処刑!メガレッド 第6話
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
淫猥な音が部屋中に響き渡る。それと同時に、
「ぐぅわああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!痛ってええええええええッッッッッッッッ!!!!!!!!やっ、止めろオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と言う上ずった叫び声、いや、絶叫が響き渡った。
「ぐぎゃああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!…つッ、…潰れる…ッ!!…オッ、…オレのチンポが…ッ!!…チンポがああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
メガレッドにインストールした健太。彼の頭部を覆うマスクは最初から外されているので、その真っ赤になった顔がはっきりと見えている。
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
体が思うように動かない。この場所に連れて来られる前に浴びた超高圧電流と、今、目の前にいる親友に痴漢行為をされ、自身の男としての象徴であるペニスを刺激され、絶頂へ導かれたせいもあるのだろうか。
「…ククク…!!」
そんな健太の目の前、いや、正確には、床に寝転がっている健太の上には、ニヤニヤと不気味な笑みを浮かべ、目をギラギラと輝かせたメガブルーにインストールした瞬がいた。そして、乱暴に健太のペニスを踏み付け、グリグリと足を小刻みに動かしていたのだ。それゆえ、グジュグジュと言う淫猥な音が部屋中に響き渡っていた。
「止めてほしいって言っているわりにはビンビンじゃねぇか!!本当は感じてるんだろ、健太ぁ?もっとやって欲しいんだろうッ!?」
その時、瞬は目をカッと見開いたかと思うと、健太のペニスを踏み付けている右足に更に力を込めた。
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
「うがああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
健太は体を仰け反らせ、瞬の右足をグッと掴んで絶叫する。
「…つッ、…潰れる…ッ!!…オッ、…オレのチンポが…ッ!!…チンポがああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
瞬の、健太のペニスを踏み付ける力はメガブルーにインストールしているせいで普段よりも数十倍も強い。その力で踏み付けられているので痛みはかなりのものだ。健太もメガレッドにインストールしているとは言え、あれだけダメージを負った後だ。その踏み付けられる力も相当なもののはずだった。
(…な…ん…で…!?)
だが、健太のペニスはその強烈な痛みに萎えることはなく、いつまでも硬く、太く、長く、健太のメガレッドのスーツの中で勃起したままだった。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
だが、それも束の間。次第に健太の顔色が真っ青になって来た。
「…フッ!!」
瞬は苦笑すると、
「…やれやれ…。…健太の大事なところを本当に潰しちまうと面白くねぇから、このくらいにしておいてやるよ!!」
と言い、ようやくその右足を健太のペニスから離した。
「…うあッ!?」
突然、その刺激から解放され、健太は一瞬、ビクリと腰を跳ねらせた。だがすぐに、
「…んぐ…ッ!?…ぐ…ッ、…うううう…ッッッッ!!!!」
と呻きながらペニスを両手で覆い、暫く腰を折り曲げてぐったりしていた。
「健太」
瞬はそう言いながら、ぐったりとしている健太を仰向けに寝かせた。
「…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
痛みで意識が朦朧としている健太はボンヤリとしている。
「しょーがねーなー!!俺が撫でてやるよ!!」
そう言うと、瞬は、未だにメガレッドのスーツの中で大きく勃起している健太のペニスを優しく手で包み込んだ。その瞬間、
「んッ!!」
と、健太がピクリと反応する。
「…ホントにデケェんだな、健太のチンチン…!!」
瞬はゆっくりと、何度も何度も健太のペニスを妖しく撫で続ける。真っ白なグローブに包まれた指先が健太の股の間奥深くへ入って行ったかと思えば、ゆっくりと這い上がって来て健太のペニスの下に息づく2つの球体を優しく揉み、ペニスの裏筋をつつっと撫でて先端へ辿り着き、クリクリと刺激する。
「…あ…ん…ッ!!…あッ…!!…あッ…!!…は…ああああ…ッッッッ!!!!」
健太はその刺激に甘い吐息を漏らし、腰をピクピクと反応させる。
「感じるのか、健太?」
「…くッ!!…んん…ッ!!…ふ…ッ!!」
健太は顔を真っ赤にし、必死にその吐息を漏らすまいと歯を食い縛る。
「…感じるんだろう?…気持ち良いんだろう、健太ぁ?」
だが、そんな健太の心を見透かしているかのように、瞬は健太のペニスの上で妖しい動きを繰り返す。
「はあッ!!ああッ!!ああッ!!ああッ!!」
健太は短く喘ぎ続け、瞬の手の下でペニスをビクビクと跳ねらせる。
…グジュッ!!…グジュッ!!
よく見れば、メガレッドの光沢のある鮮やかな赤色のスーツはすっかりその部分において光沢を失い、その染みの部分がどんどん広がっているのが分かる。健太の淫猥な液体なのか、強い力で踏みつけられたことによる失禁なのか判断は付かなかったが、それでも健太のペニスはその大きさと硬さを失わないでいた。
「…も…ッ、…もう…ッ!!…止めて…くれええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
健太が体を仰け反らせて叫んだその時だった。
「…さてと。第2ラウンドに行こうかな!!」
不意に瞬がそう言ったかと思うとスクッと立ち上がり、
「よい…っしょ…!!」
と言いながら、健太のガッシリとした両足首を掴んで持ち上げる。
「…な…に…を…、…する…気…だあ…ッ!?」
嫌な予感しかしない。そんな健太の声を無視するかのように、瞬は持ち上げた健太の両足を少し開くと、その間に右足を捻じ込ませた。その瞬間、
「あッ!?」
と言って健太が体をビクンとさせると、
「…まッ、まさかッ!!」
と言い、顔を更に真っ赤にさせた。
「…やッ、…や…め…ろ…ッ!!…そッ、…それだけは…ッ!!…止めて…くれ…ッ!!」
意識がはっきりした健太の表情が恐怖に歪む。
「…ククク…!!」
瞬の目がギラギラと輝き、不気味な笑みを浮かべている。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
「たっぷり悶えさせてやるぜッ、健太ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
瞬はそう言うが早いか、健太の股間に捻じ込ませた右足を激しく小刻みに動かし始めたのだ。その瞬間、
「うあッ!?ああッ!?…ッく…ッ、…ああッ!!ああッ!!ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!」
と、健太が体をガクガクさせて叫ぶ。
「ぐぅわああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
くすぐったさと心地良さが健太のそこを襲う。
「…やッ、…止め…ろ…オオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!」
体を捻らせたくても、瞬の腕の力の方が強く、振り解くことが出来ない。
「オラオラオラオラアアアアアアアアッッッッッッッッ!!!!!!!!」
瞬は楽しそうにそれを続けている。
「うがああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
健太は、瞬の与える刺激に首筋に血管を浮き立たせて絶叫する。その快楽と屈辱が入り混じった叫びはいつ果てるとなく、長時間続いた。