」
ウットリとした表情の純一。
「…じゅ…、…純一…」
顔を引き攣らせながら、声をかける勇介。
「…も、…もう、…こんなこと、…止めよう…!!…な？」
その時だった。
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
鉄也の、勇介のペニスを刺激する足の動きが更に早くなる。最早、人間の技とは思えないほどの足の動き方だった。
「うああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
必死に堪えている下腹部の奥底からの疼きがどんどん大きくなって行く。
「…やッ、…止めろオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!鉄也アアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!純一イイイイイイイイイイイイイイイイッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
思わず体を弓なりにした。その時だった。
「…ぁぁぁぁああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
突然、純一が叫んだかと思うと、勇介にガッシリと組み付いた。そして、レッドファルコンのスーツにぷっくりと浮き出た右胸の突起に吸い付いたのだ。
「…あ…ッ!!」
くすぐったいような、そんな感覚がビリビリと体に電流を流す。
…チュッ!!…チュクチュク…ッ!!…チュクチュクチュクチュク…ッッッッ!!!!
純一の舌が勇介の右胸の突起の上で小刻みに動いているのが分かる。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
それが、勇介に何とも言えない感覚を与えて来ているのも分かった。気持ちいいような、くすぐったいような、甘い感覚。
「…ウ…、…ウソ…だろ…!?」
そして、遂にその時が来た。
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
チュクチュクチュクチュクッッッッ!!!!チュクチュクチュクチュクッッッッ!!!!
下から上から、快楽の電流が流され、勇介の下腹部のじんじんとした疼きが限界に達した。
「…ぁぁぁぁ…!!」
顔を真っ赤にし、目を虚ろにした勇介。
「…イク…ッ!!」
小さく呟くように言ったその途端、
「イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!くっそオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と絶叫し、体をガクガクと上下に痙攣させた。
「おっとッ!!」
すかさず、鉄也が勇介のペニスを刺激している足を退ける。と、次の瞬間、
ドビュッ!!ドビュッ!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュク…ッッッッ!!!!
と言う淫猥な音が聞こえ、レッドファルコンの白い生地に覆われた勇介のペニスが何度も何度も大きく脈打った。そして、そこから大量の濃白色で淫猥な液体がスーツと言う障害物があるにも関わらず、噴水の如く飛び出し、宙で真っ白な弧を描いたのだった。