そして僕らは大人になる 第33話
「ああああッッッッ!!!!ああああッッッッ!!!!ああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
キングレンジャーの漆黒の全身タイツ。そこに大きな山を作り出している俺の男としての象徴・ペニス。そこにビリビリとした小刻みな刺激が加わり、俺は快楽の波にあっと言う間に流されていた。
ヴウウウウウウウウウウウウウウウウンンンンンンンンンンンンンンンン…ッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
その低い振動に抵抗するかのように、俺のペニスはまるで自分の意志であるかのようにビクビクと勝手に何度も何度も脈打った。
「止めろオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!止めてくれええええええええッッッッッッッッ!!!!!!!!」
体を暴れさせようとすれば、暴れさせることが出来た。でも、今の俺にはそれは出来なかったんだ。
「スッゲエエエエッッッッ!!!!リキ兄ちゃんのチンポ、ビクビクしてるよオオオオッッッッ!!!!」
目の前にいるのは小太郎。顔を赤らめ、目をキラキラと輝かせている。光沢のある鮮やかな水色のコグマスカイブルーの全身タイツを着ているせいか、その全てが本当に眩しい。そんな小太郎を暴れた反動で怪我をさせるわけにも行かない。
「って言うかさぁ、小太郎。電マのスイッチ、いきなり“強”に入れたんだな!!」
俺を羽交い絞めにしているコウ。その目がギラギラと輝き、明らかに悪意に満ちている。
「…く…ッ、…っそ…オオオオオオオオ…ッッッッッッッッ!!!!!!!!」
「何だよ、リキぃ。もっと気持ち良くなりたいの?しょうがないなぁ…」
そう言いながら、コウはキバレンジャーの白いグローブに包まれた手を伸ばして来ると、俺の両胸に浮き出た2つの突起を小刻みに刺激し始めたんだ。
「ひぃぎぃやああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
上から下から小刻みな刺激を加えられ、俺は狂ったように叫んだ。
「…たッ、…頼むウウウウウウウウッッッッッッッッ!!!!!!!!…もう…ッ、…止めて…ッ、…くれええええええええッッッッッッッッ!!!!!!!!」
「ほらほらあ。2人の弟の前でイクところを見せてよ!!」
コウはそう言うと、俺の顔に自分の顔を近付け、
「お・兄・ちゃん♥」
と言ったかと思うと、
チュッ!!
と、俺の唇にキスをしたんだ。
「うぅわああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺、パニック。すると小太郎が、
「ああッ、ずるいッ!!オレもリキ兄ちゃんとキスしたいッ!!」
と言い出した。
「…なッ、…何…言ってんだよオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!!!!!」
俺が叫ぶと、
「うるさいッ!!兄ちゃんがそうやって油断するからいけないんだッ!!兄ちゃんの唇はオレのものなんだからッ!!」
と言った小太郎が、俺のペニスに当てている電動マッサージ器を更にグイッと押し付けたんだ。
ヴウウウウウウウウウウウウウウウウンンンンンンンンンンンンンンンン…ッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
強烈な振動が更に強くなり、
「ぎぃやああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、俺は体を仰け反らせて絶叫する。
「止めろッ!!止めろッ!!止めろオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
俺のペニスが何度も何度も小刻みに脈打ち、その鈴口から溢れ出る淫猥な液体がグジュグジュと言う淫猥な音を立て、キングレンジャーの漆黒のスーツに染みを広げて行く。
「…ククク…!!…そろそろかな?」
コウは相変わらずいやらしい手つきで俺の胸の突起をクリクリとくすぐるように刺激したり、その周りでクリクリと円を描いたり、キュッと摘んだりを繰り返している。
「…イッ、…イク…ッ!!」
ビクビクと脈打つペニス。耐え切れなくなって、顔を真っ赤にした俺はギュッと目を閉じて呻くように言った。
その時だった。
「ダメだよッ、リキ兄ちゃああああんんんんッッッッ!!!!」
突然、小太郎がそう叫んだかと思うと、俺のペニスに当てていた電動マッサージ器をぱっと離したんだ。
「んあッ!?」
突然、刺激を止められ、俺は目をカッと見開き、体をビクンと大きく痙攣させた。
「…あ…あ…あ…あ…!!」
下腹部に込み上げて来るおぞましい感覚を、俺は尻の筋肉に力を入れることで何とか押し留めた。
「…んぐ…ッ、…はぁ…ッ、…はぁ…ッ!!」
「フフッ!!そうだよ、兄ちゃん!!もっとガマンして、たっくさん出さなきゃ!!」
そう言った小太郎の右手に握られている電動マッサージ器が再び、俺のペニスの上に載った。
ヴウウウウウウウウウウウウウウウウンンンンンンンンンンンンンンンン…ッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
「ひがああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺はドスンドスンと腰を上下に激しく波打たせて身悶える。
「イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!」
その瞬間、
「まだまだああああああああッッッッッッッッ!!!!!!!!」
と、小太郎が電動マッサージ器を再び、俺のペニスから離したんだ。
「ぐぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
苦しいってもんじゃない。イキたくてもイカせてもらえない、イけないと言うそのもどかしさに、俺の頭は真っ白になっていた。
「…たッ、…頼む…ッ!!」
はぁはぁと荒い呼吸をしながら、俺はコウと小太郎を見つめた。
「…俺を…」
そう言った時、2人の顔がニヤリと不気味に歪んだ。
「…俺を…、…俺を…ッ!!…イカせてくれええええええええええええええええええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「じゃあ、リキぃ。リキはこの後、オレ達にたぁっぷりとご奉仕してくれるよな?」
「…ッッッッ!!!!」
一瞬、ムカついたが、今はそれよりも、おぞましい欲望の方が勝っていた。
「…分か…っ…た…」
俺は頷いていた。
「…やれッ!!」
コウがニヤリとして言うと、
「しょうがないなぁ、兄ちゃんはぁ…。お望み通り、イカせてあげるねッ!!」
と、小太郎が俺のペニスに再び電動マッサージ器を載せ、グイッと強く押したんだ。
ヴウウウウウウウウウウウウウウウウンンンンンンンンンンンンンンンン…ッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
低く高速な振動が俺のペニスに物凄い刺激を加えて来る。
「…ぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺の腰がガクガクと上下に揺れ、
グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!グジュグジュグジュグジュッッッッ!!!!
と言う淫猥な音が更に大きくなったその瞬間、
「イクッ!!イクッ!!イクイクイクイクッッッッ!!!!イクウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、俺は体を大きく弓なりにして絶叫した。その瞬間、
ドビュッ!!ドビュッ!!ドビュドビュドビュドビュッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュウウウウッッッッ!!!!ビュクビュクビュクビュクッッッッ!!!!
と言う物凄い音と共に、俺のペニスの先端から濃白色な、強烈な臭いを放つ淫猥な液体の塊が弾丸のように飛び出し、俺の体の上に放射線状に飛び散ったのだった。